つれづれぶらぶら

思い切ってバッサリいってくれた。よくぞやってくれた。来年は最下位かもしれんがそれでいい。秋キャンプ、今こそチャンスだと奮起してくるのは誰だ。楽しみだ。

「ビア検受検期」という周期的な干ばつ

ブログのネタがありません。

だって、だってさっ、しょうがないじゃないのさっ、ビア検1級の受検日がいよいよ3週間後に迫ってきているというこの状況下で、ブログのネタを仕込む余裕なんてありゃしませんのよっ。せいぜいスポーツジムに行ったり公営サウナに行ったりするのが関の山で、旅行にも映画にも行けやしない。そういやぁ、ここんとこ図書館にも行ってないや。ビールの知識以外のインプットがないんだもん、いったい何を書けと。

じゃあ去年や一昨年の今ごろ、自分はいったいどんなことを書いていたのかと思ったら、やっぱり同じような悲鳴をあげておりましたとさ。やれやれ。

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要するに、去年も一昨年も、この時期はブログどころじゃないかったっていうね。ひいひい言いながら語呂合わせを考えたり地名をむりくり覚えたりしてたっていう。この3年間、この時期は勉強に追われてブログどころじゃなくなる、と。もはや季節の風物詩かっていう。やだよもう。とっとと1級合格してこんな沼から這い出たいったら。

で、今は何をやっておりますかというと、春ごろからこつこつ作り上げてきたカード類のおさらいをしておるわけです。

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公式テキストに記載された人名や銘柄名を覚えるための大判の「フラッシュカード」が213枚、同じくテキストに記載された用語類を覚えるための小判の「単語カード」が300枚。それと、出題されるかもしれない問題を作って書いている「問題集カード」が現時点で242枚。積み上げてみると、こんな感じ。

我ながらよう作ったもんじゃのうと感心するけど、どんだけ準備しても広すぎる出題範囲をカバーしきれないのがビア検1級のおそろしく高い壁。少なくともテキストに掲載されている固有名詞ぐらいはさらさらっと答えられるようにしておかなくっちゃ。

野球選手だってそうでしょう。守備職人として知られるカープの二塁手、菊池涼介選手だって、試合中にはメジャーリーガーさながらのウルトラプレイを繰り広げるけれども、ではそんな菊池選手を支えているのは何かというと、日々の地味な鍛錬、コツコツと繰り返される当たり前のノック練習をひたすら真面目に繰り返すことだっていうんだから。何十、何百と飛んでくる内野ゴロを身体の正面で受け止め、安定したフォームでファーストに投げる。華やかさも何もない泥まみれの繰り返しが、基礎を作る。

というわけで、私も、朝の出勤前の時間に単語カードを読み返し、職場の昼休みにはネットで見つけた時事ニュースから予想問題を作り、夜の風呂上がりの時間にフラッシュカードや問題集カードを読み返す、という「ノック」を毎日毎日ひたすら繰り返しておるのでございます。こぼれ球を拾い上げては、これどうして覚えられないんかなぁ、なんか語呂合わせでもないですかねぇと、ビア検仲間に相談してみたりして。

それでも、こういう作業を2ヶ月ぐらい続けておりますとですね、たいしたもので、最近では、カードをめくって、脳が「えーっと……」と考え始めるよりも早く、口が自然に答えを言っているのでございますよ。え、ホントに?とカードをひっくり返してみると、まさしく正解だったりしてね、いやー、反復練習ってやっぱ基本だなとしみじみ感じ入る今日この頃でございます。泥まみれになってナンボよ。ふう。

 

***

 

てなわけで、ブログに書くほどのものはないんだけれども、そうは言っても日々の家事はね、これは当然やらんといけませんもんで、お料理は作りますよ。

こないだ、姑からミョウガをたくさん頂きました。「花が咲きかけてるやつだから、早く食べないとダメになるかも」ということで、すぐに調理しましょうね。

ミョウガは綺麗に洗って、花弁や汚れた外側の皮などを丁寧に取り除いたら、薄切りにして、少量の胡麻油でサッと軽く炒めます。すぐにミョウガから水気が出てきて嵩が減るので、砂糖、みりん、醤油、オイスターソースなどで味を整えます。あっという間に「ミョウガのきんぴら」の出来上がり。

お豆腐にのっけたり、ビールのおつまみにしたりすると、このほろ苦いような独特の味わいがなんともいえず美味しいです。ミョウガの味って他の野菜にない味よね。オトナの味っていうかさ。シャキシャキした食感が好ましいので炒めすぎないのがコツ。

 

今日は、スーパーの産直コーナーで新鮮なオクラが安く買えたので、旦那に「オクラの煮びたし」を作ってもらいました。これ簡単に作れて美味しいので、教えてもらったレシピを書き残しておこっと。

オクラはヘタの硬い部分を包丁で剥くようにして取り除き、塩ずりして産毛を取り除いてザッと洗ってから、水気のついたままレンジで4分加熱。その間に、砂糖、にんにくチューブ、めんつゆ、水、ごま油、鷹の爪をタッパーの中で混ぜて、漬けダレを作ります。レンチンしたオクラの表面にフォークなどで穴をいくつかあけてから、タレに漬け込みます。冷蔵庫で1時間ほど寝かせたら、完成。

上のほうにあるのはまだ漬かりが浅かったんだけど、底のほうに沈めてあるのはタレがよく浸みてて美味しかったです。今夜はほんのちょっとだけ食べて、残りは明日のおかずにしよっと。明日はきっともっと美味しくなってるはず。楽しみだな。うふふ。

ビアフェス信州2026クラフトビールフェスティバル in 松本・おかわり

こちらの記事の続き。

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日曜、月曜は天気がすっきりしなくて、いまいちビールが飲みたい気分になれなかったものの、火曜日の朝にカーテンを開けたらカラッと晴れ上がったビール日和!よぉーっし、また松本城にビールを飲みに行くとするかぁ!

日向はじわっと汗ばむ陽気なのに、吹きぬけていく風は秋の涼風という、信州の一番いい日といってもいいぐらいの日。今日も松本城公園は多くの観光客で賑わっています。

今日は、土曜日に購入したTシャツを着ていきました。2024年度の公式Tシャツで、前回、買おうかなー、どうしよっかなーと悩みつつスルーしてたのよね。それの在庫処分で、1枚たったの千円というお手頃価格で売られていたのをすかさずゲットしておいたのでした。むふふ。

さてと、本日最初の一杯は何にしましょうかね。土曜日に飲めなかったブースを優先的に回りたいなあ……などと考えつつも、ふとアウトサイダーさんのブースに目を向けるとそこには、きゃー!桃ちゃーん!

私にとってクラフトビール界の心の師匠である小林桃子醸造長(桃ちゃん)をスルーできるはずがない。だって大好きなんだもん!というわけで今日の一杯は「OUTSIDER BREWING」のEast Coast IPA(ヘイジー)、「New York」です。このビールを作り上げた桃ちゃんご本人に持ってもらいました。いつも美味しいビールを作ってくれてありがとう!

グレープフルーツを皮ごと絞ったかのような爽やかな苦みのヘイジー。とはいえ、濁りはそれほど強くもなくて、ヘイジーにありがちなしんどい重さもなし。キッチンカーで購入したマヨネーズ味のタコ焼きとペアリング。タコ焼きのとろっとした熱々の食感と、ビールの甘酸っぱい柑橘系の苦みの対比が、不思議とよく合います。うまい。

ところで、前にマークさんが「黒ビールはフェスではいまいち売れないんだけど、松本城のビアフェスではなぜか黒ビールが良く出るんだよね」と言っていたことを思い出して、桃ちゃんにも尋ねてみました。桃ちゃんによると、「そうなのよ。なぜだろうね?特に女性のお客さんがよく買ってくださるの」とのこと。へええ。黒ビールを飲むのは男の人だという思い込みがあるけれども、少なくともこの松本城ビアフェスでは通用しないみたいです。なんでだろうね?クラシック音楽ファンは黒ビールを好むとか、そういう統計結果があったら面白いかもしんない(笑)

 

お次は「松本ブルワリー」の「FLAP TOP IPA」。このビアフェス向けに作られた新作を、どこよりも早くこのビアフェスで開栓しまーすとのこと。飲みまーす!

こちらも、柑橘系のフルーティな香りのヘイジー。ジューシーな口当たりで、しっかりした苦みがグッと来ます。強めの酸味が喉をぐいぐい刺激してくるので、これはやっぱり信州名物の山賊焼きに合わせるべきですよネー。苦いビールと濃い目の山賊焼き!合わないはずがない!そして視界に入るのは国宝・松本城!これぞ信州の醍醐味!

 

ビールもいいけど、さすがにちょっと日向は暑いのよねん。冷たくて甘いものが欲しくなってきた……というタイミングで、いいもの見ーつけたっ♪

「スワンレイクビール」さんが作った「バレリス」という名前の大人向けアイスクリーム。102ヶ月間オーク樽で熟成されたビールを北海道産アイスクリームにブレンドしたものということで、ミニカップアイスクリームながらアルコール度数は2.8%、お子さまには食べさせちゃダメなやつ。

風味は完全に濃厚なラムレーズンアイスって感じ。レーズンどこにあるの?って言いたいぐらいにドライフルーツの味わいが濃厚に香ります。アイス自体もリッチな味わいで満足感たっぷりでした。

 

愛媛県から毎回お越しの「DD4D BREWING」さんのブースを覗いてみました。DD4Dさんは母体がアパレル企業で、ブティックの奥でビールを作っているというブルワリー。缶のデザインやグッズなどがひとつひとつお洒落でつい目を奪われてしまいます。

今回は「レモン デ ダンス」というサワーエールをチョイス。瀬戸内レモンの香りが心地良い、すっきりした酸味の一杯。喉の奥でレモンの酸っぱさがピチピチと弾けながら滑り落ちていくのが気持ちいいです。ぬるくなってくると、今度は酵母由来の甘酸っぱいようなフェノール香がふわっと鼻腔に抜けていきます。どことなく紅茶みたいな品の良さも感じました。

飲みながら、Tシャツなどのグッズを眺めていると……、おやっ?あ、あれは、もしかしなくても「仮面ライダーアギト」ではないかいっ?!

そういえば、こないだDD4Dと仮面ライダーアギトのコラボビールが出たって、「ビール女子」の記事で読んだっけ。その際に作った限定Tシャツだそうで、……ふーん、「これ、最後の1枚なんですよぉ~」、……ふ、ふ~ん、ブティックの人ってすぐそういう言い方するわよね、それがどうしたって……、「バックプリントもこんな感じなんですよぉ~」、……ふ、ふぅん、ふぅぅぅぅん?

…………買っちまった(6000円)。完全なる衝動買いじゃ。しかし、こんな特殊な柄のTシャツ、いったいどこで着たらいいって言うんだい?

「いま着ちゃえばいいじゃないですか~」

…………トイレで着替えてきたよ。特撮好きでクラフトビール好きのヲタクおばさんに変身してきたよっ。

「わぁ、お似合いです!すごくイイですねっ!」

…………こ、これだからアパレルの人間は………商売が上手じゃのう(;^ω^)

あ、ちなみに写真の中に映っているキーホルダーは「展示品なので、ひとつキーホルダーおまけしときます」と言われてもらったものです。前に飲んだことのある「Yayrayke」のミニチュア缶アクキーだ。わーいヾ(*´∀`*)ノ

 

体力的にも、適正飲酒を守る観点からも、そろそろ最後の1杯になりそうだなぁと思いつつ、場内をぐるぐる見て回っておりますと、お、「AJB Co.」さんの樽がちょうどひとつ入れ替わるようだぞ、次に出てくる樽は、と……やったぁ!「Dry Hopped Foeder Saison Vintage 2023」だ!これが出てくるのをずっと待ってたんだ!

この特別なビールを飲まずして、私の松本城ビアフェスは完結しないのだ。もちろん即座に飛び込んで「これを初日から待ってたんですよ!」と訴えつつ注文しました。スタッフさんによると、やはりこのビールには固定客がついていて、待っていたぞ、と言われることが多いんだそうで。ですよねぇ。

待ちきれずに鼻を近づけて嗅いでみると、期待したとおり「くっさい」。そうそう、この何とも表現しにくい、濡れた動物の匂いのような独特の「臭み」が、慣れると癖になっちゃうのよねぇ。納豆とかチーズとかにハマってる人なら理解してもらえると思うんだけど、「あはぁ、くっさぁい( *´艸`)」って顔になっちゃうのよね。

そして味わいはというと、やはり、強烈に酸っぱい。語彙が貧弱な私には「すーっぺぇー!!!」としか表現することができない。しかしこれも喉を刺すようなイヤな酸っぱさではなくて、複雑な旨みを内包したまろやかな酸っぱさなのです。こういうものはもちろん、ゴクゴク一気に飲むものではありませんのよ。松本城公園のベンチに腰をかけて、青空の下、行き交う人々の笑顔を眺めながら、ちびちび味わって飲みます。

本当に、今年は開催できてよかったです。旧博物館跡が広々とした広場になったことで、今年はテントが例年以上に増えたのもありがたかったです。何よりも、この芸術を愛する街・松本において、クラフトビール文化が静かに根をおろしていることを実感できたのが嬉しかったです。昔の日本の姿を現代に伝える「松本城」という場所で、多様性を具現化したような飲み物であるクラフトビールが愛されているという事実は、クラシック音楽から演劇、前衛芸術まで幅広く親しんできた松本の人々の心の豊かさをあらわしていると思うのです。今後ともこのイベントが長く続きますように!

ビアフェス信州2026クラフトビールフェスティバル in 松本

私がクラフトビールにハマったきっかけの最たるものが、2022年に松本城公園で開催されたビアフェスに思いつきで参加したこと。

ビアスタイルはせいぜいIPAとベルジャンホワイトぐらいしか知らなかったのに、単身で乗り込むという、我ながら思い切ったチャレンジをしたものです。それで、「ビールってこんなに多様性のある飲み物だったの?うわぁ、おもろいやん!」と感激して、毎年開催を待ち望むようになり、現在に至るわけです。人生、何がどう転がるかはわからんもんですな。

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ところが、昨年は松本城公園内の旧博物館の取壊し工事などがあったため開催されず、寂しい思いをしておりました。

ようやく2年ぶりに再開された、2026年の「クラフトビールフェスティバル in 松本」!今回は、シルバーウィークの5連休を丸ごと使い、長野県内はもちろん、県外からも多数のブルワリーを集めて盛大に開催されております!ヾ(*´∀`*)ノ

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このイベントを今か今かと待っていた私ですもの、もちろん、初日のオープン(12時)ちょっと前に松本城に到着しましたとも。秋の行楽シーズンの5連休とあって、松本城公園は外国人を含む観光客や地元の人たちでとても賑わっていました。既に各ブースの設営は完了していて、12時の合図を待つばかり。

私はといえば、昨年末にFar Yeast Brewing源流醸造所の見学でもらった空色のTシャツを着て、よなよな東京ブルワリーで購入したサコッシュ(便利なので日常使いしております)を斜め掛けし、手にはビールアイテムでデコった自作のトートバッグを持って、さーて、1杯目はどれにしようかなぁとわくわくしておりました。

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12時の合図とともに、開幕です!

記念すべき今年の1杯目は、山梨県の「Far Yeast Brewing」の「Off Trail Tears of the Void」。注ぎ手のスタッフさんに「大丈夫?これ、けっこうクセ強いんだけど……」と言われたけど、ほら見てちょうだい、おたくのTシャツ着てるのよ、工場見学にも行ったのよ、社長さんの本も買ったのよとアピールしたところ、にっこり笑って「いつもありがとうございます!」と。

いつものように、国宝・松本城を眺めながらゆっくり飲みます。ワイン樽で長期熟成したセゾンに、小菅村産の梅を加えた、キューンと酸っぱい1杯。梅のフルーティな香りや酵母の醸し出すフェノール香がふわっと漂います。だけど、Off Trailシリーズの中では割と飲みやすいほうじゃないかしら。ぬるくなればなるほど甘みが増して、ジューシーでまろやかな甘みが前に前に出てくる感じ。うふ。やっぱり酸っぱい熟成系ビールは美味いのう。やっぱフェスならこういうの飲みたいわけよ。

 

大好きな宮城県の「GREAT DANE BREWING」のスタッフさんが呼び込みをしていらっしゃったので、「何かモルティなものはありますか?」と尋ねたところ、「オクトーバーフェストビアがありますよ!」と。おお、そうだそうだ、9月下旬から10月上旬といえば、まさにビールのお祭り、オクトーバーフェストの季節ではありませんか。オクトーバーフェストにオクトーバーフェストビアを飲まずしてどうします。それにしよう!

苦みと渋みがしっかりしていて、麦芽の風味がふくよか。グレートデーンさんらしい、落ちついた味わいがたまりません。秋のビールって感じするよね。ブース内で仙台の名物スナックだという「あべかまチップス」を販売していたので一緒に購入して、ぽりぽり食べながら飲みました。うめえ。

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知り合いも何人か来ていて、同じ職場で今チームを組んでいるKくんも来ていました。松本市在住なのに今まで松本城でビアフェスがあるなんて知らなくて、最近ちょっとクラフトビールに興味あるんで行ってみたいです、と言っていたので、じゃあ見かけたら声をかけてねと言ってあったんです。並んで立ち飲みしながら、ビアフェスの楽しみ方をざっくりレクチャーしたり。

 

3杯目は、やはり松本城ビアフェスといえばここは外せないよなと、長野県野沢温泉村の「Anglo Japanese Brewing Company(AJB Co.)」さんのブースへ。私にとっては「酸っぱいビール沼」の入口となった思い出深いブルワリー。というわけで、今回も酸っぱいビールはあるかな……っと、やっぱりありましたよ、「Sour Grapefruit Cooler」という名のベルリナーヴァイセが。

期待したとおり、しっかりすっぺえ。初めての松本城ビアフェス以来、AJBさんの酸っぱいビールはたくさん飲んできたけれども、今回もしっかり酸っぱいのでとっても嬉しいです。ぬるくなって酸味の角が取れてくると、まろやかな味わいになってきます。

 

ところで、松本城ビアフェスでの秘かな楽しみといえば、「石見麦酒」さんが持ってくるビール関連グッズの数々。毎回、可愛らしいアクセサリーやポーチなどをカウンターに広げて展示されているんですよね。どうやら顔を覚えられているらしく、今年もやっぱり「いつもどうも!」と声をかけられました(笑)

ま、まずはビールを飲もう。今年は「SAISON」をチョイス。酵母の人懐っこいフェノール香が濃厚に漂うセゾンで、口当たりは軽いけれどもほどほどの酸味があって美味しい。

飲みながらグッズを物色。「今年はこんなのも作ってみましたよ~」と、後ろの段ボール箱からどんどん出してきてくださる。やめてー、選択肢を増やすのはやめてー、どれも可愛いんだからー、と悲鳴をあげる私。迷いに迷ったあげく、可愛いピンバッチをひとつ購入して、さっそくトートバッグにデコりました(*´ω`*)

 

ふー。酔ってきたかな。今日はこれで終わりにしようか、それとももうちょっとだけ飲もうかと逡巡しつつ、いつものように縁石に座ってボーッと過ごします。城門では、客待ちをしている人力車を外国人観光客が珍しそうに眺めていたり、忍者姿のスタッフさんがお城の入場待機列の所要時間のプレートを入れ替えていたりします。家族連れの写真を撮ってあげたり、「医者からビールは止められてんのよぅ」と悔しそうに仰るおばあさんグループとお喋りしたりして、私も一期一会の出会いを楽しみました。ビアフェスで必ず行き会う、名前も知らない「ビア友」を見つけて話し込んだりしながら、あー、いいな、やっぱビアフェスって楽しいよな、としみじみ思うのでした。

 

やっぱ今日はこれで終わりにしようかな、と思いつつも、やっぱり「OUTSIDER BREWING」のマークさんには挨拶しておきたいところ。でももうビールって気分ではないのよね。っていう時には、やっぱりこれだ、「MUSCAT BERRY A CIDER」。なんか最近、フェスの息抜きというとこればっかり飲んでる気がするな。甘すぎず酸っぱすぎず、口の中をさっぱりさせるのにちょうどいい。

けっこう飲んだなぁ。でもまだまだ飲み足りないんだよなぁ。あそこのブースに行きそびれた、あの樽がまだ出てきてない……、などと、後ろ髪を引かれる思いで家路に着きました。

でもね!今年は「5連休」!天候も微妙でちょっぴり不安ですが、このシルバーウィークの間にもう1回ぐらいは足を運んでみたいと思います!晴れますように!!!