つれづれぶらぶら

5月の反射炉ビヤ行きますよー!酔い蛍グループの皆さんにまた会えるかな?

ぴっかぴかの♪いっちねんせい♪

というわけで、昨日のことですが、うちの息子がついに小学生になりました。

本当はねー、昨日ブログ書きたかったんだけどねー、小学1年生を持つ家庭はどこも昨日は大忙しだったんちゃうかな。

そう、地獄の内職こと『お名前付け作業』。

教科書にノートはもちろん、色鉛筆やクレヨン、さんすうセットなど、小さなパーツいっこいっこに名前をつけていく。

さんすうセットの中の爪楊枝のような棒とか小さなおはじきとかに名前をつけていく作業は、なんかもう、あれだ、米粒にお経とか書く修行あるやん、あれですわ。

しかも名前の前の学年表示がかなり独特で、市販品のシールでは対応できないという地味なつらさ。

というのもね、持ち物に付ける表記は【○年○組】ではなく、【27-○部】である。

「27」っていうのは平成27年入学の意味。で、その後につく「部」というのがいわゆる「組」のこと。

これ、諏訪地方だけの文化らしいんですが、クラス名を呼ぶときに1年1部、とか6年2部、とかいう呼び方をするんです。変わってるでしょ。

だいたいが長野県というのはかなり変わった県で、夏休みが他県より1週間早く終わってしまうとか、クラス替えが行われないとか色々ある。私の職場の隣の席の先輩は小学校6年間同じメンバーだったとか。

とはいえ、最近はクラス替えが行われるようになったらしく、息子の小学校も2年ごと(3年生と5年生)にクラス替えするみたいです。

ちなみに、息子の小学校は入学式の際に各児童にブルーベリーの苗をくれます。記念樹ってことで。

寒冷地に向いた品種ということなので、のんびり育ててみましょうかね。実がなるといいな。

で、入学式そのものはね、特に感動もなく。

国歌校歌斉唱の時に音楽の先生が壇上で指揮してくれるんだけど、ああそうそう、小学校の音楽の先生ってこんなんだったなーと思い出す感じのオーバーアクション&顔芸で、そこが唯一印象に残っているとゆーかね。

感動がない理由としては、これまた以下同文なんだけど、学校自体には既に1日から通ってんだよね。学童クラブが学校の中にあんねん。だから、靴も既にぴっかぴかではないというね。

で、息子は今日からお友達のお兄ちゃんに連れられて、初めて学校まで子供だけで通い始めたわけなんだけど、それが楽しかったらしく、「今日○○くんと学校行った!」と嬉しそうに報告してきましたよ。

こうして少しずつ親の手を離れていくんでしょうなぁ。もちろん不安はあるけど、自分もそうやって大きゅうなったわけじゃけん、心配し過ぎてもいけませんな。

とりあえずおめでとう、我が子よ。おっとりマイペースでのんびりと育っておくれ。君の健康だけが母の願いです。