つれづれぶらぶら

旅行記まとめ中。情報量が多いけん思い出すんが大変じゃわ。

カープと科学と上ホルモン~その2【クジラの消えた足と私の内臓脂肪】

名古屋2日目です。今日は息子の接待デー。

本日もドニチエコきっぷを使って、地下鉄で名古屋港へ。

 

はーい、毎度おなじみの名古屋港水族館でございまーす。入館料は大人2000円、小学生1000円ですが、ドニチエコきっぷを提示するとそれぞれ200円引きですよーん。

此処は交通の利便性も良いし、規模もそれなりにデカイし、遊びと学術性のバランスが取れている良い水族館だと思う。

相変わらずウチの息子は「イルカショー」とか「フィーディングタイム」とかのイベント類には全く興味を示さない。

ホント、いつもどこでもそうなんですよ。ヒトが盛り上げようと苦心した部分は完全にスルーするという“イベンター殺し野郎”なんでございます。

で、お客さんがイルカショーに殺到している間に、のんびりとクジラの骨の標本を眺める親子。

へえ、クジラの祖先は普通に四つ足の獣で、陸上を駆けていたんだって。でも海中生活に適応するために前足をヒレに変え、後ろ足を退化させたんだとさ。

その証拠に、クジラの骨格標本を見ると「後ろ足の痕跡」である1対の骨がある。ほおー。知らんかった。

こういう進化の話とか、めっちゃ好きなんですよね。壮大な生命のロマンじゃないですか。

地上を捨てたクジラしかり、空を捨てたペンギンしかり、何かこう、大きな目的のために長い長い年月をかけて種族を改造していく、その勇気というか決意というかね。

 

 

で、水族館をたっぷり堪能したら、歩いてガーデンふ頭へ。

以前、ここから遊覧船が出てたよなー、と思ってたんですが、あいにく今日は営業してませんとのこと。

代わりに水上バスはいかがですか、と言われたので水上バスの到着地を確認したら、おや、「金城ふ頭(リニア・鉄道館)行き」と書いてある。

なーんだ、この後、リニア・鉄道館へ行こうかと思ってたとこなんだよ。これがホントの渡りに船ってヤツですね。ちなみに、この水上バスは土日祝日のみの運航だそうですよ。

というわけで、水上バスに乗って出港。室内の座席もあるけど、息子はやっぱり甲板に出たいと言う。まぁ気持ちは分からんでもないけどね。酔うなよ。

で、甲板にでたら、うおおおおおお風が強い。波の上を切るように船は飛んで行く。けっこう揺れる。ビビりの息子、さっそく後悔し始めたが、今さら下の階に降りるなんぞという甘えは許さぬ。海を舐めんなよ長野県民。

しかしながら、波の間を駆け抜けていく魚の姿を眺めているうちに息子もだんだん楽しくなってきたらしい。予想したよりも距離が長くて、経由地での停泊を含めて約30分間の海の旅。

やがて行く手にはコンビナート好きにはちょっとそそるスチームパンク感あふれる工業地帯が見え、大きな橋(名港トリトンという名前らしい)をくぐったら、終点の金城ふ頭に到着。うーん予想以上に楽しかったなぁ。

 

 

さて、リニア・鉄道館。

えーっと、たしかこの前に来たのは息子が4歳になったばかりの春だったと思う。だからもう3年半も経ってんのか。

あの頃は「でんちゃ」を見ると大ハッスルする無邪気な子供だった、奇声を発しながらよちよちした足取りで館内を走り回っていたっけ、でももうコイツ鉄道に興味なくなってるしなぁ……

……と思っていたら、あれ?……隣にいたはずの息子がいない。

 

「うひゃああああああ新幹線のるううううううう!!!!!」

 

遥か前方を凄まじい勢いで駆け抜けていく息子の後ろ姿。おーい。

展示してある新幹線や列車に飛び乗っては駆け抜け、また次の列車に向かって突進していく。もはや誰にも止められぬ暴走機関車

しかも、コイツ「リニアの仕組み」とかそーゆー学術的なところはどーでもいいっぽいのね。とにかく車両に乗って走って降りて、それだけが楽しいみたいなのね。単純なヤツじゃ。

 

 

リニア・鉄道館を出ると既に夕方。あおなみ線名古屋駅に戻り、地下鉄で栄へ。

今夜の晩御飯はね、もう決めてあるの。アレ食べたいの。居酒屋「名古屋大酒場だるま」の「牛ホル上」。

要するにホルモンの串焼きなんですが、これが美味いの。熱々のホルモンを口に入れたとたん、どばっと溢れ出す甘い脂。うーん(*´ω`*)

今ね、私ダイエット中だからね、脂ものは控えなきゃって思ってるんだけどね、もう我慢できなくなっちゃってね、どんどん追加して食べまくっちゃった。いかん。この脂、全部明日には私の内臓(ホルモン)に付いてしまうのね。嗚呼(´゚д゚`)

 

お腹がいっぱいになったら、向かいのサンシャインビルにある観覧車へ。名古屋の夜景を眺めながらイイ気分で、ケータイ開いてカープの試合経過を見……………見るんじゃなかった"(-""-)"