つれづれぶらぶら

マヘーンドラバーフバリブロテカーリー!!!(バーフバリ観てます)

広島弁の謎の「から」

そういえば最近あんまり火曜日にブログ書かんじゃったねぇ。

というわけで久しぶりに「火曜日の呪い」発動です。広島テレビが誇る、超マイナー最上級ローカルミニアニメ『おしゃべり唐あげ あげ太くん』を皆で観よう。


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完全なる学生ノリ。ちなみに、うちらの中学の頃は「ここいらのヤンキーに絡まれそうになったら『みなちゃん』の名前を出しんさい」と言われとった。友達の従姉で、ここいらの暴走族のレディースの頭かなんかしよっちゃった。幸いにもトラブルに巻き込まれることはなかったので、お世話にならんで済んだんじゃけど。でもなんか、あの時代には、どこの学校にもそういう「名前だけはよう聞く人」が必ず1人や2人はおっちゃったよねぇ。時代かなぁ。


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敏子ママ再登場。大吾くん大好きな広島のリアルおかん。ちらっとでええけぇ、ラジオ(ターチンターペータイウーホンコイハー)のゲストに敏子さん呼んでつかさい。

ちなみに敏子ママ初登場回はこちら。


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何度聴いてもこのリアルおばちゃん広島弁が懐かしい。広電に乗っとると、周りのおばちゃんらのこんな感じの会話がずーっと続いとる。

 

広島弁で思い出したけど、そういえば、広島弁の中に謎の言葉があるんですわ。

「~してから」という言葉なんじゃけど。

 

これね、標準語だと、

・私は、今朝、英語の予習をしてから、学校に行った。

みたいな感じで使うでしょう。ここでの「してから」は、1つの行動が終わって、次の行動へと進む時間経過を表現する言葉よね。朝学習する子は頭がええよね。うちの息子は時間ギリまで布団被っとる。

 

で、これが「したから」になると、原因と結果を繋ぐ因果関係の言葉になるよね。

・俺は、あいつにむかついたから、殴りました。

暴力はいけんね。ま、いずれにせよ、この「から」は動機を表す言葉で、その後には必ず結果を示す言葉が繋がってくるよね。

 

ほいじゃが、広島弁の「してから」は、この上の2つのどちらにも当てはまらんのですわ。

・はあ、あんたぁ、よーに日焼けしてから

・そがいにゲームばーしよってからに。勉強しんさい。

・昨日、たっつぁんがパルコんとこ、女と歩きよってから。わしゃ驚いたわいや。

標準語に訳すと、

・もう、あなたったら、すっごく日焼けしたわねぇ。

・そんなにゲームばっかりして。勉強しなさい。

・昨日、達也くんが広島パルコのところを女の子と歩いていたんだよ。僕、驚いたよ。

となるわけなんですが、この訳文を見ても、どこが「してから」に相当する言葉なのかが分からんと思います。

ぶっちゃけ、この「から」にはほとんど意味がありません。あえで言えば、俳句とかの「かな」や「や」に近い、いわゆる「感嘆」の意味を表す言葉って感じ……かな?標準語で言うところの「~だよ」とか「~ね」みたいな、そんな感じっすかね。

とりわけ、「してからに」と、後ろに「に」がつくときは、ちょっと感情が強めです。「まー!よう肥えてからに!」と親戚のおばちゃんに言われると落ち込むレベルですかね。「あんたが着るかぁ思うたけぇ、うちが若い頃に着よった服を持ってきたんじゃけど、……はあ、その腹じゃあ、着らりゃーせんね!」とズケズケ言われたりして(´;ω;`)

因果関係の「から」は、そもそも広島弁だと「けぇ」あるいは「けん」になりますけぇね。「あんたが着るかぁ思うたけぇ、服を持ってきた」となるわけです。上の構文だと、「女と歩きよったけぇ、わしゃ驚いた」だと「女の子と歩いていたから、僕は驚いた」の意味になるんですね。

 

この、会話の中ではほとんど明確な意味を持たない、謎の「してから」は、ほいじゃが、広島人は日常的によく使います。ほぼほぼ意識せずにカラカラカラカラ言ってます。因果関係の「から」だと思って、その続きとなる結果を待っていても、いつまで経っても続きの言葉は出て来ない。そんなディスコミュニケーション@広島。

それにつけても、あー、広島帰りてぇ(´;ω;`)

 

そういえば、最近、カープに新しいマスコットが加わったらしいです。名前はムッシャー。って、なんじゃこりゃ。子供がガチ引きしとるじゃないね。


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千葉ロッテマリーンズ謎の魚と対決させてみたい。来年の交流戦が楽しみじゃ。