文芸・絵本・漫画
今日ね、誕生日なんすわ。 いくつかは聞いちゃダメだぞ。お姉さんとの約束だぞ。 まぁ、誕生日だからって誰からも祝われるわけでもないんだけど、あ、そんなこと言ってたら親友のSちゃんからメール来た、いつもありがとうSちゃん~~~(*´ω`*) まぁ、銀座…
今日は吉凶混合というか、なんか予定通りにいかない日だった。 朝、目が覚めたら肩こりが酷くて、血行促進のためにいつもの温泉のサウナに行ったら、近所のおしゃべりおばさんグループがサウナ室を占拠していた。うげー。コロナ禍の最中、しばらく行き会って…
図書館が好きです。 毎週土曜日はたいていどこかの図書館にいます。というのも、1枚の図書館利用カードで諏訪6市町村内の、どの図書館も利用できるからなのです。 諏訪6市町村内には7つの図書館(岡谷市、下諏訪町、諏訪市、信州風樹、茅野市、富士見町…
新潮社のコミックサイト「くらげバンチ」でよく読んでいる『ミムムとシララ ~ドラゴンのちんちんを見に行こう~』のコミックス1巻が出たので、買いました。 ミムムとシララ~ドラゴンのちんちんを見に行こう~ 1巻【電子特典付き】 (バンチコミックス) 作…
先日ちょっと話題になった漫画で、試し読みしたら面白そうだったので買いました。 『海が走るエンドロール』。 ま、私がごちゃごちゃ言うよりも、試しに読んでみてもらったほうが早いんで、とりあえずリンク先から第1話を読んでみてくださいな。 arc.akitas…
またしても、茅野市図書館で、こうの史代さんの『長い道』を借りてきた。 長い道 (Action comics) 作者:こうの 史代 双葉社 Amazon これを借りてきたのはいったい何度目だろう。本当に、そろそろこうの先生から「買いなさい」とお叱りを受けても仕方ない気が…
昨日、たまたま「山田孝太郎 FANTASIC WORKS」展のチラシを見かけまして、そこに掲載されていた「竜騎士の娘」というイラストがとても綺麗だったので、どこで開催されているんだろう、と思ってよく見たら、岡谷美術考古館だという。近いじゃん。しかも諏訪6…
ついに「コロナ」が小説のタイトルになる時代になったんだなぁ、と図書館の新刊コーナーに置いてある本を手に取ったら、あら、奥田英朗さんじゃないの、じゃあきっと面白いはずだし、読もう読もう、と迷うことなく借りてきた。 コロナと潜水服 作者:奥田 英…
ラブコメだ!ラブコメだッッ! 以前にもこのブログでご紹介した、高野雀さんの『しょうもないのうりょく』。ほのぼのオフィスコメディ漫画なのですが、ちょっとだけ普通じゃないのは、人々が当たり前に「異能」を持っている世界のお話だということ。 sister-…
久しぶりに、息子を連れて松本まで遊びに行ってきました。 こういうご時世だからね、ショッピングモール的なところに行くのはなるべく控えていたんだけど、息子の初めての期末テストも終わったし、結果は惨敗だったらしいけど(;^ω^)、まぁ、とりあえず「頑張…
たまたま手に取ってみた本の作者がプロ野球ファンだと、ちょっと嬉しい。 例えば、村上春樹さんが、東京ヤクルトスワローズがまだサンケイアトムズだった頃から神宮球場に通い詰めておられたこととか、『空中ブランコ』の奥田英朗さんが中日ドラゴンズのファ…
図書館に、こうの史代さんの『街角花だより』を返却して、入れ替わりに『夕凪の街 桜の国』を借り出してきた。 双葉社ジュニア文庫 ノベライズ 夕凪の街 桜の国 作者:こうの史代,蒔田陽平 発売日: 2017/09/22 メディア: Kindle版 ※なぜかAmazon商品紹介ツー…
仕事がひとつの大きな山を越えたので、まだまだ大量に処理しなくちゃいけない業務は残っているけれども、いやー、もう、たいぎい(広島弁で疲れた)し、ごしたい(長野弁で疲れた)し、今日ぐらいは早退させてもらおうと思って2時間ほど早めに切り上げて帰…
自分の好きなものを、素直に「好き」と言える人は、素敵だ。 『メタモルフォーゼの縁側』は、女子高生とおばあちゃんが「BL漫画」を通じて友情を深めていく漫画である。 メタモルフォーゼの縁側(1) (カドカワデジタルコミックス) 作者:鶴谷 香央理 発売日:…
諏訪市図書館の新刊コーナーにこんな本が陳列してあったので、そのタイトルに惹かれて手に取ってみた。 なんで洞窟に壁画を描いたの?―美術のはじまりを探る旅 (13歳からの考古学) 作者:五十嵐 ジャンヌ 発売日: 2021/01/20 メディア: 単行本(ソフトカバー)…
はいはい、火曜日かようび。今週も『おしゃべり唐あげ あげ太くん』を見ましょうねー(だんだん導入部分が雑になってきた)。 おしゃべり唐あげあげ太くん 「竹屋饅頭の特訓」 広島県民なら絶対に知っている竹屋饅頭のCMネタ。 ちなみに元ネタはこちら。め…
相変わらず、週末は図書館に通っている。最近は、日本十進分類法の45から48あたりの棚をぶらぶら眺め歩くのが好き。地学、植物学、動物学とかのあたり。とはいえ、根っからの文系なので本格的な専門書だと何が書いてあるのか分からずチンプンカンプン。…
『ちゃお』という雑誌名を口にしてしまうと、この漫画について黙っていることは、私にはどうしてもできないのである。 『少女革命ウテナ』である。 少女革命ウテナ(1) (フラワーコミックス) 作者:さいとうちほ,ビーパパス 発売日: 2013/02/01 メディア: K…
今日、本屋に立ち寄ったら、コミカライズ版『戦争は女の顔をしていない』2巻が発売されていた。 もちろん、すぐにレジに走った。 戦争は女の顔をしていない 2 (単行本コミックス) 作者:小梅 けいと 発売日: 2020/12/26 メディア: Kindle版 この漫画との出会…
実家にいた頃、牧野富太郎博士の植物図鑑を一冊持っていた。 正確には、父が若い頃に購入したという古い図鑑で、父の書棚の隅にあったのを貰い受けたのだった。牧野博士の美麗な細密画の横に旧仮名まじりの説明文が添えられたもので、学生の頃、勉強の合間な…
富士見町図書館の新刊コーナーに『標本バカ』という本が展示されていた。タイトルのインパクトと絵の可愛らしさ、そして国立科学博物館で哺乳類(専門はモグラ)の研究をされている川田伸一郎先生がお書きになったエッセイだということで、興味をそそられて…
前回の『世界は寒い』の記事を公開した後、どうやら閲覧数がいつもよりちょこっと上がったらしい。普段、このブログは1日に5PVあればいいほうなんだが、なぜか13日だけ21PVある。たいした数じゃないじゃんという冷静なツッコミが聞こえてきそうだ…
「1999年、7の月に、人類は滅亡する」 昭和生まれには懐かしいフレーズではあるまいか。昭和48年に出版された『ノストラダムスの大予言』である。占星術師のノストラダムスがかつて予言したとされ、日本中にオカルトブームを巻き起こしたアレである。…
先日、ネットの海を泳いでいたら、とても素敵な本を見かけたのである。 ドミトリーともきんす 作者:高野文子 発売日: 2017/04/28 メディア: Kindle版 なんてお洒落な表紙かしら、誰の本かしら、と思ったら、ああ、なぁんだ、高野文子先生か、それじゃセンス…
漫画を衝動買いしてしまった。 私にしては珍しいことだ。普段はネットで試し読みして、図書館やレンタル店にあれば借りてきて、それで本当に手に入れたいと思ったものだけを買う。そうしないと本棚があっという間に溢れてしまうから。 ところが、今日たまた…
コロナウイルスがまだもぞもぞしてるっていうのに、長野県と岐阜県の県境のあたりの地盤も時々もぞもぞ揺れていて、それに加えてこの豪雨ときたら、いったい何だろう。 神様がもしいるとしたならば、これはいったいどういう試練なのだろう。人類の忍耐力を試…
少々ご無沙汰しておりました。身内で不幸があったもんで、ちょいと慌ただしくしておりました。 いやまぁ、ずっと長患いしていた人なんで覚悟はしてたんすけどね。苦しむことなく安らかに眠るように逝ってしまわれた、ということが救いかな。 あと、寝たきり…
よしながふみさんの漫画が好きなんだ、というのは前にもお話ししたんですけどね。 sister-akiho.hatenablog.com で、通勤電車内で読もうと思って、久しぶりに本棚の奥から『西洋骨董洋菓子店』を引っ張り出してきたんですよ。私がよしなが作品に出会った最初…
いやはや、ついに緊急警戒宣言を全国に拡大ですか。 ま、ぶっちゃけもっと早くても良かったのよと思いつつ、ほんでもなー、サービス業の人達のこととか、岩手や山陰地域の人達のことを考えると迷うとこではあるよね。政治家に苦情を言いたくなる気持ちも分か…
私と息子が行きつけにしている隣町の富士見町図書館も、コロナウイルスの感染拡大防止のため、読書・自習用スペースを封鎖し、貸出と返却のみの対応ってことになりましてね。 あそこの図書館はとにかく快適なんで居座れないのが残念ではあるんですが、でもま…