つれづれぶらぶら

さんれんきゅーさんれんきゅーヤッホーヤッホー♪

"google”って動詞なのね

3月頃の、あのひどい咳はとっくに止んで、現在は肺活量も戻って元気ではあるんだけど、だからって花粉症が治まったわけではなく、やっぱり私の鼻水は鼻腔の後ろを流れていく。てなわけで、ごくたまに咳ばらいをする。

「ごっほん」

するとまた、電車内の乗客の視線がこっちに集まる。ヤメろヤメろ。勘弁してくれよぅ。ちゃんとマスクしてるしぃ、顔も背けてるじゃんかよぅ。

まぁ、気持ちは分かる。これまで比較的平穏無事に過ごせてきた我が長野県でさえも、最近はやれクラスターだ変異株だと物騒なニュースで毎日もちきりだもの。じゃあ何でみんな通勤してるんだよぅ。去年の今頃、「これからはテレワークの時代だ!」ってドヤってた人たち、いったいどこに行っちゃったんだよぅ。サテライトオフィス構想とか色々ぶち上げてたの、あれ何だったんだよぅ。

なんかもう、テレビのニュースやワイドショー見てたら、気が滅入ってくるね。明日にも人類が滅亡しそうな勢いで喋るのやめてくんないかなぁ。なんかイメージとしては、アレだ、こないだYouTubeで観てたヤツ、そうそう、これこれ。


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やっぱ吉幾三は歌が上手い。さすがは日本のヒップホップの元祖、方言ラップの伝道師だわ。ただし字幕がないと何を言ってるのかさっぱり分からないwww


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ま、それはさておき、花粉症だって分かってても、やっぱり脳のどっかで「いや、実は花粉症じゃなくて、これはもしや……?」って、不安になるよね。なんせ例のアレは未だに「この症状が出たら間違いなくコレ」って感じの決定打がなくて、花粉症も風邪もインフルエンザも単なるクシャミですら、ざわ……ざわ……って疑心暗鬼になっちゃうもん。

でも、どんなに不安になったとしても、絶対にやってはいけないことがある、とスウェーデンの耳鼻科医が我々に訴えている。どうか、字幕をONにして、この歌に耳を傾けてほしい。


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絶対症状でググるな!!!

これは真実。絶対やっちゃアカンやつ。でも誰もが必ず不安に駆られてやっちゃうやつ。で、ググった挙句にさらに不安が増して寝られなくなっちゃうやつ。

この手の事例は、新生児を育てていた10年前の頃に、ものすっごく心当たりがありますな。なんせ赤ん坊はすぐに体調を崩す。さっきまで笑ってたのにいきなりゲボを吐く。体温計表示で未だかつて見たことないほどの高熱を出す。ほとんどの乳幼児が感染すると言われるロタウイルスでは「見る見るうちに赤ん坊が衰弱していく」という恐怖体験を味わったのだが、後にママ友たちに聞いたところ、全員が口を揃えて「あのときばかりはウチの子が死ぬと思った」と語っていたので、どうやらほとんどの親が同じ感想を持つらしい。あ、大丈夫です、すぐに元に戻りますから(乾燥ワカメ的感想)。

で、そういう状況下で症状をググったりすると、まぁ本当に恐ろしい文字列を見るだけで何の足しにもならんから、そんな暇があったらためらわずお医者様に駆け込むのが正解。それで大した病気じゃなかったら、イヤミな医者なら皮肉の一言ぐらい言われるかもしれんが、それが何だっていうんだ。子供の健康と天秤にかけるほどのもんじゃない。むしろ悩んでる時間がもったいない。もしも万が一にも恐ろしい病気だったら――それが早期発見すれば軽症で済む病気だったら――そのググってる1分1秒が死活問題になるかもしれんのだ。実際、うちの息子はそれで助かったし(川崎病)、息子の主治医はイヤミなんか決して言う人ではなかった。感謝しかない。

あとね、これは赤ちゃんを今まさに育てている人に言うておくけれどもやね、離乳食の時期が来ても、絶対に「アレルギー 食品」でググるな。これは本当に力説したい。絶対アレルギーでググるな!

特定7品目(卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そば)ぐらいなら、まぁ、いいんだ。アレルギーじゃないけど、1歳児未満の子にハチミツはダメ(ボツリヌス菌があるから)とかね、そういう「保健指導で説明されるレベルの話」なら、まぁ、いいんだ。

ただ、実際にググってみたら、この広大なネットの果てから、おびただしい数のアレルゲンに関する報告が押し寄せてくる。まず全ての加工食品が毒だと言われ、砂糖は危険な白い粉であるかのよう、次いで果物が消え、肉類が消え、青魚が消え、白身魚も消え、ほとんどの野菜が消え、ついには「うちの子は米もダメです」という情報を得たとき、もう私は両手で顔を覆うしかなかった。食わせられるもん、ないじゃん……。

そんで、育児の先輩である母、姉、義姉に相談したら、「んなもん、食わせてみなきゃ分かるわきゃないじゃん?」と声を揃えて呆れられた。さらに、母からは「私、あんたに牛乳飲ませてたけど?」と言われる始末。フフ……そーよね……食わせてみなきゃ分からんよね……(そっとパソコンを閉じる)。

 

何はともあれ、安全に配慮するのはもちろん重要なことなんだけれども、あまり過剰に神経質になりすぎるのもどうだかなぁって話。理性的に判断して、判断に悩む場面は専門家に相談して、無駄に心を擦り減らすことなく、乗り越えていきたいね。とりあえずワイドショーはもうちょっとテンション抑えめにしてくんねぇかしらと思うのであった。

心が擦り減りそうなときは、可愛いものを見るといいよ。

当ブログは「マヌルネコのうた」を絶賛パワープッシュ中。みんなも中毒になるがいい!みんなも私みたいに、仕事中にコピーを取りながら「まぬるぬるぬる♪」と鼻歌を口ずさんで周囲から白い目で見られてしまうがいいさ!www


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