つれづれぶらぶら

5月の反射炉ビヤ行きますよー!酔い蛍グループの皆さんにまた会えるかな?

2個目のホットサンドメーカー買ったったー!

いやぁ、ホットサンドメーカー、ホントに便利っすよ!(↓前記事参照) 

sister-akiho.hatenablog.com

何しろ料理が楽しい。スーパーで買い物してても、あっ、これも挟んで焼こう!とアイディアがばんばん湧いてきちゃう。

で、前の記事で注文していた2個目のホットサンドメーカーが、10日ほど前にようやく届きましてね。 

今度のは深型です。1台目のは8枚切り食パン推奨だったのが、こちらの2台目は6枚切り食パンまでOKだという。そして、耳がギュッとなるやつです。

とりあえずホットサンドメーカーなので、前回同様、最初はホットサンドを作りました。

せっかくの深型だから、8枚切り食パンの上にバナナ(縦横半分に切ったやつ)を並べて、マシュマロをその上に重ね、隙間に砕いた板チョコを入れて、さらに食パンを重ねてギュッと閉めて、弱火にかけて両面じゅうじゅう。はいっ、スモア風バナナホットサンドの完成でーす!……あ、写真撮るの忘れた(;^ω^)

甘々で美味しかったんですが、せっかくの深型だからと欲張って具をどっさり詰め込んじゃったせいで食べにくいのなんのって。うおおおチョコがぼとぼと垂れる(;^ω^)

 

ホットサンドの次は、ホットケーキ。前回、ホットサンドメーカーはホットケーキ作りにも向いていることに気付いたので、今回はもうちょっと工夫してみましょ。

卵2個を卵黄と卵白に分けて、卵白を電動泡だて器でメレンゲにします。卵黄と牛乳200㏄とホットケーキミックスを混ぜておき、メレンゲと合わせて泡が潰れないようにさっくり混ぜます。

これをホットサンドメーカーの内側の枠に入れたら、蓋をして弱火で焼きます。時々上下をひっくり返して、焼き色がついたら箸を刺して内側まで火が通ったことを確認!

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ふんわり卵色に焼き上がったら、マーマレードを塗って完成です。外側はパリッとして、内側はふんわりです。うまうま( *´艸`)

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もちろん、「広島リスペクト焼き」も作りましたよ。

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深型なので簡単かなと思いきや、内側しか使えないので狭い。キャベツの厚みが多くなってよく蒸されているのはいいことだけれども、リスペクト焼きに関しては1台目のほうが楽かもね。

 

逆に、2台目のほうが向いてるなと思ったのは、1台目で問題点だった、「ネギ&ウインナー焼き」のような、汁気の多いもの。

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汁気の出るもの(この場合はネギ)を内側に置いて、外側にウインナーを置けば、ネギから出た水分を外側の部分が食い止めてくれる。一応、今回は下にナスの輪切りを置いて吸水力を高めておりますが、このぶんだとナスなしでも大丈夫っぽいな~。

 

旦那は、リロ氏の動画を見ながら、「ちくわカニカマ磯辺焼き」を作ってくれました。って、青のり入れ忘れてるじゃんアナタ……。まぁ美味しかったから問題ナシ!

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こちらは「千切りキャベツと鶏胸肉の重ね焼き」。焼きながら、何か物足りないなぁって思ったので、最後にチーズをトッピングしてみました。困ったときのチーズ、だいたい何とかしてくれる頼もしいヤツ。

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その他の、最近作ったもの。

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いつも作っている焼きブロッコリー(↓の記事参照)を、ロマネスコに変えて作ってみたもの。 

sister-akiho.hatenablog.com

ロマネスコは、ここらへんでは最近よく見かける野菜です。ブロッコリーとカリフラワーの中間ぐらいの品種で、何といってもその形が美しいのですよ。名古屋市科学館で、「フラクタル図形」の解説ビデオにこのロマネスコの写真が用いられていましたが、見れば見るほど整然とした美しい配列になっています。普段は割と高価な野菜なのですが、たまたま安かったので買ってみました。

焼くとホクホクして美味しかったのですが、ブロッコリーに比べると味が淡泊(どちらかといえばカリフラワー寄り)なので、味付けはもうちょっと強めにしたほうがパンチが出て良かったかもしれません。

 

ところで、「だし」が買える自動販売機をご存知でしょうか。

dashidouraku.com

二反田醤油という、広島の江田島市能美島)にあるお醬油メーカーが作っている「だし道楽」というおだしなんですけど、広島県外でもけっこうあちこちに自販機があるんですね。で、こないだ息子と松本城に遊びに行ってぶらぶらお城の周囲を散歩してたら、あれっ、こんなとこにもあった!と広島人として嬉しくなっちゃいましてね。

焼きあご(トビウオ)と昆布を薄口しょうゆベースのおだしの中に漬け込んであるもので、500mlペットボトル1本700円。ちょいと値は張るけれども、そのぶんの価値はあるので迷わず買います。ペットボトルの中にトビウオ丸々1尾どーん。息子は「なにこれー?!」って驚いてました。インパクトも申し分なしです。

このおだしが本当に美味しくてすっごく便利。何しろ、今日はもうお味噌汁すら作りたくないわ、っていうヘトヘトに疲れ切っている日でも、汁椀にこのおだしをちょっと入れて、乾燥ワカメか何かを適当にちょっと足して、熱湯を注ぐだけで、あっという間に簡単おすましの出来上がり。

あと、昆布茶代わりにもいいしね。くたびれてて何か塩気のあるものが欲しいわーって時は湯飲みにほんのちょっと入れて熱湯を注ぐだけ。旨味が全身にしみわたるゥー!

で、使い切った後に残る焼きあごと昆布はどうしよう。ペットボトルには「オーブンで焼けばふりかけになります」と書いてあるけど、ネットで調べてみたら、炊き込みご飯にしても美味しいという。ほほー。じゃあ、おニューの炊飯器で試してみよう。

ペットボトルから取り出した焼きあごと昆布を、といだお米の上にどーん。ペットボトルにちょっと残ってたおだしも綺麗に使い切っちゃいましょう。

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炊きあがったらこんな感じ。

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めっちゃイイ匂い!昆布もふっくら柔らかい。いったん取り出して、焼きあごは頭やヒレ、大きめの骨を取り除いて、昆布は刻んで、再度ご飯の上に戻して混ぜ混ぜ。磯の香りが食欲をそそる、美味しい炊き込みご飯になりました( *´艸`)