久々にウィザード感想。
いやナニ、前回と今回は私の大好きな石田監督(巨匠)だからですね。うふうふ。
前回の導入部からして石田監督らしく大袈裟な暴風雨の演出からスタートしたのでコメディ回かと思いきや、お話の内容はフェニックス君に焦点を当てたシリアス回だという。
まぁ、巨匠のギャグとシリアスの振り幅の広さにはカブトで慣れましたからハイ。階段落ちもお約束。
しかしフェニックス君、なんか微妙に死亡フラグ立ってないか。俺様キャラだけど実はイイ奴かも?って敵キャラは最初にリタイアさせられるのがお約束だよねニチアサ。Wの霧彦(尻彦)さんとかさー。
IZAMが厭味な感じの指揮者(ベルゼバブファントム)を好演してましたな。最近はすっかり役者さんだねIZAMさん。ピンク髪の頃が懐かしい。
「他人と常に繋がっていないとダメな女」というのは割といそうな気がする。特にネットの中とかw
まぁあんなにけたたましいと、魔法が解けても何人かは「いや、マジあんたウザい」とか言われてそうですが。女の本音は怖いよねー、って今回は香村脚本か、なるほどね。
凜子ちゃん大活躍の話だったわけですが、彼女はホントに懲戒免職されないのが不思議ですよ。
とりあえず人の服を脱がすのと虫を踏むのが天才的だってコトは分かったけどwww
お話としてはウィザードパワーアップ回だったわけですが、分身して集団リンチできるよーになりましたとか、そのへんはあんまり興味ないんでハイハイハイで。てかタイマーにする意味あるのかね。ビーストのサイコロ剣とか、最近は「武器としての利便性」より「玩具としての目新しさ」が前に出過ぎていて面白くないです。まーいーけどね。息子は喜んで見てましたからね。
今回一番印象的だったのは、フェニックス君が凜子ちゃんの持ち物をいっこいっこ拭き拭きしながら片付けてたトコですね。ああいう小さい演技に意味があったりするんですよね。元々は繊細な感性を持ってる優しいお花屋さんですよというね。
…やっぱ死亡フラグ立ってるよなぁ(苦笑)
んで、プリキュアは新シリーズ開始っと。うう、キャラクターのキラキラぶりが目に痛い(+。+)
ちょ、エンディングの振り付けがMIKIKO先生(Perfumeやクッキンアイドルまいんの振付師)だとぉ?
…マエケンどーした?