つれづれぶらぶら

5月の反射炉ビヤ行きますよー!酔い蛍グループの皆さんにまた会えるかな?

『つれづれ野球』再生リスト作りました

YouTubeの再生リストをカセットテープ仕様で作ってみた」シリーズ、ついに第10回目となりました。野球で言うなら延長戦突入ってとこですね。

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そして、記念すべき第10回目のコンセプトは「野球」でございます!ついに!満を持しての!わーいヾ(*´∀`*)ノわーい(∩´∀`)∩わーい!

この日が来るのをずっと私は待っていたのですよ。

だってそうでしょう、この野球好きが、音楽よりも野球が好きってヤツがですよ、どうして今まで野球というコンセプトに手を出してこなかったのかって話ですよ。

この日が来るのをずっと私は待っていたのですよ。

電気グルーヴが野球の歌を出す日を!!!!

いや、もちろん電気グルーヴの野球の歌はこれまでにもありましたよ。往年の野球ファンのヤジ合戦をサンプリングした『密林の猛虎打線』とか。電スチャの『聖☆おじさん』の歌い出しも10月ヤクルト×カープ戦だし、なぜか途中で野球の実況が入る『ピエール瀧の体操42歳』とかね、野球をモチーフとしたものはちょこちょこありましたよ。

だが、しかし!

新曲は真っ向からの野球ソングだ、イエーイ!電気グルーヴならきっといつか野球の曲を作ってくれると信じてた!あざーっす!あざーっす!!

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というわけで、こないだの映画を観終わった後すぐに、私は再生リストに入れる曲をこつこつ集め続けていたのでした。そして、今日の21時、電気グルーヴの新曲MVが公開されると同時に再生リストを組み直したのでした。時間数の問題で準備していた曲のいくつかが収まらなくて仕方なく切ったものもあったけど、なんとか出来たぜ!イエーイ!さぁ全世界の野球ファンたちよ、私の再生リストを聴いてくれ!

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今回ここに追加されましたのは『つれづれ野球A面』『つれづれ野球B面』です。

 

ここで毎度お馴染みの「リスト作りに関するマイルール」をおさらいしておきますと、次の2点でございます。

① 動画の時間数で計算して、A面23分前後・B面23分前後の2つのリストを作る

② アーティスト又はレーベル公式サイトに掲載された公式のミュージックビデオで、さらに無料公開されているものだけを使う

 

過去の再生リストも気が向いたら覗いてみてね。かなり偏ってますけど、あなたのお好きなアーティストの曲が入っていたら嬉しいな。

では、今回の再生リストの収録曲を、1曲ずつ貼っていきまーす。

 

【つれづれ野球A面】総時間数23分02秒


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事崎正司「燃える赤ヘル僕らのカープ

 


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電気グルーヴ「HOMEBASE」

 


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くるり「野球」

 


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奥田民生「リー!リー!リー!」

 


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Superfly「愛をからだに吹き込んで」

 


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B'z 「RED」

 


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東京女子流 「頑張って いつだって 信じてる」

 

【つれづれ野球B面】総時間数22分59秒


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浜田省吾Baseball Kid's Rock」

 


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ADAM at「六三四」

 


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スチャダラパー木村カエラ「Hey! Hey! Alright」

 


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横浜DeNAベイスターズ熱き星たちよ2022」

 


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たけだあすか「きっとあしたは」

 

うふふ、偏ってる偏ってる。かなり赤いチームカラーの自己主張が強いし、普通に「野球ソング」で選曲していても出てこないような曲も混ざってるし。

いや、最初に組んでいたのはね、もうちょっと普通の……選手の応援歌とか登場曲とか高校野球の応援歌とか、その手の曲もいくつか選んでたんだけど、途中ぐらいで「うーむ、この曲は他の人がチョイスしても選ばれるだろうな」と思ったのは除外しました。

なんせスポーツの応援歌って基本的にテイストが似通ってきちゃうし、選手登場曲で選び出したらキリがない。それこそ「お線香の青雲のCMソング」だってOKってことになっちゃう(埼玉西武ライオンズの川越誠司選手の登場曲)。というわけで、私らしさを追い求めていった結果が、こうなった。偏っちゃった。いつものことだけど。てへぺろ

野球ファン以外の方々には「なんでこれが野球ソング?」って言われそうなものもありますね。では、簡単に選曲意図を解説していきましょう。

 

A-1は、いきなり出オチかいと言われそうだけど、私が選曲する以上、まずは広島東洋カープのファンであるというアイデンティティを主張しなければなるまい。広島東洋カープの公式応援歌でございます。カープの応援歌で有名なのは「それ行けカープ」だけど(そっちも準備してあったけど)、時間数の関係で今回はこっち。ちなみにカープの公式応援歌にはもうひとつ「勝て勝てカープ」もあるけど、そちらは公式MVが見当たらなかった。残念。

A-2は、さっき説明した電気グルーヴの最新曲で、映画『野球部に花束を』の主題歌。今夜発表されたばかりの新着ほやほやのMVでございます。かつて高校球児であった瀧さんが渾身のスライディングを披露してくれています、が、そこは電気グルーヴ、まともなMVであろうはずもない。でも踏切も守るし水分補給もするのは感心だね!しかし卓球さんは何のサインを出しているのかwwwww

A-3は、野球コンセプトの再生リストを作ろうと決めたときに真っ先にチョイスしたもの。野球ファンなら誰でも知っている「天理ファンファーレ」をモチーフにした曲。ちなみに、くるりの岸田さんは有名なカープファン。選手の名前を所属チームのカラーで表現しているけど、長野選手を赤一色で表現しているあたりに根っからのカープ愛を感じるわね。楽しい曲だけど、私はいつも「かっとばせかっとばせみんな」あたりで涙腺がジワっとしてしまうのです。野球愛や……。

A-4は、こちらもカープファンとして有名な奥田民生。一見、ただのビートルズのパロディで、野球とは何の関係もなさそうに見えるけど、よくよく耳を凝らすと歌詞が……というシャレの効いた曲。詳しくは動画の詳細欄をご覧あれ。しかし民生は何年も前からカープの応援歌を作るという約束をしているのに、まだですか。ずっと待っちょんじゃけぇ。

A-5は、これも野球に関心がないとなぜ選ばれたのか分からないと思うのだけれども、カープファンなら絶対に分かってくれるよね?カープ応援団がチャンスの場面で指揮する「チャンステーマ」のひとつが、このSuperflyの曲を原曲として作られているのです。今は残念ながらコロナ禍で歌うことができないんだけど、またいつか全員で声を揃えて歌いたいっ!期待に応える勝利の一撃!ここで決めろ菊池!

A-6は、メジャーからカープに帰ってきた黒田博樹投手のために作られた、B'zのめちゃくちゃかっこいいナンバー。黒田投手の覚悟、芯の強さ、謙虚さを織り込んだ歌詞もまたかっこいいです。黒田投手がマウンドに向かうたび、マツダスタジアムにこの曲が流れ、ファンの胸をじいんと痺れさせたものです。ああ、ほんまに黒田はかっこええ漢じゃったのぅ……。

A-7は、毎度お馴染みの東京女子流ではあるんだけど、これはサビの部分が横浜ベイスターズ時代の内川聖一選手の応援歌(元々は高木豊選手の応援歌)をベースとしているのです。まだあどけない顔立ちの女子流の5人のチアガール姿がひたすら可愛いっすね。途中で応援メッセージが入るあたりも正統派アイドルっぽくて良き。

B-1は、『ザ・カセットテープ・ミュージック』で紹介されていた浜田省吾の野球ソング。ちなみにハマショーも広島出身でカープファン、そして元高校球児。この曲は、親交のある元カープ高橋慶彦選手をイメージして作られた曲なのだそう。しかし舞台上で野球コントがあるライブっていいなぁ。すごく楽しそう。

B-2は、NHKプロ野球の挿入曲でお馴染みのインスト曲。試合のイニング間や番組のエンディングで、この軽快なピアノナンバーとともに流れるスペシャルクリップの映像が私ゃ大好きなんですよ!選手の一瞬の表情を捉えたりしててね。そもそもこのアーティストを抜擢してきた時点でNHKのセンスの良さを感じるわ。

B-3は、アニメ『MAJOR』の第5期OP曲。スチャとカエラ姉さんのコラボだなんて最高じゃんね。私の好きな声ばっかり。MVは某仮装大賞のパロディなんだけど、けっこうクオリティ高くて普通にいいじゃんと思う。でもなぜか血が噴き出す系の仮装をやりたがるあたりがスチャっぽくて面白いwww

B-4は、横浜DeNAベイスターズの選手たちによる球団公式応援歌。羨ましいなぁ、カープもこんなんやってほしいよ。ノリノリのヤスアキと、クールに振舞っているけど照れくささが垣間見える今永くんがめっちゃ可愛い。私は関東のスタジアムではハマスタが一番好きで、カープの次にベイスターズを応援しているのでした。またハマスタでこの曲をみんなで歌いたいなぁ……。

B-5は、元中日ドラゴンズ川上憲伸さんのYouTubeチャンネルのテーマ曲。憲伸さんのお喋りが面白いし、たまに前田智徳とかも出るけん、ちょいちょい番組を見させてもらってます。この曲はすごーくほっこりするね。野球好きの子どもたちを見つめる憲伸さんの優しいまなざし、子どもたちのキラキラした瞳に癒される素敵なMVです。

 

今回のラインナップはこんな感じになりました。お気に召していただけたでしょうか?

もちろん、今回も「本当はアレが入れたかったのに……」という裏リストがいくつかございます。そちらについてはまた後日に!