つれづれぶらぶら

カセットテープミュージックで久々に「レインダンスが聞こえる」を聴いた。こんなカッコいい曲だったかな。懐かしいな。

冷蔵庫買ったったー

冷蔵庫を新調した。

うちは基本的に買い置き・作り置きをしない家で、その日食べるものはその日に買ってきて残さず使う。ゆえに保存のきかない食材は、その日に食べ切れる量だけ買ってくる。まとめ買いがお得であっても食べ切れなさそうなら1個だけ買う。コストコはうちには無縁だ。

そんなわけで、うちの冷蔵庫はだいたいスカスカだ。冷蔵庫には牛乳と卵とバターとマヨネーズと冷えピタ、最近はビールなんかもちょっぴり入っているけど、まぁそんな感じ。冷凍庫に至ってはもっぱらアイスノンと保冷剤格納庫である。

だもんで、今まで使っていたのは単身用の小型冷凍冷蔵庫であった。この冷蔵庫に関しては、購入した記憶がないのである。私が若い頃、各地の営業所をぐるぐる転勤して引っ越しまくっていた時代には、既にそこにあった。でも、じゃあ最初の転勤の時に買ったのかと言われるとその記憶がなく、うすらぼんやりと、実家の倉庫の中で埃を被っていたような記憶がある。それを私が引き継いだのじゃなかったか。だとすると、あれはおそらく父親が単身赴任していた時代に使っていたものじゃなかろうか。えええ、そうだとすると、お父さんが単身赴任していたのは私が●●歳の頃だから、(指を折って数えつつ)、えええ、嘘でしょぉ………。

日本の家電製品の耐用年数は大変に優秀だ。三洋電機ありがとう。

ま、そんなご老体の冷蔵庫もついに寿命をお迎えになったと見えて、最近は冷却水らしきものがしばしば漏れ出すようになった。そんなわけで、新たな冷蔵庫を購入することとあいなったわけである。

とは言っても、これまで単身用の冷蔵庫で生活できていた我が家だ、おそらくこの先もたいしてライフスタイルが変わることはなかろう。コストコで大量のロールパンを購入するようなことは、うちには多分ない。ゆえに、やっぱり小さな冷蔵庫でええんちゃうん。そういう結論にあいなりまして、家電量販店で前のと同じぐらいの小さな冷凍冷蔵庫を買った。っていうか、若干、前のより小さい。にんにくチューブが立てて保存できないのは少々想定外だったが、まぁ、今さら言うてもしゃあない。そのうち慣れるやろ。

しかしながら、なんぼ冷蔵庫が小さいと言うても、キッチンのレイアウトに変更が生じてしまうことは避けられない。今まで置いていた簡易棚がサイズの関係で置けなくなった。違う棚を買ってきて据え付けて、ふーやれやれ、と胸を撫でおろした瞬間、ゴミ箱の置き場所がなくなったことに気づく。そっちをずらしてあっちに置いて、そうするとあっちのアレをこっちに持ってきて、これは思い切って捨てて、でもそうすると今度はこれの保管場所がない……みたいなことを、今日の午後はずーっと旦那と試行錯誤していた。ほら、古い旅館とかに置いてある木製のパズルあるでしょ、1マスだけ空いててそこにコマをスライドさせて並び変えるやつ。まるでアレをやっているような感覚に陥ってた。疲れた。まぁいいや。そのうち慣れる慣れる、多分。

 

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最近はテレビも特番ばっかりで見たい番組が少ないから、ネットフリックスで『カルテット』を観た。2017年のTBSドラマ。脚本は坂元裕二

www.tbs.co.jp

坂元裕二氏の『大豆田とわ子と三人の元夫』が面白かったので、いつか『カルテット』も観ようと思っていたのだ。ヒロインが松たか子さんで、彼女と親密な関係になる男性の一人が松田龍平さんというところも同じ。

sister-akiho.hatenablog.com

「嘘を許すか/許さないか」をテーマにしたサスペンスもの。内容についてはここでは取り上げないが、面白かった。

やっぱり坂元裕二氏の台詞回しは好きだわ。噛み合っているようで噛み合っていないような、聞いているやら聞いていないやら、くだらないようで真実を突いているような、本心と虚栄と嘘と誤魔化しがない混ぜになったようなヒリヒリする会話が良い。同じ台詞であっても視線ひとつで意味がガラッと変わってしまう。お見事です。

このドラマについては、以前から「最終的に吉岡里帆が全部持っていくドラマ」とか「吉岡里帆恐ろしい子……!(白目)」とか、そんな感じのレビューをちょいちょい目にしていたんだけど、うん、ホンマにすごかったね、吉岡里帆。目が本当に笑ってなくて怖い怖い怖い怖い。やらかした翌日に平然と笑っているのが怖すぎ。サーイーコーパースー。もうね、吉岡里帆の怪演を楽しむだけでも観る価値のあるドラマっすわ。

あと、「全員片思い」っていうコンセプトのドラマで、安易に恋愛的ハッピーエンドの方向にもっていかなかったのは高く評価するけど、でもこれ、真紀とすずめのGLだと想定したら結構なハッピーエンドだよね。男たちが真紀を諦めようとする中で、すずめは真紀を取り戻そうとする。真紀を取り戻したすずめは、真紀の提案に唯一賛同する。2人だけの秘密を共有する彼女たちの姿はもはや友情以上の濃密な何かに包まれている。この真紀とすずめの関係が『豆夫』のとわ子とかごめの関係に反映されているんだろうなぁ。

なにはともあれ、毎回ヒリヒリしながら楽しめました。高橋一生さんの飄々とした演技が良いアクセントになってたね。からあげにレモンの話題をどこまで引っ張るねんwww