つれづれぶらぶら

5月の反射炉ビヤ行きますよー!酔い蛍グループの皆さんにまた会えるかな?

めんそ~れ沖縄(後半)

ベッド脇の電話のベルで目が覚める。

 

……あれ、モーニングコール頼んでたっけ…と思いつつ受話器を取ると、「集合時刻を過ぎておりますがキャンセルでよろしいですね」という、マリンカウンターのお姉さんの声。

 

うぎゃーーーーー!!!!8時過ぎてるぅぅぅぅーーーー!!!!!

 

あわてて水着に着替えて集合場所に駆け付けるも、既にアクティビティの車は出発済み。残されたのはキャンセル代(100%)の請求書のみ。

うっうっうっ。思わぬ大出費である。しかしもちろん悪いのは寝坊をしたこっちである。

目覚ましかけて誰も目覚めなかったのはなぜなんだろうなぁ………(ここまでの伏線をすべて思い出す)………うん、まぁ、そっか…(´・ω・`)

しかし泣いている場合ではない。気を取り直して、マリンウォークの再予約をする。何のために沖縄に来たのかって話ですよ。お金の問題じゃないんですよ。

幸いにも14時の便が空いていたので、それを予約する。それまではホテルのビーチでのんびり遊びましょうかね。

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目の覚めるようなエメラルドグリーンのビーチ。きーれーいー(*'ω'*)

とはいえ、やや曇り空で風もあり、ちょっと寒いかな。海水に浸かってるほうが温かいや。ぶくぶくぶく…。

ビーチは浅瀬でだいたい足が着く深さなので、息子も安心して潜っていられる。小さな岩場を見つけたら、そこにイソギンチャクや熱帯魚がちらほら隠れてる。

お魚を追いかけながら昼前ぐらいまで遊ぶ。さすがに寒さで息子の唇が紫色になってきたので、休憩してお昼ご飯。ランチバイキングのメニューいっぱいありすぎて迷う~。

 

しばらく休憩したら、今度こそ遅刻しないように14時前に集合場所へ。インストラクターの車に乗り込んで、ダイビングショップに向かいます。

ウェットスーツを借してもらい(デブにはキツい…)、インストラクターの誘導に従って船に乗ります。注意事項を確認したら、船はモーター音を響かせて海上へ。

ダイビングスポットに到着したら、グループごとに潜水します。

本格的なダイビングとは違って、マリンウォークでは頭全体をすっぽりと大きな透明のヘルメットを被ります。なので、顔は濡れないし、呼吸も普通にできるんです。

うちは一番最後の番だったので、他のグループが潜る様子を眺めながら待つ。船の近くなら自由に潜ってていいよ、ということで、息子は船のハシゴにつかまりながら海に顔を漬けてキャッキャ。

インストラクターさんに「お兄ちゃん、ぜんぜん怖がらないねー。素質あるよー」とか褒められて、息子は「だって楽しいもーん」なんて得意げ(`・∀・´)ドヤァ

……いや、お前、普段めっちゃビビりやんけ( ̄▽ ̄;)

お母ちゃん、内心じゃ心配してたんだよ。今までにあれこれ準備して、いよいよ本番という肝心な時に限って「やだ怖い」って逃げ出すヤツだからさ…。

まぁ楽しめてるなら何よりです。おっと、うちらの番が来たようだ。ハシゴを伝って、まず旦那が降り、息子、最後に私が海中に降りていきます。

ヘルメットのおかげで呼吸は苦しくないんだけど、やっぱり最初は水圧が苦しい。何度か耳抜きをして身体をなじませます。

海の中は魚でいっぱい。イソギンチャクの中に潜り込むニモ(カクレクマノミ)もいるし、エサ(麩)を手にしたらたくさんの魚に囲まれます。

海中カメラでいくつか写真を撮ってから、インストラクターの指示に従って終了。短い間だったけど、旦那も息子もめっちゃ楽しそうで何よりでした。

朝よりは晴れてて水温も高かったしね。結果的には14時の便で正解だったような気がしますな(寝坊の言い訳じゃないけどさ)。

 

ホテルに戻ったら、息子がまだ海で遊び足りないというので、またビーチで魚を追いかけて遊ぶ。

たっぷり遊んだら部屋に戻って、コインランドリーでお洗濯。旅の途中で洗濯・乾燥を済ませておくと荷物が少なくていいし、帰ってからも楽ちんなのよね。

もはや外に出る体力もないので、晩御飯はホテルのレストランでサラッと済ませて、ぐっすり眠りました。

 

 

翌朝は、GW10連休の最終日ということで渋滞が予想されたので、朝食を食べたらチェックアウトして寄り道せずに那覇空港へ。

東京の空は昨日めっちゃ荒れ模様だったらしいよ、という話を聞いて、無事に飛ぶかなーと思ったけど、何のトラブルもなく帰れました。

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そんなわけで、我が家最大のイベントは大したトラブルもなく(いやぁ、予想外の出費はあったけど(;^_^A)無事に終わりました。

短い旅だったけど楽しかったなー。また行けたらいいな。またお金をせっせと貯めていつかまた行こう!