つれづれぶらぶら

5月の反射炉ビヤ行きますよー!酔い蛍グループの皆さんにまた会えるかな?

これが書きたかったぁぁぁぁぁあ!

更新情報でーす。

『ダイヤモンドの王子様』inning9をUPしました………!!!!!

この回が実質的な最終回です。いや、この後もちょろっとだけ続くけど、作者の心の中では完結しました。RCCカープナイターの放送だったら「ラデツキー行進曲」が流れる頃合いです(って、広島市民にしか分からんネタを…)。

とにかく今回は長い!特に【裏】がひたすら長い!

んで、タイトルで叫んでいるとおり、この作品を書きたかったモチベーションの全てが凝縮されているといって間違いありません。

ええ、なんぼ恋愛小説の衣を纏おうとも、結局のところ私が書きたかったのは野球そのものなのだわ。野球選手同士の息詰まる攻防なのだわ。球場を包み込むあの興奮なのだわ。

しかし、光輝クンのあのおねだりはチョイと反則ですよね。いや、何のためにキャッチャーがおるのかという。

投球を組み立てるのはキャッチャーの仕事なのであって、バッターが介入してはイケマセン。ホントはね。

…まぁ、その局面は光輝クンが何を言おうが、最初っからイヌさんの投げるボールはアレで決まってたワケで、だからこそキャッチャーもすぐに反応してるわけですよ。「決め球はコレね」って事前にバッテリー間で決めてあったんでしょう。そりゃそうよね。

あと、レッドヘルメッツの選手ですが、苗場貫太クンは若き日のマエケンをイメージして書きました。マエケンは綺麗なフォームだけどね。まぁ、グチャグチャだった頃もあったんでしょう、と思いながらね。

それと、膝カックンをしてふざけているセカンドの猿渡選手は、もう完全に菊池涼介です。キクのあだ名が「猿」だからね。

で、最後にヒットを打った雉本選手は、丸佳浩のイメージ。うん、もう分かったね、犬ヶ岬・猿渡・雉本のトリオというわけで。

この桃太郎トリオの名前は、一番最初に旦那にキャラクターの名前を考えてもらった時に「桃太郎関係で統一したら?」というアイディアがあったんですね。

その場は「なんで野球で桃太郎やねん」と却下(犬ヶ岬のみ採用)したものの、最後にこんな形で採用されました、というね。

この回はがっつり試合の内容を描写しなければならないということで、構成にかなり苦しみました。

なんせホラ、ひとみちゃんの口から「スライダーが膝元を抉るように食い込んできてギリギリのストライク」なんて台詞、言えないじゃないですかぁ。

まだ彼女はボールかストライクかの見極めもできない素人だし、しかも試合中はきっと光輝と犬ヶ岬の顔しか見てないだろう、ってことで、じゃあ試合展開はどうやって書きゃいいのよ、と。

で、インカムマイクから摂津さんにひたすら喋って頂きました。解説者がイマイチ無能っぽいのは、うん、まぁ、無能なんでしょう。たまにいるよね、不満しか口にしない解説者ね。

あと、顔面デッドボールの新番組は、ホントにどっかの局で作ってくんないかなー。

ネット動画の「カープ女子座談会」とか見てるとホント彼女達の野球熱が高くて面白いんだもの。2軍選手とか詳しいし。女子はイケメンしか見てないだろ、って偏見は捨ててね。彼女達の好みはかなり渋いぞwww

というわけで、もうほとんど完結なんですけど、えーと、とりあえずもう一方の柱である「恋愛ゲーム」のほうのカタもつけておかねばなりませぬ。一応ね。私ゃ恋愛描写が大の苦手なんですが、うーむ。

おう!受けて立つぞ!かかって来いやぁ!