つれづれぶらぶら

ひいひい。新潟旅行の記事全5本UPし終わりました。日付が遡っているのでご注意ください。

行っちゃえ新潟(前編)

こないだ、JR東日本の「どこかにビューーン!」で、またもや「燕三条駅」行き新幹線チケットが当たってしまったという話をしたところですが(^_^;)

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とはいえ、また新潟に行きたいと思っていたのは本当の気持ち。なので、がっかりするどころか、新たな出会いの予感にそわそわしつつ、4ヶ月ぶりの新潟へ出かけてきました!

ちなみに、前回の旅の記録はこちら。読み比べてみると面白いかもです(*^▽^*)エヘ

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最初に、今回の旅のコンセプトを挙げておきますね。

「ビール温故知新───とにかく行ってみよう───」

です。これは、前回の旅行が「豪雪&五十肩」のため、ほぼ新潟駅周辺の狭い範囲をぐるぐる歩き回っていただけだったので、その反動というか、五十肩は治ってないけど痛み自体は和らいでいるので、前回よりも行動範囲を広げてみようと。そして、やっぱりテーマは「ビール」。ひたすらストイックに、ビールの歴史や新たな流れを追い求めていこうと。

だもんで、最初にネタバレしておきますけれども、この旅行記は一般の方々が求める「新潟県観光ガイド」としての利用価値はほとんどありませんからね!一部のビアギークの方々にしかウケないかもしれない、そういう汎用性の低い記事です。それでは、いよいよ今回の旅の物語を始めましょう!レッツゴー新潟!

 

***

 

旅行1日目、6月6日(土)、快晴。今回は遅い出発時刻を選んだので前泊はなしで、朝、茅野を出て東京駅に向かいました。

当選した新幹線チケットは、東京駅から10時56分に出発する上越新幹線「とき67号」。燕三条駅までのチケットではありますが、今回は長岡駅で途中下車することにします。新幹線ホームに出て、さあ、いよいよ旅が始まるぞ、とワクワクしていたものの、おや、なんだか様子がおかしいぞ。発車時刻が近づいているのに新幹線がホームに入ってこないのです。どうやら、折り返し列車で遅延があったらしいとのこと。結局、新幹線が東京駅を出発したのは、予定よりも11分遅い、11時7分でした。

たかが11分───、って普通の人なら思うところでしょうが、今回ばかりは私、気が気じゃありません。なにしろ、今回は「とにかく行く」をコンセプトにしているため、事前に電車やバスのダイヤを細かく調べ上げて、かなりキッツキツのスケジュールを組んでおるのです。というのも、地方の電車やバスのダイヤは、1時間に1本あればいいほうで、目当てのバスを逃すと次は2~3時間後、なんていうのは、ホンットにねぇ、ザラにありますから。

で、この11分遅延のどこらへんが微妙かと申しますと、今回、長岡駅で新幹線を降りて、9分後に発車する信越本線の電車に乗り換える予定なんですよ。えっ、乗り換え時間が9分しかないってのに、11分遅れてるって、あれ、もう、ダメなんじゃね?初っ端からスケジュール崩れちゃうんじゃね?Σ(゚д゚lll)ガーン

そんな不安を胸にしまいつつ、長岡に向かって驀進する新幹線の車窓を眺めておりました。前回は記録的豪雪だったので窓の外は恐ろしいほどの白一色でしたが、夏なので風景がよく見えます。そうか、こんな街だったんだな。すると、長岡の手前で車内放送が流れ、「信越本線はこの新幹線からのお乗り換えを待って出発いたします」とのアナウンスが。助かった~!ε-(´∀`*)ホッ

というわけで長岡駅到着とともに飛び降りて、急いで信越本線のホームへ。本音を言えばボストンバッグを長岡駅のコインロッカーに預けておきたかったところですが、このさい贅沢は言っていられません、バッグを抱えて急いで電車に飛び乗ります。

そして長岡駅の次の駅が、今回の旅の最初の目的地「北長岡駅」です。着いたぞーヾ(*´∀`*)ノワーイ

北長岡駅は、こじんまりとした無人駅です。時刻は12時51分。何はともあれ、昼食を食べようではないか。

今回、事前に食べる店の目星をつけてきていました。というのも、私の職場の長岡市出身の後輩女子に「長岡の美味いもんって何?」と聞いていたところ、「長岡らーめんです!生姜醤油のラーメンなんですけど、めっちゃ美味しいんで食べてみてくださいっ!」と太鼓判を押されていたのでした。そんな後輩女子オススメの長岡らーめんのお店が、北長岡駅のすぐそばにありました。今回最初の食事は「長岡らーめん みずさわ」さんのチャーシューめんと餃子です。

みずさわさんの長岡らーめんは、爽やかな生姜が香って、麺は柔らかめ。注文時に「固め」って言えば固めになるみたいだけど、私はデフォルトの柔らかめにしました。生姜の風味と優しい味わいのスープ。トッピングは、ほうれん草とメンマとネギと海苔、そしてざくざくカットした不揃いな自家製チャーシューをどっさり。食べ応えは充分でお腹いっぱーい。餃子も美味しかった!

ラーメンでお腹を満たしたら、てくてく15分ほど歩いて、今回の「ビア旅」、最初の目的地である「HEISEI BREWING」に到着しました。そちらの様子は、こちらの記事にてお話ししますね。

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HEISEI BREWINGさんを出たら、また北長岡駅まで歩いて戻ってきて、北長岡駅角バス停から「小島谷」行きの路線バスに乗ります。バスは長岡の市街地を抜けて、農村地帯の中を延々と走っていきます。知らない地名、知らない狭い道路、青々と広がる田んぼ、運転手さんの白い手袋。乗客は私を含めて3人。知らない町の路線バスに乗って、自分自身がその風景の一部に溶け込んでいくような感覚になるのが好きです。

そして15時30分、与板仲町バス停でバスを降りました。

ここへ来た理由はただひとつ。この地に「日本のビールの生みの親 中川清兵衛生誕碑」があると聞き、それを実際に見ておきたかったからです。そして、その生誕碑は、バス停のすぐ目の前にありました。

平成12年に建立されたという、この小さな生誕碑は、この新潟県長岡市与板が生んだ日本人初のビール醸造技師・中川清兵衛を称える目的で建てられたものです。中川清兵衛の功績については、こちらのサッポロビールの記事に詳しいので、ぜひお読みになってください(特にビア検を受ける人は絶対読んでおくべし)

note.sapporoholdings.jp

激動の江戸末期に密出国し、慣れない異国の地で懸命にビール醸造技術を学び、帰国後は北海道開拓の主力事業のひとつであるビール事業の根幹を支えた、そういう偉大な人物が、この与板の地で誕生したわけなのですね。そういう偉人の功績を称えようとして石碑を建てた───のは、いいんだけど、さっきからひっきりなしに私の横を自転車がガチャンガチャンと出入りしている。というのも、この石碑がある場所がね、公共駐輪場の隅っこなわけですよ。だもんで、一歩引いて見ると───、

自転車ドロボー注意」の看板が、生誕碑よりも目立っているという……。

(;^ω^)

さて、生誕碑から歩いて5分ほどの場所に「与板歴史民俗資料館(兼続お船ミュージアム)」があったので、立ち寄ってみました。その名のとおり、戦国武将の「直江兼続」に関する資料館なんですが、ここに中川清兵衛の展示コーナーもあるとのこと。

www.city.nagaoka.niigata.jp

料金は大人300円(JAF割引で250円)。私以外にお客さんはいませんでした。順路はありますが、残念ながら私は歴史に恐ろしく疎くて、直江兼続と言われても「愛の兜の人」ぐらいしか知識がないもんですから、申し訳ないんですけれどもすっ飛ばして、まっすぐ2階の中川清兵衛展示室に向かいました。

展示室はこぢんまりとしていて資料もそれほど多くはなく、写真撮影は原則不可でしたが、撮影スポットが2箇所用意されていました。サッポロビールの新潟限定ビイル「風味爽快ニシテ」の巨大オブジェやタペストリーがありました。

みんなで一緒に写真を撮ってね、ということだったんですが、私は1人だしなぁ。どうしたらいいんすかね。

こうですかね。

さて、「風味爽快ニシテ」は、開拓使麦酒醸造所の初代醸造長となった中川清兵衛が苦心して作り上げた国産ラガービールのキャッチコピー「風味爽快ニシテ健胃ノ効アリ」にちなんでいます。中川清兵衛は明治天皇に直接ビールを献上し、陛下からお代わりを所望されたという名誉を得ています。清兵衛はこの日を「人生最良の日」と記しています。

与板仲町バス停まで戻ってくると、近所の親子連れが楽しそうに出歩いています。お寺で「キャンドルナイト」というお祭りがあるようで、賑やかな子どもたちの声が響いていました。

バスで長岡駅に戻り、新幹線で新潟駅へと向かいます。

新潟駅に到着したら、まず最初にやっておきたいことがありますよね?前回の記事をお読みになった方にはおわかりかと思いますが、そう、新潟駅構内にある「新潟市観光案内センター」に立ち寄って、地元の情報を仕入れることです!

前回お世話になった、あの「悪いけど、新潟の米は、美味いわよ」の名台詞でお馴染みのお姉さまは、と───、ああ、いらっしゃいました。

「いらっしゃいませ」

「今夜と明日の晩御飯を選びたいんですけど……、ええと、1月末に訪問した際には【壱勢】と【小嶋屋】と【バスセンターのカレー】をオススメしていただきました。どれもすっごく美味しかったです。なので、まだ他に美味しいところをご存知ないかと思いましてね」

私がそう言うと、お姉さまは「そうねぇ……」としばらく考え込み、やがて、

「郷土料理でしたら、グローバルビュー新潟の斜め後ろにある【安兵衛】はどうですか。居酒屋なので、気になったものをちょっとずつ注文できますよ。特に、あの店ののっぺはぜひとも食べてほしいです。それから、あとは、タレカツ丼で……」

「ああ、タレカツ丼なら、前回【小嶋屋】さんでいただきましたよ?」

「美味しかったでしょう?」

「ええ、とっても。あの味のしみ込んだカツの美味さといったら……!」

「そうでしょう。でもね……タレカツ丼のタレって、店によって味つけが違うんですよ。タレカツ丼の食べ比べとか……してみたくないですか?」

「食べ比べ……ですって……!?」

「私のオススメは、東横インの裏にある【とんかつ政ちゃん】。とんかつ屋さんだけあって、カツはもちろん美味しいし、ここのタレも美味しいんですよ!」

うう~ん、やっぱりこのお姉さまはオススメ上手。話を聞いているだけでも口の中に唾液がじゅわっと湧いてきちゃう。今回もマップに書き込みをしてもらってきました。

そうだ、CoCoLo新潟に到着したからには「新潟クラフトビール館」で喉を潤していっちゃおうかな。前に担当してくれたお姉さんはおらず、店内も外国人観光客などでとても賑わっていました。とりあえず1杯もらおっと───、

飲み始めてから、あっ、今回の旅は新潟のビールを堪能しようって思ってたのに、グレートデーン(宮城県)飲んじゃったな、と気づいたのですが、しゃーない。グレートデーンのビール好きなんだもん、しかも新作のレモンラガー。暑い日の歩き回った後に飲む1杯としては至福じゃあないですか。しゃーないしゃーない。ごくごく。うんめ。

ホテルは今回も「グローバルビュー新潟」。勝手がわかっているホテルは気が楽ですね。荷物を置いて少し休憩したら、さっそくオススメされた【安兵衛】へ。

ビールでお腹が膨れているので、全体的に軽めのものでまとめてみました。お姉さまオススメの「のっぺ(温)」に、突き出し、鮭の焼き漬け、焼おにぎり、〆張鶴(冷)。

「のっぺ」は優しい味つけの出汁で、おうちで作る丁寧な煮物って感じ。派手じゃないけどしみじみと美味しくて癒されます。 鮭の焼き漬けは初めてでしたが、驚きました。単なる焼鮭かと思いきや、しっとり柔らかいんです。焼いた鮭を出汁に浸して冷ましたら、味がしみこんでしっとりするんですって。美味し~。 最後は、青唐辛子の味噌を塗った焼おにぎりと、〆張鶴を交互にちびちび。むっふ~。たまらんのぅ。

満足してホテルに戻ろうとすると、ポスターの中に、懐かしい顔を見つけました。

アンパンマンの愛称で親しまれた、元カープの松山竜平選手です。今はBCリーグのオイシックス新潟で背番号8をつけ、コーチ兼任選手をしているとのこと。まっちゃんは人柄がいいので、きっと新潟でも愛されていることと思います。頑張れまっちゃん!

 

***

 

6月7日(日)、晴れ。

朝5時半に起床して、朝風呂でさっぱり目を覚まします。さっさと身支度を整え、ウエストポーチと、お気に入りのビールジョッキ型サコッシュを斜め掛けしただけの身軽なスタイルでお出かけです。7時10分に新潟駅バスターミナル17番乗り場から出るバスに乗り込んで、佐渡汽船の新潟港ターミナルへ向かいます!

そう、今日は「佐渡」を旅するのです。なんとなく遠いのかなって思い込んでいたのですが、調べてみたところ、新潟港から佐渡の両津港まで、フェリーなら2時間半、ジェットフォイル(水中翼船)なら1時間程度で着くってことだったので、えっ、そんなに近いの?広島から松山に行くのとたいして変わらんやん。だったら行ってみたい!久しぶりに船にも乗りたいし!ってことで、朝っぱらからワクワクが止まりません。

行きは7時55分発のジェットフォイルを使います。ジェットフォイルというのは、超高圧のウォータージェットポンプで海水を噴射し、船体を海面に浮上させて走行する船です。船というよりはむしろ飛行機に近く、高波の影響を受けにくいことから安定して走行できるのが強みなのだそうです。

席に着いたら、シートベルトをしっかり着用。いよいよ出発時刻。回転数がぐんぐん上がってきて、船はゆっくりと向きを変えていきます。静かに湾内を進み、堤防の先でぐっと加速。客席上部に表示されている速度メーターが上がっていく。さあ、飛べ!

ジェットフォイルは時速67キロを維持したまま、安定走行に入ります。本来のスペックであれば時速80キロ出せるんですが、このあたりの海域にもクジラなどの大型生物が生息しているので、衝突等の事故を避けるために少し速度を落としています、という旨のアナウンスが流れました。

さてと、朝から何も口にしてないんだよね。新潟港の売店で買ったアイスを食べようかな。選んだのはもちろん、新潟ご当地アイス「もも太郎」。こういう素朴な雰囲気の氷菓は久しぶりだなぁ。がじがじ。

うっま。もも太郎って名前だけど、原材料はりんご果汁、ムラサキイモの色素まで入ってる。じゃくじゃくした食感とレトロな味わい。マツダスタジアムで売ってる袋入りの「ぶっかき氷」に近い感覚。新潟の海の上、夏の始まりって感じする。

そんなことを考えているうちに、いつの間にやら視界の先には佐渡島がくっきりと見えてきました。うわぁ、予想したのよりでっかいなぁ。調べてみると、東京23区の1.4倍の大きさがあるらしいです。そりゃでかいわ。

9時、佐渡島の両津港に到着しました。ついに佐渡に着いたぞー!

佐渡のゆるキャラ「サドッキー」もお出迎えしてくれました。

観光案内所があったので立ち寄って、バスの時刻表をもらいます。そして、ここでも「朝ご飯が食べたいんですけど、今の時間、この周辺でどっか良いお店ないですかね?」とオススメを尋ねてみたところ、窓の外を指差して「あそこに見えるお寿司屋さんはどうですか?のれんが上がっているから、営業中だと思うよ」とのこと。おお、朝っぱらから回らないお寿司屋さんか。贅沢だなぁ。でもせっかく佐渡に来たんだから、新鮮なお魚を食べたいやん。行ってみよう!

フェリーターミナルを出て、バスターミナルを横切っていくと、

すぐそこに、「すし魚秀」さんがありました。

カウンターの中にはぶ厚い魚のサクがいっぱい。握り寿司、ちらし寿司、どれにしよう、迷っちゃうな。女将さんに「朝ご飯にはどれがいいですか?」と尋ねてみたら、「刺身定食なら小鉢がいっぱいついてるから、朝ご飯にいいんじゃない?」ってことで、それにしてみました。2000円でこの品数。これは素敵な朝ご飯だぜい。

海老の頭で出汁をとったお味噌汁がめちゃくちゃうんまいっす。もちろんお刺身は弾力ぶりんばんばんだし、鮭の中骨の塩焼きも脂がのってていい。ちなみに、お醤油は自家製なんだそうです。こだわりがすごい……。

海の幸ですっかり満足した私は、10時ちょうどの「相川行き」のバスに乗り込みます。そして5停留所先の「境」バス停で降ります。乗車時間は7分ほど。バス停の前には昔ながらのスーパーマーケットとホームセンター、道路の向かいにはウエルシア薬局とほっともっと弁当とローソン。完全に「地元の人の生活圏内」というロケーションであって、佐渡島に来たという旅情は今のところありません。どちらかというと「私はなぜここにいるのだろう」という感じの場所です。

私はなぜここにいるのか───、いや、考えるまでもなく、それは「そこにクラフトビールのブルワリーがあるから」ですよ。最初に言っておいたでしょ、今回はストイックなビア旅だよって。というわけで、「t0ki brewery」にお邪魔します。そちらでの出来事は、こちらの記事にまとめました。

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ビールとお喋りを目いっぱい楽しんだ後は、バスに乗って両津港にとんぼ返り。観光らしい観光はまるっきりしていない。佐渡まで来てタップルームひとつ寄ってまっすぐ帰る、それが私の「ビア旅」なのである。ストイックでしょ。

さて、両津港ターミナルに戻ってきたところで時刻は昼の12時。昼ご飯の時間です。ターミナルの食堂でひときわ目立っている「佐渡濃厚海老ラーメン」を食べましょう。

おおー、海老海老海老。具材はキクラゲとニラとキャベツ、そしてパリパリ食感の海老がトッピング。スープは海老の旨みがどろりと詰まった濃厚味!うみゃーい!

帰りは12時45分発のフェリー(ときわ丸)に乗ります。約2時間半の海の旅。

2等船室の椅子席に座り、ゆらんゆらんと波に揺られていると、アルコールと満腹感と早朝からの疲れが重なってきて、うとうと眠ってしまいました。1時間ほどして目が覚めて、船内の自販機で珈琲を購入。すると元気復活、好奇心も復活。船の中を探検してみよう!

最上階の5階のデッキから、すっかり遠くなってしまった佐渡島の島影を眺めます。

船内で知った事実。今、こうして船で航行している航路は「国道360号線」なんだって。新潟港から両津港を結び、佐渡島の島内を抜けて、小木港から直江津港を結ぶ一連のルートがまるっと国道なんだそうです。へーっ。勉強になるなぁ。

海風が強すぎて、持っていた珈琲をぶちまけてしまう失態。

そうこうしているうちに、新潟の街並みが見えてきました。2時間半の船の旅は、退屈かと思いきや意外と楽しめました。水平線が見えるのっていいね(長野県民)。

船を降りると、バス停には新潟駅行きのバスが既に待っていました。あっという間にCoCoLo新潟に戻ってきました。ほんの4時間ほど前まで、佐渡でクラフトビールを飲んでいたのになと思うと、あらためて近いなと驚きます。

前回の旅行では、自宅用のビールを自分で荷造りして宅急便を呼んで引き渡したのですが、緩衝材だのクール便の手配だのがけっこう面倒だったので、今回は「新潟クラフトビール館」にお願いして発送までやってもらうことにしました。今回のビールは自分で選んだよ。また近いうちにご紹介できたらいいなと思っています。

その後は、夕方まで街ブラして歩き、18時になったところで、観光案内センターのお姉さまオススメの「とんかつ政ちゃん」にやってきました。お目当てはもちろんタレカツ丼(並)。

うんめー。前回の「小嶋屋」さんのタレカツ丼とはまた違って、タレもだけど、カツそのもののお肉の味が違うって気がしました。政ちゃんのほうが「肉」って感じで歯応えがある。もちろん、どっちがうまいとかじゃなくて、どっちもうんまいです(*´Д`)

そしてこの美味しいタレカツ丼に合わせるビールは、あの「風味爽快ニシテ」。偶然だけど、このお店はサッポロビール認定の「パーフェクト風味爽快ニシテ」を提供するお店だったのでした。

くうーっ、爽快!キュッと冷えたビールで、キレの良い喉ごし、軽やかなボディと透明感のある味わい。軽いのでぐびぐびいっちゃいますね。泡も滑らかで美味しい。言うまでもなく、タレカツ丼との相性もバッチリです!

そして新潟の偉人が生んだこのビールが、この翌日の旅にも繋がってくるのですが、それはまた「後編」の記事でお話しすることにしましょうね。2日目終了。

この続きはこちらからどうぞ。

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