長野県はようやく緊急事態宣言が解除されそうです。これで図書館も温泉も再開してくれるかしら。まぁ、ここで調子に乗って元の木阿弥になってもつまらないので、引き続き警戒はしつつ、ですけどね。ただ、最近あまりにも世間の風潮がピリピリ過敏になりすぎてるのを危惧していたので、少しは皆さんの心も解れると良いですね。
さて、前に「料理をやってみたい」と話しておりました、うちの息子なんですがね。
ステイホームウィーク中、色々と頑張ってくれました。その出来ばえの一部をご覧いただきましょう。
ナスとキュウリの鍋しぎ焼き。
ナスはくったり、キュウリはパリッと仕上げるのがコツ。ナスとキュウリの"乱切り"がなかなか理解できなくて苦戦してたけど、まぁ、美味しくできました。液体味噌は子供にも使いやすいのでオススメよ(マルコメの回し者ではない)。
ほうれん草とコーンのバター炒め。
コーンは冷凍のやつ。フライパンで“全体をまんべんなく炒める”のが大変そうだったけど、なかなか綺麗な色合いに仕上がりました。味付けはシンプルに塩コショウ。
にんじんしりしりfeat.キムチ。
独身時代に母と大分県日田市に旅行した際に民芸品店で購入した「しりしり器」(千切り用スライサー)を長年愛用しているのだけれども、息子がこれでニンジンを2本しりしりして、フライパンで炒めてキムチを混ぜて、最後に醤油で味を調えて白胡麻をふりました。普通のにんじんしりしりも美味しいけど、キムチ味も美味しいよ。
「ケンジのドライカレー」にも挑戦してもらいました。野菜のみじん切りに手動フードカッターを使うんだけど、これが結構ごりごり力を入れないと回らないもんで、非力な息子には重労働であった様子。「手が……手が痛い……」と泣きながら(半分は玉ねぎのせい)、一所懸命ごりごりごりごりやってました。フライドチキンは既製品。
焼きそば。
焼きそばって慣れれば簡単作るのだけど、手際よくやんないといけないので、初体験の息子には難しかった様子。菜箸を使うのが難しくてもたもたしてたら、そばがちょっと焦げてしまった。
そんですっかり不貞腐れてしまって、「もうご飯作らない」と申しております。バカだねぇ。料理は失敗しなきゃ上手くなんないのだよ。何度も何度も作るうちに手際が良くなってくるのだよ。そんでもって、焼きそば美味しかったよ。
他にも、インスタントラーメン(袋ラーメン)を作ってくれたり、ご飯を炊いてくれたりしました。これでこれから先、留守番中にお腹が空いたらラーメン作って食べられるね(`・ω・´)b
あ、そうそう、前のブログで言ったキュウリの肉巻き、こないだ作ったんで写真を撮ってみた。これは私が作ったんだけどね。
何度も言うけど、アスパラの肉巻きより絶対キュウリのほうが美味しい。やや青臭くてジューシーなキュウリのポリポリ感と、脂たっぷりの豚バラ肉とコッテリ焼き肉のタレとのバランスが絶妙なんだ。
キュウリの皮を雑に剥いて、縦に半分に割って(キュウリが長かったら丈も半分に切って)、豚バラの薄切り肉をくるくるギュッギュと巻いてフライパンで焼いて焼き肉のタレをかける、手順はホントにこれだけ。しかもそもそもキュウリは生でも食べられる食材だから、肉にさえ火が通れば大丈夫。すぐに出来て、失敗知らず。今度はうちの息子に作らせてみよう。うん、そうしよう。
ちなみに今夜の晩ご飯は、我が家の定番メニュー「ナポうどん」。スパゲッティナポリタン風の焼きうどんって意味ね。冷蔵庫にある買い置き食材(キャベツとかウインナーとか)と市販の茹でうどんを適当に炒めて、ケチャップとウスターソースで味を調えただけの簡単&余り野菜救済レシピ。粉チーズとタバスコをかけたらそれなりの味になるので我が家では好評のメニューなのでした。
警戒中の地域の皆さんも、宣言解除になる地域の皆さんも、まだまだストレスの多い日々が続いていくと思いますが、栄養と睡眠はしっかり取って、ともに乗り越えていきましょうね!(^_^)/~
お題「#おうち時間」