つれづれぶらぶら

ワクワクしている時って、本当に胸の中で何かが踊ってるみたいな感覚あるよね。

満たされないあなたへ伝言。『カシューナッツと柿の種の恋物語』を見ようぜ。

ネットにネガティブなことをなるべく書きたくないと思っている私としては、もはや、かくなるうえは、前後の文脈を全部すっ飛ばして、ただ淡々と見てほしい動画を貼っていくしかないんじゃないか、かように考える次第です。

この回りくどい言い回しで何かを察した人だけ、「ああ、うん」と心の中で呟いて以下の動画を見てほしい。多分これが、今の、満たされない私たちが求めているものだと思うから。

 


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アニメみたいだろ。1枚絵なんだぜ、これ。しかもキャラがカシューナッツと柿の種なんだぜ。なんでカシューナッツと柿の種が不倫してるのかとか、意味がまるで分からない、っつか、間違いなく意味なんかないんだけど、でも、この掛け合いのテンポ最高だろwww

 

それから、これは前にもちょこっと話したけど、ノリが完全に俺たちの求めているやつだと思うんだ。


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こっちは毛色が違うように見えて、結局同じというアレね。


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こちらは広告案件。でもめちゃくちゃおもろい。


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そんでね、このチャンネルは主に、『カシュ種』『あいまい』『ハンサム』の3本をローテで上げてく感じになるらしいです。チャンネル登録するか、あるいは「みっちー」さんのTwitterをフォローするといいらしいよ。もちろん私はこのチャンネルを発見した瞬間に一切迷うことなく秒速でチャンネル登録ボタンを押しましたwww

 

ほかにも、「ファニムビ」さんの公式ホームページにお仕事情報が出ているから、そこをチェックするのもいいかもしんない。色々と面白い動画が見つかったりする。こういうのとか。


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そんなわけで、えーと、うん、ま、なんだ、面白いものは待つんじゃないの、探すの。ということをお伝えしたくてですね、うん。

そんでもって、どうでもいい話ですけど、不倫カップルを見ているうちに、どうしてもこのロミジュリを取り持ってあげたくなっちゃって、スーパーで「亀田の柿の種ピーナッツなし」と「CGCカシューナッツ」を買ってきて、こないだのでっかい柿の種容器にぶちこんでミックスしたった。ああ、いけない、いけないんだこんなこと、たねちゃん……www

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フェンネルを味わいつくそう&ワクチン接種(2回目)

こないだカゴメ野菜生活ファームで収穫してきた、あの丸ごと1株のフェンネル(ういきょう)は結局どうなったかという話なんですけどね。

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おさらいをしておくと、この写真の左側にどーんと鎮座している巨大な野菜が、このたび収穫したフェンネルですね。ほとんど馴染みのない野菜。どないしたらええねん。

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で、前回の記事では、とりあえず半量の葉と茎を刻んで、ういきょう餃子を作りましたというところまでお話ししたわけですが。

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それでも全然減らないので、検索して、あれこれ作ってみたんですよ。

 

まずは定番。鮭のムニエル、レモンバターフェンネルソースがけ

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切り身の鮭に塩コショウで下味をつけて、小麦粉をうっすらまぶしてからバターで焼いて、ソテーした鮭を取り除いた油にポッカレモンと塩をテキトーに足して煮詰めて、最後にちぎったフェンネルの葉を加えて、サッと火を通したら、鮭の上に垂らして出来上がり。めっちゃ簡単。

味も、うん、そうだねって感じの味。フェンネルの爽やかな香りとレモンの酸味が鮭によく合う。っていうか、鮭はだいたい何のソースと合わせても失敗しないよな。

 

2品目は、残った葉と茎を刻んで、しりしりしたニンジンと合わせたかき揚

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こちらは具材自体には何の問題もなかったんだけど、私が粗忽でさ、小麦粉の残量を確認しないまま作り始めちゃったんだよね。で、途中で小麦粉が足りなくなって、あわてて片栗粉を足したりして、なんかてんやわんやで作っちゃったの。てなわけで、少し衣がもったり重くなってしまった。息子は美味しいよって言ってくれたんだけど、ちゃんとてんぷら粉を買ってから作ったらもっと美味しく出来たのになとやや反省。

 

で、最高だったのが、こちら。フェンネルの根っこのミネストローネ

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「根っこ」と言っていますが、正確には「鱗茎」。この部分をフィノッキオとも呼んで、ヨーロッパではよく食べられてるんですってさ。へー。

で、この鱗茎を大きめにカットして、にんにく、玉ねぎ、にんじん、ベーコンなどと一緒にオリーブオイルで炒めて、冷凍庫で凍らせてたトマト、コンソメ、水を加えて、ひたすらコトコト煮ます。

あ、なんでトマトを凍らせてたかっていうと、こないだテレビで「トマトを凍らせた後で常温の水に入れると、皮がスルッと剥ける」っていう生活の知恵が紹介されてて、試してみたかったの。すんごいよ。ホントにすぐ剥ける、っていうか水に入れただけで勝手にスルスル剥けていく。これは面白い~。

野菜にしっかり火が通って柔らかくなったら、塩コショウと、ほんのちょっぴりのめんつゆで味を整えて、完成。

これがねぇ、すっごく美味しかったのー( *´艸`)

前回、旦那が「フェンネルはミネストローネみたいな濃い目のスープが合うんじゃないか」と言っていたのが大正解。トマトとの相性ばっちり。で、とろっとろに柔らかくなったフィノッキオは、フェンネル特有の爽やかな香りがして、玉ねぎのような甘みもあって、芯の部分はほろほろに口の中でとろける~( *´艸`)

ちょっと!何よ、もう!こんなに美味しいんだったらもっと食べた~い!通販とかで売ってないかな、と思って調べてみたら、なんとまぁビックリ、売ってることは売ってるんだけどさ、1個1000円とかするの。しかも税・送料抜きでよ。ええっ?そんなに高価な野菜だったの?そんじゃ、なおさら、あの収穫体験1回700円(税込)ってめっちゃお得だったんじゃん……、しかもアタシ400円しか払ってないよ……。っても、あの収穫体験は日替わりでどの野菜を収穫するかが変わりますからね。毎回フェンネルを採らせてもらえるわけじゃないのよ。そういう意味では運が良かったかもしんないっすね。

 

***

 

それはそうと、昨日、行ってきましたよ、ワクチン接種。2回目。ファイザー

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手順は前回と全く一緒。午後3時に受け付けして、ちっくんして、15分待機して、おしまい。まぁ本当に手際のいいこと。

今回は、前回よりはほんの少し注射の痛みがあったかな。っても、前回があまりにも「無」だったのに比べて、今回は「チクッとしますよ」の「チ」程度の痛みだったってぐらいで、ほとんど痛くなかったですわ。

で、熱が出たときに備えて、スポーツドリンクとか簡単に食べられるものとかを買って帰って、ボーッと横になってたんですね。さすがにちょっとダルいなって感じで、晩ご飯の準備は旦那に任せたんですが、まぁ、そもそも仕事の疲れもあったんで、これはワクチンの副反応なのか、それとも単なるダルさなのか分かんないです。

昨日の夜は、ダルいだけでさほど体調が悪いってわけでもなくて、ひどかったのはカープの試合でしたけど、あ、そういえば1回目の接種のときもカープジャイアンツで九里くん先発でしたな、前回は圧勝でしたけど、今回は惨敗でございました。投打ともにパッとせんかったね。ま、あちらさんは優勝がかかっておいでですけぇね。

それで一晩明けて、祝日の今朝は、腕の痛みもたいしたことなくて、熱もなくて、なんや、普通にイケるやん、って感じだったんですよ。こんなに普通ならサウナ行っちゃおうかなって頭によぎったぐらい。でも、広島のMachiko♫さんからメールが来て、「私はちょうど24時間後に熱が出たよ。同僚には72時間後に熱が出た人もいるよ」っていう話だったんで、やっぱ無茶はせんとこ、おとなしゅうしとこ、と反省いたしまして、今日は日がな一日、ネットフリックスで『ゴールデンカムイ』とか観ながら過ごしてたわけです。

そしたら、さすがはMachiko♫さんだ、私もちょうどきっかり24時間後の午後3時に、37度台前半の微熱が出まして、ダルいし、頭もちょっと痛いしで、やっぱり晩ご飯の準備を旦那に頼んで、だらだらテレビ観ながら過ごして、えーっと夜9時の現時点でもやっぱり37.1度ですね、でも頭痛は治まったし、ダルさも落ち着いたから、こうしてブログ書いてるわけなんですけどね。

明日はお仕事の予定なんだけど、朝には熱が下がってるかなぁ。まぁ、上司は「無理しないでいいからね」と言ってくれてるし、来客の予定も入れてないから、そのへんは心配ないんだけどねー。どうなることやら。

秋野菜を収穫してきたよ

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上の記事の追記で告知したとおり、「富士見町2大リゾート無料キャンペーン」は長らく休止していたんですけれども、この3連休からようやく再開されたようです。

しかしながら、まだ全国的には感染者が多いことから、当面は【長野県民限定】ってことになったようです。山梨県民・静岡県民の方は今しばらくお待ちください。

www.town.fujimi.lg.jp

ぶっちゃけ、富士見パノラマリゾートと富士見高原リゾートに一番近い町は山梨県北杜市小淵沢町なんだけどな。車でほんの5分か10分程度で来れる小淵沢の住民は対象外で、高速道路を飛ばしても2時間はかかる長野県飯山市の住民は対象だという。うう~む。まぁ難しいところやね。はよコロナが治まってくれればええねんな。

 

まぁ何はともあれ、天気もいいし、3連休の最終日でもありますし、たまには息子と遊ぼうじゃないか(最近、反抗期が始まったみたいでめったに遊んでくんないんだよ)と思いまして、富士見町へと車を走らせました。

まずは「カゴメ野菜生活ファーム」でミニトマト摘みでもしましょうかね、と思ったんだけど、さすがは3連休とあってお客さんが多く、朝11時の時点で既に「ミニトマト収穫体験」のコースは終日ソールドアウト。

幸い、11時半の「秋野菜の収穫体験」のコースに空きがあったので、申し込みました。農園内の秋野菜のうち4~5種類を収穫できる内容で、参加費は1口700円。ちょっと高価いかなって思うかもしれませんが、昨年の「冬野菜の収穫体験」の際に、とんでもなく大量の新鮮野菜を収穫させてもらえることを既に知っているので不安はない。

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しかも、7月に貰っていた富士見町の割引クーポンがまだ1枚残っていたので、それを使って300円引きで、実際に支払ったのはほんの400円だというね。お得。

で、11時半に農場に移動して、スタッフさんから説明を受けます。

今日収穫できるのは、畑にあるフェンネル(ういきょう)、ちりめんキャベツカリフローレ(カリフラワーの品種)をそれぞれ1株ずつ。あまり市場に出回らない野菜ばかり。それからピーマン類を6つ。

まずは包丁の使い方や、それぞれの作物の出来の見分け方をレクチャーしてもらい、いざ、収穫。

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ってか、でかっ

フェンネルは昨冬にも収穫させてもらって、そのときは「おまけですよ」的な感じで3~4枝摘ませてもらってたから今回もそんな感じだろうと思ってたら、「1株まるごといってください」ってことで、ま、マジすか。でかいんすけど。

ちりめんキャベツもやたらでかい。カリフローレも1株がめちゃくちゃでかかったんでビビったんだけど、こちらは中の実がそんなに大きくなくて少しホッ。

ピーマンのビニールハウスに移動すると、そこにはパプリカ、ミニパプリカ、万願寺唐辛子の3品種が植えられていて、なるべく大きくて色づきの良いものを見極めて鋏でチョキン。万願寺唐辛子は緑のものと真っ赤のものとがあって、「真っ赤のほうが辛いんでしょうか?」とスタッフさんに尋ねてみたら、「色は関係ないですよ。どれが辛くてどれが辛くないかは見た目じゃ分かりませんね」とのこと。

そんなわけで、収穫体験を終えた頃には、両手には野菜がどっさり。この日収穫した野菜の全容はこのとおり。やっぱ700円は高価くないんだって。最近はとりわけ青物野菜が高価いんだから。それにつけてもフェンネルのでかさよ。完全に想定外の収穫量である。

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この野菜をどう調理するかを考えつつ、富士見パノラマリゾートへ。クーポン券に住所、氏名、電話番号を記載し、消毒と体温測定を済ませ、チケット売り場でクーポン券を提出(運転免許証を提示して住所確認)して、往復ゴンドラチケットを2人分貰います。

とりあえず先に昼食を済まそう。レストランで名物の「ルバーブ夏野菜カレー」を注文。鮮やかな赤の甘酸っぱいルバーブのソースのかかったカレーが美味しいです。

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お腹が満ちたらゴンドラに乗って山頂へ。

今日は朝から足底筋膜炎ぎみであまり歩きたくないから湿原へは行かず、秋の草花を眺めながら、ゲレンデの展望台までちょっと散歩して帰ることにします。

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天気が良くて風が涼しくて気持ちが良いので、ゲレンデの草むぐらの上に寝転んで、しばし空を見上げて過ごします。

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空が青いなあ。

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やっぱこうやって見ると綺麗だよね、信州は。

 

さて、帰ってからが本番だ。この大量の野菜をどげんかせんといかん。

フェンネルなんて白身魚を焼くときにちょっと添える程度の使い道しか知らなかったから、この量は完全に想定外。「フェンネル 大量消費」で検索検索っと。すると、葉や茎をみじん切りにして餃子の具にするという方法を見つけました。どんな味になるんやろ。まぁいいや、やってみよう。みじん切りの大量のフェンネルの葉(それでも全体の半分程度)を豚ミンチとneこねこねこねコネクションして、餃子の皮に包んで蒸し焼きにしました。

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じゃん。

なんでこんな微妙な画角なのかというと、フライパンから皿に移す際に半分がたぐちゃっとなっちゃったからです。ま、かめへんかめへん。さて、実食。

「んー………」

悪くはないんだけど、なんか微妙。いや、フェンネルの味自体は、最初のうちは違和感があるけどすぐに慣れるのね。でもニラやネギほどパンチがあるわけでもなく、白菜やキャベツほどおとなしいわけでもなく。

「これは洋風仕立てにしたほうが良かったかもね」

というわけで、ケチャップつけて食べました。旦那の考えでは、ミネストローネみたいな濃い目のスープの中に水餃子として入れたらいいかもね、とのこと。うん。

なお、ミンチがちょっと多過ぎたので、余った具はミニハンバーグにして食べました。息子にはこっちのほうが受けが良かった。確かに、ケチャップ合うんだよなぁ。

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カリフローレは蒸し焼きにして、ごま油と塩昆布とで和えました。

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ミニパプリカや万願寺唐辛子、ちりめんキャベツの外葉は、まとめてベーコンと一緒にバター炒めにしました。仕上げにちょろっとめんつゆで風味付け。

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一番手間がかかっていないのに、この野菜炒めが一番好評でした。バター×めんつゆに死角なしという話ですか。万願寺唐辛子はどれも辛くないやつだったらしく、非常にマイルドに美味しくいただけました。

あと残ってるのは、フェンネルの葉の半分、茎、根茎の部分。それからちりめんキャベツがほぼ丸ごと。さーて何にしてくれよう。明日からも考えていかねば。

 

おまけ。

ピーマンのビニールハウスにくっついていたちっちゃなカエルちゃん。

苦手な人もいるかもだから写真は小さめにしておくよ。

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