つれづれぶらぶら

栗林くんの記念Tシャツ申し込んだよん(*^^*)

『しょうもないのうりょく』2巻出たよ~

ブコメだ!ラブコメだッッ!

以前にもこのブログでご紹介した、高野雀さんの『しょうもないのうりょく』。ほのぼのオフィスコメディ漫画なのですが、ちょっとだけ普通じゃないのは、人々が当たり前に「異能」を持っている世界のお話だということ。 

sister-akiho.hatenablog.com

異能というのは、要するに超能力なんですが、主人公・星野千里の周囲の人々の能力は、ほとんどが、しょうもない……「小文字がすぐわかる」(1とlの見分けに便利)とか「相手の空腹度がわかる」とか「釣り上げる前に魚の種類がわかる」とか、そんなのばっかり。しかも、世間じゃ各自の異能を活かすような職種を任せたりするのに、この会社は全然気にしていないから、ほとんど我々の世界のオフィスと変わらない。

ところが、そんな「しょうもない能力」だらけのこの会社には、実は、秘かにとんでもない異能持ちが2人も存在しているのでした。

その1人が、主人公の星野さん。表向きの異能は「書類を崩さず積める」というしょうもないもの。しかし彼女は「他人の異能がわかる」という、本当ならその才能だけで大手コンサルティング会社にも就職できるぐらいのレア異能をも隠し持っている。ただし、精度は低い。

もう1人は、同僚の藤原さん。なんかいっつも具合悪そうな、ひょろっとした見た目のシステムエンジニアの青年。本人は、自分には異能はないと信じているけれど、実は「不老不死」という超ウルトラスーパーレジェンドレア級の異能持ち。でもその真実を知っているのは「他人の異能がわかる能力」を持っている者のみ――すなわち、星野さんと、「いけすかないコンサルの人」こと井上さんだけ。あ、星野さんの親友の雨宮さんも、星野さんからこっそり聞いてますけどね。

でも、だからって何かとんでもない事件が起きるかと言ったらそんなこともなく、今日もオフィスは和気あいあいと、日々の業務を普通に進めたり、社員の親睦を深めたりしているのでした。

 

で、このたび、待ちに待った2巻が発売されたのですよヾ(*´∀`*)ノ 

1巻で、社長の弟が差し向けた異能至上主義のコンサルタント・井上さんは、あの出来事の後で色々な経験を経て、人の価値は異能だけではなくて後天的に身に着けた能力(努力)も評価に値するものだというふうに考え方を改めていて、あの傲慢な性格もだいぶ穏やかになっています。星野さんも、同じ異能者同士という隠しごと不要の気楽な関係であることから、井上さんと仲良く連絡を取り合う仲。

そんな中、星野さんは井上さんから、仕事を手伝ってほしいと頼まれるのでした。最近、「ありもしない異能」を言葉巧みに高値で売りつける詐欺の就職セミナーがあるらしく、その犯人を炙り出すために、それらの怪しいセミナーに潜入して、彼らの本当の異能を探ってきてほしい、というもの。星野さんはちょっとした探偵気分で井上さんの仕事に協力することになったのですが、周囲からは「最近、星野さんは井上さんと付き合ってるっぽい」という目で見られてしまいます。

その噂に心穏やかじゃいられないのは、藤原さん。

藤原さん自身、自分の星野さんへの感情が何なのか自覚できていないものの、星野さんが井上さんと仲良くしていると、なんとなくモヤモヤ……。

その状態に、一番ヤキモキしているのは、「他人の嘘の割合がわかる」異能を持つ、本田さん。ラブコメ大好きな本田さんから見ると、星野さんがやたらと藤原さんを意識している様子、そして藤原さんがやたらと星野さんを意識している様子は、なんともじれったくてたまりません!もうさっさと付き合っちゃえばいいのに!でも当の2人はまるで恋愛オンチで、毎日ヤキモキさせられてばかり。

辛抱たまらん本田さんは、ついに藤原さんを焚きつけます。そして、煽られた藤原さんは、ついに――!!!!!

ブコメだ!ラブコメだ~( *´艸`)

いいですねぇ、このスーパー奥手カップルのもたもたした恋の始まり。付き合い始めたと言っても、今のところはまだラブなんだかライクなんだかよくわかんない感じですが、初々しくてとても良いっす。

しかし、藤原さんの「不老不死」という異能は、今のところ何の状況ももたらしていないのだけれども、これからどうなっていくのでしょう?まさか『薄暮のクロニクル』みたいな展開になるとも思えないんだけど……?

 

この詐欺コンサルを追い詰めていく話、星野さんと藤原さんのラブコメ話を軸として、2巻には、その他にも魅力的な人物が多数登場します。

「好意を持った対象が廃れる」という呪いのような異能を持った戸村さんVS「好意を持った対象が売れる」というドリンク営業のおばさん、さて勝つのはどっち?

とか、

「相手の空腹度がわかる」親切な原さんの差し入れのフルーツケーキVS「果物の旬がわかる」下田さんの、空腹だと余計に腹が立つ不毛な諍い、

とか、

「しゃっくりをしているとたまに3秒だけタイムリープしてしまう」不愛想な時任さんVS社内をちょろちょろ走り回る子供、

とか。

どれも、冷静に考えれば「ないない」なのに、なんとなく実際のオフィスで見たことがあるような「あるある」シチュエーションにクスッと笑ってしまいます。

ともかく笑えるから、今からでもぜひ読んでみてくださーい。まんがライフオリジナル(ライオリ)にて連載中!面白いよ!

 

はい、忘れてないですよ、今日は火曜日!


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いや、山田の締めの一言がwww

あと、今週もやるみたいですよ、『ターチンターペータイウーホンコイハー』。お時間が許せば是非ご参加ください。私も多分チャットにいると思います~。

ちなみに、ターチンターペータイウーホンコイハーってどういう意味ですかって、前回あげ太本人に直撃したところ、「意味はない」んだそう。なお、元ネタはこちらの動画。


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