つれづれぶらぶら

「予告先発」という単語を見て胸がトゥンク。ついに始まるのね……!

信州桜前線@松本城なう

♪春~が来~た~♪春~が来~た~♪ど~こ~に~来た~♪

甲府に来~た~♪飯田に来~た~♪諏訪~は~~~まだ~~~♪

 

…てなわけで、ずいぶん暖かくはなりましたが、まだ桜は咲いていません@信州諏訪地方。

つっても長野県は広くて高低差もあるもんで、松本市から通ってきている職場の先輩から「松本城はもう咲いてるよ」という話を聞く。

 

ふむ。んじゃ春を迎えに行ってみるかー。

てなわけで息子を連れて電車で一時間弱、久しぶりに来たぜ松本市

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おー。咲いてるじゃーん。

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川に掛けられた鯉のぼりが初夏の雰囲気でイイですなー。

鯉のぼりといえばカープの象徴、勇壮に風に舞う姿が今年のカープの頼もしさを示しているようで思わずニンマリ。

 

んで、松本城へ行くと、わぁぁすごい人出。家族連れやら団体客やら外国人やらで賑わってました。皆さん手にカメラやスマホを構えて、7分咲きの桜と国宝・松本城の風景をパシャパシャ。私も浮かれてパシャパシャ。

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やっぱり松本城は絵になるなぁ(^-^)

 

息子が天守閣に上がってみたいと言うので、拝観券を買ったら、ただいま非常に混みあっているので入場制限を行っておりますとのこと。 まぁいいわな、別に急いどりゃせんし。

30分ぐらい待って(ちなみにゴールデンウィークになると2時間待ちもザラにあるんだそうで^-^;)、いよいよ天守閣の中へ。

中には昔の合戦で使われた火縄銃や大砲、合戦図などが展示してあるけど、なんせ人が多いのでそのへんは流れのままに眺めつつ、徐々に上の階へ。

松本城は昔のままの(新たに再建されたものではない)木造城なので、上の階に上がるにはもの凄く急で狭い階段を上がらねばならぬ。傾斜角は最大61度、なおかつ一段一段の高さがかなりあるため、5歳の息子にとってはまさに「よじ登る」。

 

そんなこんなでようやくたどり着いた最上階からは松本の街並みとその向こうに広がる北アルプスの山々がよく見え、絶景かな絶景かな。

しばし風景を眺めた後は、今よじ登った急階段をビビりながら伝い降りるという修行が待っておりましたとさ。 でも息子は面白かったみたいで(忍者に会えなかったのは残念だったらしい)、楽しい春の一日でありました(^-^)