つれづれぶらぶら

ジャイアンツさんCS進出おめでとうございます。楽しかったけんええわ。

保育園最後の発表会

息子の保育園で発表会がありましてね。

1歳半から通っている保育園ですが、そんな彼もついに年長さんですよ。最後の発表会なわけですよ。

この時期は仕事が半端なく忙しくて、去年はスケジュールがあけられなくて、ばぁばとパパにビデオ撮ってきてもらったんですが、回りの先輩お母さん達から「年長のは行ったほうがいいわよ。泣けるわよ」と口々に言われたもんで、今年は仕事のスケジュールは完全無視で「私この日は必ず休みますんで、仕事を入れないでください。前日までに回せない仕事は週明けにしてください」と事前に触れ回って(お局様なので態度がデカイ)、休暇を取って見に行きました。

 

なるほど、確かに年長さんの発表会ってのは格別ですね。

何がっていうと、未満児から年少、年中と、少しずつ「やれることが増えてくる」過程を、過去の子供の成長と重ね合わせて追体験できるのがですね(*^^*)

 

未満児は、とにかくもうステージに上がって泣かない、逃げない、それだけで上出来なわけですよ。歌はほとんど先生が歌うし、お名前を呼ばれてもぽかーんとしてるし、たまにニコッて笑うとそれだけで「可愛い!」ってなる、それだけなんですよ。

息子もそんな感じでしたよ昔。ぽかーんとしてたり、ママいたーって叫んでたりね。

 

で、年少になると合奏に歌にお芝居にと内容が増えてくるんだけど、歌や芝居は「全員がそれぞれに微妙にタイミングをずらしながら金切り声をあげる」代物なもんで、何を言うとるか全然分からん。

合奏は「絶妙なガチャガチャ感(←保育園のプログラムに書いてあったwww)」を楽しむものだと解釈すべきものだし。

 

これが年中になると多少は創意工夫の跡が見えてくるというか、お芝居もちゃんとお芝居らしくなるし、ナレーション役の子なんかも出てきて(年少までは先生がナレーション役)、観客が楽しめるものになるんですよね。

 

で、年長さんですよ。

演目も一番多いし、合奏の楽器の種類も多い。ピアニカとか大太鼓とかミュージックベルなんかもやるわけです。

え、うちの息子ですか。トライアングルですが。

不器用でおっとりな子なもんでね、複雑な楽器はやれんのですよ。それでも舞台中央で必死にトライアングルを叩いてましたよ。

 

特に良かったのは歌でしてね――手話を交えた歌とかやるんですけど、年中までの「明るく楽しく単純な」歌とは違って、少しメロディラインも歌詞も大人っぽい歌だったんですよ。

でね、うちの息子とほぼ同時に入園してそれからずっと同じ保育園で過ごしてきた子がクラスに2、3人いるんですけど、そのうちのみいちゃんって女の子がね、すごい心をこめて歌い上げてるのが見えてね、ああ、みいちゃんも昔はオムツつけて男の子みたいに這いずり回ってたけど、なんか女っぽい顔つきになったなぁーとか思いながら見ていたら、なんかグッと胸にきたというかね、思わず涙腺が緩んで。

回りのお母さん方も何人かハンカチ出してたから、同じ気持ちだったんだろうなぁ。良い歌でした。

 

え?なんで自分の息子を見ないでみいちゃん見てるのかって?

 

いや、うちの息子…は…いつもどおりというか…もうちょっと口を大きく開けて歌えばいいのに…あれっ目が泳いでる、あっ多分歌詞を忘れてるぞ、手話の手の振りが他の子と逆だぞ逆、ってな感じでですね、安定のおっとり不器用クオリティでしたのよ息子は(^_^;)

 

そんな息子が目立ったのは劇で、冒険ものの創作劇だったんだけどさ、途中で唯一のお笑いポイントである「ダメよーダメダメ」を言う担当でした。どっかんどっかんウケたよ。さすがは流行語大賞やね。いや元ネタは下ネタなんだけど、子供が言うといやらしくなくて可愛いですね。

 

そんなこんなで、最後の発表会は無事に終わり、いよいよ保育園生活も残りわずかとなりました。

ちょっと惜しいような、この可愛らしさをいつまでも閉じ込めておきたいような、でもそんなわけにもいかんのですよね。

せめてこの記憶を胸の中に刻んでおこうと思った、そんな一日でした。

  

 

ちなみに発表会は午前中で終わりなんで、午後は雪道をのんびりドライブして、尖石の市営温泉(露天風呂がある)で息子と一緒に雪見風呂としゃれこんで、その後は息子が「縄文のビーナス見たい」つーから尖石の考古博物館に行ってのんびり土偶を見て過ごしましたよ。オフシーズンの平日の昼下がりの博物館って他にお客さんいないから静かでいいなー。