つれづれぶらぶら

5月の反射炉ビヤ行きますよー!酔い蛍グループの皆さんにまた会えるかな?

諏訪の秋

朝晩がめっきり涼しくなりましたね。

 

野球のシーズンもほとんど終わりましたが、カープは結局3位でした(ノД`)・゜・。

いや、去年よりは成績がええんじゃけん、来年こそはやってくれるはずです!ねぇ緒方新監督!

 

まぁ野球の話題はさておき、秋晴れのいい季節なので、久しぶりに息子と一緒に諏訪湖ぞいをぶらぶら散歩してきました。

上諏訪温泉に面した諏訪湖岸には色々な観光施設があって、温泉が噴き上げる様子が見られる「間欠泉センター」や、上諏訪温泉の熱々の源泉をそのまま使った「足湯」など、散歩がてらのんびり楽しめます。

で、息子が「あれ乗りたい」と指差す先には、 諏訪湖周遊観光船「おやこはくちょう丸」が。

f:id:sister-akiho:20200201202835j:plain

ああ懐かしい。そういえば息子が赤ん坊の頃に、まだろくに分からないだろうなぁと思いながらも乗せたことがあったなぁ。

もちろん、息子はそんなことは覚えちゃいませんが、ウキウキと乗り込みます。

「おやこはくちょう丸」という名前の意味は、甲板に上がるとよく分かります。

f:id:sister-akiho:20200201202917j:plain

小さいはくちょうボートが甲板に載せられているんですね。子供達(うちの息子含む)が楽しそうに中に入って遊んでいました。

 

遊覧船は湖上をすいすいと走っていきます。

 f:id:sister-akiho:20200201203749j:plain

右側にある小さな島は「初島」といい、諏訪湖にある唯一の島ですが、実は人工の島です。

何のために作られたかというと、諏訪湖では毎年夏に大きな花火大会があるんですが、その花火の発射台として作られたというわけです。どんだけ花火大会に気合入れてるんだろう諏訪市は。

左側に、湖上に浮かぶバスのような乗り物が写っていますが、ええそのとおり、これ、水陸両用バスです。諏訪の街を走り抜けたバスが、湖にジャブンと入る瞬間は爽快ですよ。

 

おやこはくちょう丸で諏訪湖をぐるっと一周した後は、湖岸をぶらぶら。

諏訪湖岸は一周ぐるりと歩いて回れるようになっていて、1周は16キロもあるそうです。ジョギング姿のランナーや、貸自転車で走る人々とすれ違います。

途中の売店でソフトクリームをパクリ。秋限定のさつまいもソフトが美味しかったです。 しかしながら、目の前にある看板にどーーーしても目が吸い寄せられてしまいます。

f:id:sister-akiho:20200201203503j:plain

バ、バッタソフトてΣ(・ω・ノ)ノ!

たまたま大学生っぽいお客さんが買っていたので横目で見ると、バニラソフトクリームの上に長野県の名物(?)イナゴの甘露煮が4、5匹、まるでソフトクリームの雪山にしがみつくかのような姿で刺さっています。はっきり言って、かーなーりー見た目グロいです(´゚д゚`;)アタシ無理だわ…

 

諏訪市内に戻ると、イチョウ並木がすっかり真っ黄色に。

f:id:sister-akiho:20200201203639j:plain

 銀杏も鈴なりに成っています。いや、下手に触ると臭いんで見るだけですが。

はらはらひらひらと絶え間なく舞い落ちるイチョウの葉がとても綺麗で、ふと思い立って、イチョウの葉のブーケを作ってみました。

f:id:sister-akiho:20200201203600j:plain

この遊びには息子も夢中になって、色々と工夫しながら、親子でイチョウの花束を作って遊びました。

諏訪の秋が穏やかに過ぎていきます。 この短い季節が過ぎると、いよいよ冬の訪れです。