つれづれぶらぶら

栗林くんの記念Tシャツ申し込んだよん(*^^*)

おちおち花粉も吸えやしない

はーい……花粉症なうでーす……"(-""-)"

今思うと、去年は例年になく花粉症が軽かったですね。暖冬の影響で花粉の飛散量が例年の半分以下だったんだそうで。マスクしてたらなんとか我慢できるレベルだったんですけど。

しかし今年は、いつもどおりに花粉、飛んでますね。飛ばんでええのに"(-""-)"

まぁ、私はまだマシなんです。鼻水だらだら目かゆかゆ、「箱ティッシュが1日でなくなる」と嘆いている同僚よりはずいぶん軽いですもん。

私の場合は、鼻水はそんなに出ないんだけど、とにかく詰まる。昼間はそうでもないけど、夕方になって気温が下がると詰まる。そのせいで寝ている間に口呼吸になっているらしく、朝起きたら喉がヒリヒリ痛い。いや、なんとかしようと思って努力はしてるんだよ、ヴィックスヴェポラップを足裏に塗ったり、濡れマスクをつけて寝たり。でも寝てる間に無意識でマスク剝いじゃうらしいのね"(-""-)"アカンヤン…

 

で、私が諏訪に嫁いできてから10年以上お世話になっているお医者さまがいて、私が2月中旬に顔を出すと「あ、花粉、飛び始めたんだね?」と言うぐらい、毎年毎年、おんなじ時期にお世話になっているのですよ。

先生の元には10年以上に及ぶ私の電子カルテがあるので、何年前にはこの薬を出したよねとか、何年前には何月頃に腹痛で苦しんでたよねとか、私の身体のことは私以上に詳しくご存じなのです。

それで、今回もまたいつものように喉が荒れてて、気管に痰が絡んで咳が出るんだけど、今日び電車の中で咳こもうもんなら周囲から物凄い目で見られますからね、なんかもう余計にしんどい。主に精神的に。

花粉症のお薬と一緒に喉のお薬を出してもらおう……と思って、病院を訪ねてみたら、入口のところに「熱、咳の症状がある方はお申し出ください」と書いてあるんですね。それで受付で「花粉症の診断をお願いします。あと咳がたまに出ます」と伝えたら、「申し訳ありませんがお車でお待ちください、順番が来たらお電話を差し上げますので」と済まなそうに言われまして。言われたとおりに車の中で待っていたら、電話で呼ばれて、いつもとは違う診察室に通される。そこでしばらく待っていると、「あ~、小泉さん、ごめんね~」と、言いながら先生が走って来られた。

「今ね、咳が出る患者さんへの対応が厳しくてね、それでこんな隔離部屋みたいなとこに案内しなきゃいけないのね。喉を診るだけでも色々決まりがあるの、ごめんね」と、しきりに謝りながら、専用の白衣やフェイスシールド、ビニール手袋などを着用なさっている。「いや、こちらこそ、なんか手数おかけしてすみません」と、2人してペコペコ頭を下げながら、問診に入る。

鼻水はそんなに出ないが、明け方に鼻が詰まること、痰が絡んで、1時間に1度ぐらい「グゥェッヘン」という感じの重たい咳が出る、そのせいで電車の中で肩身が狭いこと、咳が出るかもと思うと余計に咳が出てしまうが、リラックスしたり集中したりしている時はそんなに咳が出ないことなどを説明した。その後で喉を診てもらい、胸の音を聞いてもらって、「うーん……」と先生は電子カルテをスクロールバックする。

「………いつもの、だね」

「………ですね」

鼻水は外に出ていないものの、どうやら鼻炎のせいで鼻水が鼻腔の後ろから喉に垂れているらしく、それが絡んで咳が出てしまうらしいんですね。そしてこれは、毎年、同じ診断結果なのです。

「というわけで、いつもの花粉症のお薬に、喉の炎症を抑える薬と痰を出しやすくするお薬を添えて出そうと思ってます。咳止めは要る?咳が気になるなら出しとくけど」

「あ、いや、1時間に1回程度なんで、人込みの中だけ我慢してれば、なんとかなります。あ、あと、念のため半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)を少し出してください。リラックスしてると咳が出ないのに、緊張すると余計に咳が強くなるのは、もしかしたらストレスも関与してるかな、って思って」

過去に何度か、ストレスのせいで喉に異物感(ヒステリー球)が出たことがあって、漢方薬の半夏厚朴湯はその症状に良く効く薬なのです。もちろんそのことも先生の電子カルテには残っていて、「ああ、〇年前と〇年前に出したよね」と確認してから、「んじゃそれも1週間ぐらい出しとくね」と処方箋を書いてくれました。

それからまた、「今は病院はどこもコロナの対応で大変なんだよー」という雑談をし、私が「咳をしたら皆が振り返るんで、おちおち花粉も吸えやしない」と愚痴って、2人して笑って、処方箋を貰って帰りました。今のところ、お薬の効果はまだ実感していないけれども、少しずつでも咳が治まってくれたらいいなぁ。

 

それから、今日は、諏訪市の公式YouTubeチャンネルで、「第18回 すわ大昔フォーラム シリーズ諏訪学③ 『諏訪上社前宮 【御室(みむろ)】の考古学的考察』」というオンライン限定講座が午後2時から生配信されるというので、おうちでパソコン起ち上げて待ってました。

suwacitymuseum.jp

「御室(みむろ)」は、中世、諏訪上社の年75回の神事中、年末から翌年の3月まで、前宮において厳冬期の三ヶ月間の重要神事が行われた神居・神殿である。なかでも前宮の社殿を神居とする御左口神(ミサグチ神)を、竪穴構造の土中の御室へ迎え入れて祀ることや、小蛇や大蛇の蛇形を入れ、御左口神とともに「そそう神」を祀る祭祀は、諏訪上社の原始性や古層を示すともいわれている。果たして御室とはどのような建築構造物なのか…。実体の明らかでない御室について考古学的観点から考察してみたい。

(開催チラシより抜粋)

御室神事というのは、諏訪大社上社の神事の中でも極めて重要な意味を持つ神事であったとされるんですが、それが今日ではどういった内容であったのか明確でなく、さらにその神事を行った場所である「御室」がどういった場所であったのかもはっきりしないのですね。それで、今回の講座では考古学的な見地から、前宮境内の交流センターの建設に伴う発掘調査から分かったことを、前の尖石縄文考古館の館長先生がお話しくださるということで、それはもう絶対に聴かなきゃ!とワクワクしていたのです。

その講座の中で、交流センター建設現場の発掘調査の中では「御室」らしき跡は発見されなかったけれども、さまざまな時代の住居跡や墓所などが見つかったことなどが写真とともに語られ、それからいよいよ「御室」とはどういう建築物であったのかというお話に入りました。

「御室」が縄文時代によく見られる竪穴式住居で、しかも広さが24畳もある大きなものであったらしいことは既に研究されているが、これまで、竪穴式住居の屋根は「茅葺き」であると思われていた。しかし、岩手県の御所野遺跡などの研究から、どうやら多くの竪穴式住居の屋根には土が盛られていた可能性が高く、「御室」も土葺きであったのではないか。それを示す証拠として、諏訪神社上社古図には御室の絵の線の上に薄墨で何か重ねて塗ったような跡があり、そこから草のようなものがピンピンはねている。これは屋根の土の上から植物が生えたようすを表現したのではないか……など、実に興味深い話に差し掛かったところで、突然、音声のトラブルが発生し、せっかくのライブ配信の後半部分がほぼカットされてしまったという残念なことになってしまったのでした。

この講座は、また後日、諏訪市公式YouTubeチャンネルで再配信するとのことなので、コメント欄で「カットされた部分もできればなんとか聞かせてください」とお願いしておきました。後半の「かまど」の話は、田中基先生の民俗学的なお話と繋がる内容で面白そうだったんだけどなぁ。何しろ声が聞こえなかったから何の話だったか分からないんだもん。諏訪市博物館のスタッフさんにはなにとぞなにとぞよろしくお願いしたいところでございます。再配信されたらまたこのブログで紹介しますね。

 

さて、薬飲んで濡れマスクして寝るかぁ……、今夜は無意識でマスクを剥ぎませんように。また、花粉症による身体の不調から思わぬ病気(例のアレとか)を引き寄せることもありますからね、皆さんもお身体にはじゅうぶんお気をつけくださいませー!

 

今週のお題「花粉」