つれづれぶらぶら

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『バーフバリ 伝説誕生』

前記事からの続き。

 

sister-akiho.hatenablog.com

 

  『バーフバリ 王の凱旋』は、前後編の映画の「後編」に当たるわけで、だとしたら「前編」も観たくなっちゃうのが自然じゃありませんか。だって本当に面白かったんだもん。もぉう夢中になっちゃったんだもん ✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

ネットフリックスでは前作の『バーフバリ 伝説誕生』は配信されていなかったので、レンタルビデオ屋に行って借りてきた。映画紹介ページにはR15って書いてあるんだけど、エロスのほうじゃなくて、残虐表現アリっていうことらしい。んー?待って?後編のほうもかなりぶっしゃぶっしゃ殺してたけどなぁ。指とか首とかチョンパしまくってたよ。なんで後編はGで前編はR15なんだろう。観終わった結論から言えば、なんで取扱いが違うのか分かんなかった。不思議~。


5分で分かる「バーフバリ 伝説誕生」ダイジェスト映像

『伝説誕生』のあらすじは↑の公式ダイジェスト映像を観れば分かる。完全にネタバレまくりだけど、大丈夫大丈夫、ネタバレぐらいで面白さは減少したりしやしないから。

いや、物語自体はシンプルなのよ。王道中の王道の「貴種流離譚」ってやつだから。捨て子が実は高貴な血筋の存在でした、ってお約束のアレね。

前編の『伝説誕生』は、青年シヴドゥが、ひょんなことからマヒシュマティ王国の囚われのデーヴァセーナ王妃を救出し、実は自分自身がその王妃の息子、そして民衆に慕われた偉大な王アマレンドラ・バーフバリの忘れ形見、マヘンドラ・バーフバリであることを知る⇒そこから50~25年前に遡って、アマレンドラと兄バラーラデーヴァの生い立ち、そして王位継承を賭けた蛮族との戦争の行方を描く。

それを受けて、後編の『王の凱旋』では、25年前、アマレンドラが謀略によって命を落とし、王となったバラーラデーヴァの悪政によりデーヴァセーナ王妃が囚われの身となる⇒25年後、全てを知ったマヘンドラ(シヴドゥ)の復讐の決戦が描かれる。

つまり、前後編を通じて、現在⇒過去⇒現在の形で2代のバーフバリの活躍を見届けるわけで、伏線がものすっごく大量に張られてるのね。正直、『王の凱旋』だけでも物語としては通じるんだけど、『伝説誕生』も観ると、ああ、あれはあの時の!そういう意味があったのか!となるわけ。

 

映画そのものの見応えについて言うと、『伝説誕生』よりも『王の凱旋』のほうがスケールは増し増し。伝説誕生もそれなりに予想外のスケール感なんだけどね、『王の凱旋』の、観ているだけで唖然として顎が外れてしまいそうなトンデモゴイスー感には遠く及ばないぞ。

あと、私の大好きなバラーラデーヴァの凶悪お兄ちゃん戦車は、『伝説誕生』では初号機って感じのが出てくる。『王の凱旋』の終盤で出てくるのが最終形態で凶悪さ増し増し。いいなぁアレ。敵も味方も関係なくフードカッターにかけちゃうゾ(^_-)-☆

 

何がいいって、キャラクターが全員「立ってる」んだよね。完璧無敵の絶対王者アマレンドラ、無邪気な怪力青年マヘンドラ、苦悩する老戦士カッタッパ、情けないけどイイ奴クマラ、そして敵のバラーラデーヴァとビッジャラデーヴァがきっちりと「悪」を演じ切っているのがとても良い。

あと、この映画に出てくる女たちはともかく全員むちゃくちゃ気が強い。インドの女性ってみんなこうなの…?とビビってしまいそうなぐらい、揃いも揃って怖い女だらけ。とりわけ目ヂカラがものすっごいシヴァガミお母さん、その姑に容赦なく噛みつく嫁のデーヴァセーナが強い女の2大巨頭。この嫁姑問題は国家を揺るがすからね。

あと、『伝説誕生』で囚われのデーヴァセーナがひたすら拾い集めている小枝が最終的にどう使われたかは、『王の凱旋』の最後まで観たら分かる。25年分の怨念がこもってる微笑み。うふふふふ。こえぇよ。

 

で、『伝説誕生』だけに関して言うと、えーっとね、開始から30分ぐらいの間、シヴドゥ君は「力持ちだけど頭イッちゃってる変態くん」にしか見えません(;^ω^)

滝の上から落ちてきた仮面に一目惚れして、麗しい天女の幻を追いかけて、とんでもなく巨大な滝をひたすらよじ登る。バーフバリの滝登り。鯉か。いや、恋か。誰がシャレを言えと。

んでもって、滝の上で見つけた女戦士アヴァンティカにあっさり一目惚れしたあげくに、お昼寝中の彼女に水中から近づき、その手にタトゥーを彫ってしまうという暴挙に出る(;゚Д゚)

身に覚えのないタトゥーに迷惑するアヴァンティカ。にもかかわらず、またまたシヴドゥ君は今度は木の上からこっそり近づいて、彼女が蛇に気を取られた隙に肩にもタトゥーを彫ってしまう。いいかげんにしろ。

怒ったアヴァンティカとシヴドゥの戦い。でもシヴドゥ君ときたら、剣戟のさなかにも、彼女の衣服は脱がすわお化粧は施すわでやりたい放題~。

どこの馬の骨だか分からん男にこんだけ無茶苦茶されて、戦士の誇りをも傷つけられたんだから、アヴァンティカに切り殺されてジ・エンドでもおかしくないんだけど、そこはそれ、目と目が合った瞬間にころっと恋に落ちちゃうのね(;^ω^)

 

いやー、ともかく面白かった。なんか知らんけど元気が出る。しえ先輩の言う「お肌つやつや女性ホルモンどばどば」は嘘ではなかった。ああ!もっぺん『王の凱旋』観ようっと!マヒシュマティに栄えあれーーーーーー!!!!! 

バーフバリ 伝説誕生(字幕版)

バーフバリ 伝説誕生(字幕版)

  • 発売日: 2017/07/05
  • メディア: Prime Video