つれづれぶらぶら

お熱さがったお。元気だお。

Xmas in TOKYO again(2日目)

翌日はクリスマス・イブ。でもまぁ、私にとっちゃごく普通の日曜日。

さて今日はどこ行こうかな。

いつもなら銀座の広島県アンテナショップTAUに行って、カープグッズを買ったり、お好み焼きを食べたりするところだけど、うーん、今回はパス。

しかしながら「月刊アスリート」(広島の出版社が刊行するカープ情報誌)は欲しい。TAUなら売ってるけど、東京の本屋では手に入らな――あ、そうだ。あそこがあったわ。

東京ドームの前にあるオークスブックセンターという本屋さん。野球とプロレスと競馬とアイドルという、東京ドームと切っても切り離せないジャンルの図書ならお任せよ。

てなわけで、地下鉄を降りて東京ドームシティに向かうと――うぎゃぎゃ、なんじゃこの人の多さは。

東京ドームの周囲をびっしりと人が――特に若い女性が――ああ、これはきっと――そう、東京ドームの入口に掲げられていた看板には「嵐」の文字が。

すごいねー、野球ファンの熱気もすごいけど、やっぱジャニーズさんにはかなわんね。開演は18時だっていうのに朝の10時から既にこの混雑ぶりったら。

で、そそくさとその混雑の前を通り過ぎ、本屋で目的の月刊アスリートを買って、水道橋を後にします。

 

さて、次はどこに行こうかな。

すると息子が「お散歩しようよ」と。おお、いいねぇ。お散歩ならうってつけの場所を知ってるよ、お母さん。久しぶりに“あそこ”に行っちゃおう。

水道橋駅から中央線の鈍行に乗って、のんびりしていると、到着~。

 

久しぶりだな、吉祥寺!!!!!

 

いやー、吉祥寺ね、大好きなんですよ。

その昔、研修で新宿に一時期滞在していたことがあって、その頃はしょっちゅう吉祥寺に遊びに来ていたものだけど、最近はご無沙汰だったもんなぁ。

ちょうど昼食の時刻になったもんで、何を食べようかなと考えていると、息子が「お好み焼き食べたい」と言いまして。

まぁ、そうね。あたし、この子を東京に連れ出すたびにTAUやら飯田橋やらで広島風お好み焼きを食べさせてたもんね。この子にとっちゃ「東京=広島風お好み焼き」なのね、きっと。

しかし吉祥寺にも広島風お好み焼きのお店はあるのかしら――と、おっけーぐーぐるさんに尋ねてみると、ありますよん、と。

その名も「恋鯉(コイコイ)」。うーん、名前からして関東カープファンの聖地っぽい雰囲気がぷんぷん。よっしゃ、今日はココだぁ。

吉祥寺駅からほど近いそのお店は、案の定、壁に緒方監督の直筆サイン入りユニフォームなどがどどーんと飾られた、関東カープファン御用達のお店でした。

オーダーはいつもの、肉玉ソバ+イカ天・ネギかけ。本格的な味で、あつあつで美味しかったです。うん、また通いたくなる店が増えたぞ。

 

食べ終えたら、井の頭公園へ。

ぐるっと散歩するだけでも楽しいけど、息子もいるし、せっかくだから「井の頭自然文化園」に入ってみよう。

井の頭自然文化園は、お馴染みの葛西臨海水族園や、上野動物園多摩動物公園と同じ「都営」施設。

てなわけで、やっぱり入場料がすんごく安~い(*'▽')大人は400円、小学生以下はタダ。ありがたやありがたや。

  

まずは分園の「水生物園」のほうから回ってみましょう。

分園のほうは、淡水の生き物と鳥類を中心にした、小ぢんまりとした施設です。

現在は「よみがえれ!井の頭池!」というキャッチフレーズを掲げて、「かいぼり」による自然再生の取り組みに力を注いでいるとのこと。

かいぼりというのは、えーと、テレビ東京系でたまにやってるじゃん、「池の水ぜんぶ抜く」ってやつ。要するにアレです。淀んだ溜め池の水を抜いて、外来生物などを取り除いて、元の生態系に戻すこと。

人間が節操なく色々な外来生物を持ち込んでは無責任にばらまくことが、どういう結果をもたらすかということについて丁寧に展示されていました。

まぁねー、アタシの子供の頃にゃ、学校の前にミドリガメの屋台があったり、川でアメリカザリガニ釣ったり、そういうのが日常的だったもんなぁ。外来生物なんて言葉すら知らなかったよ。

無知な自分をちょっと反省しながら見学していると、小さなバケツをぶら下げた飼育員さんが「オオサンショウウオの餌やりしまーす」と。

その声について行くと、2メートル近くはあろうかという大きなオオサンショウウオの水槽が。ちなみに広島の安佐動物公園から来たサンショウウオだそうな。おお、同郷。

飼育員さんによると、オオサンショウウオの餌やりは2週間に1度ぐらいだそうで、そんな珍しいものが見られるなんて今日はツイてるわ。

水槽の前には息子を含む多くの子供達がへばりついて興味しんしんの顔。すると水槽の奥から飼育員さんが1匹の魚を手に出てこられました。

棒の先に魚を挟んでオオサンショウウオの口の前に差し出すと、それまで微動だにしなかったサンショウウオが、一瞬、カッと口を開けて魚をパクリ!

その後はまた緩慢な動きに戻り、サンショウウオは口をもぐもぐさせながら、のっそりのっそりと水槽の奥に進んで行きました。

 

あー面白かったね、と話し合っていると、また飼育員さんが歩いてきて、「今度はカエルの餌やりしまーす」と。

飼育員さんの手には、大量のコオロギが入った箱が。飼育員さん曰く、カエルは死んだものは食べないので、常時バックヤードでは大量のコオロギを繁殖させているのだそうです。大変ね。

2種類のカエルの水槽にコオロギ(カエルの大きさに合わせてそれぞれ餌のサイズも変えている)をバラバラバラーっと投げ入れると、カエルたちは一斉にコオロギに飛びかか――ら、ない。

いやもう、さっきのサンショウウオが俊敏に見えるぐらいに、カエルときたらどいつもこいつも緩慢でありました。

背中にコオロギが飛び乗ってもおかまいなし。中には頭に乗ってたり、お口の前にさぁどうぞと言わんばかりに飛び込んできても、あーーーーーなーーーーんかーーーいーーーるーーーぞーーー、という感じで、のろのろ。

それでも15分後ぐらいにもう一度覗いてみたときには、コオロギがほとんど水槽からいなくなってたもんね。ちゃんとご飯は食べたようです。

 

思わず見入ってしまったのは、カイツブリ

水鳥なんだけど、優雅に水面を泳いでいたかと思うと、次の瞬間には水の中に飛び込んで小魚を咥えていたりするもんで、オオサンショウウオやカエルを見た後ではその素早さが面白いったら。

 

分園を見たら、道路を挟んだ向かいにある動物園(本園)へ。

こちらも小ぢんまりとした動物園。3年前まではゾウの「はな子」という人気者がいたのですが、今はもう死んでしまって、大型の動物はおりません。

でも、そのちんまりとした風情が、いかにもこの吉祥寺の街の雰囲気に合っていて良いのですよね。

で、こちらでの人気のコーナーは「モルモットふれあいコーナー」。その名のとおり、モルモットを抱っこできる場所です。

膝をぴったり閉じて、その上にそっと置いてやると、おとなしく乗ってくれます。

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んあーーーーー癒されるうううーーーー(*´ω`*)

 

あったかーい。ふくふくー。毛が柔らかーい。いつまでも撫でていたーい。あれ、なんかお尻をもぞもぞしてる、かわいー。あ、ウンチしたー。ウンチもまんまるくってかわいー。あー、かわいいから何でも許すー。はにゃーん(*´ω`*)

息子と私、2人してすっかり骨抜きになって、だらしない微笑みを浮かべたまま、しばし魂が昇天。ああ、幸せ。

 

しかしながら、帰りの電車の時刻が近づいてきているので、惜しみつつ動物園を後に。また絶対に来ようね、と話し合いながら帰りました。ちなみに帰りの電車も新型車両でしたよ(^_-)-☆