とんぺい焼きとカープチューハイ

今日ね、野菜を買おうと思って、ＪＡ系のスーパーに立ち寄ったら、そこで思いがけないものと再会したんですわ。

まさかの、カープチューハイ。長野県なのに、カープチューハイ。

カープチューハイ ピンクグレープフルーツ C [ チューハイ 350mlx24本 ]

カープチューハイ レモン C 350ml×24本

広島市内じゃどこでも売ってるやつだけど、まさか遠く離れた茅野市で目にするとは思わなんだ。どうやら、そのスーパーでは現在「瀬戸内フェア」っていう企画をやっているらしくて、その関係で仕入れたみたい。あービックリした。ま、せっかくじゃし買うてこ。

と、冷蔵庫にキャベツが半玉残ってるのを思い出した。今夜はキャベツと卵で炒めものにでもしようかな、なんて考えていたけれど、カープチューハイがあるならやっぱり広島のテイストにしたい。そうだ、つい先日、リロ氏のYouTubeチャンネルで見たアレにしよう、チーズインとんぺい焼き。

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卵もあるしキャベツもあるし、オタフクソースはもちろん冷蔵庫の中に常備してあるんだもん。青のりも使いかけのが残ってたはず。というわけで、豚バラ肉を買って、さっそくリロ氏の動画を見ながら真似して作ってみた。

油はひかなくても、豚バラ肉から出る脂で充分。何度かひっくり返しながら弱火でじっくり焼くと、キャベツがイイ感じでしっとりと蒸されていきます。めっちゃ簡単～。何度も言うけど、でっかいホットサンドメーカーは神の調理器具。皆ホント買おうぜ。

チーズの塩気があるからソースは少なめに。青のりと鰹節をかけて召し上がれ。カープチューハイのプルタブをプシュッと開けたら、はぁ此処は広島じゃ～。

そういや誠也はようやく決まったそうなですね。シカゴ・カブス、こりゃまた「Ｃ」のチームじゃねぇ。入団会見ではさっそく誠也流のおちゃらけが出たようで、どこへおっても誠也はあのまんまの誠也でおってほしいと微笑ましゅう思いましたですよ。それにしてもとんでもない金額で売れてから、カープにも莫大な資金が入ってくることになったようですよ。ここ２年のコロナ禍で、親会社のおらんカープはかなり財政的に厳しかろうと懸念しておったところですが、手塩にかけたサラブレッドが高う売れて良かった、良かった。大事に使わんといけんよ、オーナー。

それにしてもオープン戦を見るとなかなかに、今年もカープはあんまりパッとせん感じじゃけど、どんなんなりますかね。うちゃ優勝は期待しとらんけん、今年も去年に引き続き、若鯉の活躍を見守ることにしますよ。既に安定感のある小園くんはもちろんとして、今年あたりは宇草くんの大ブレイクを見たいところじゃね。新人の中では末包（すえかね）くんがなかなか良さそう。ポスト誠也は誰になるのか、楽しみに見守りましょうや。オープン戦の数字は気にせんのんよ。シーズンに入ったら変わるけぇ。

そういえば、最近はご飯の写真をＵＰしてなかったっけ。そもそもあんまり写真を撮ってないんだけど（平日の夕方は気ぜわしくてブログのことに頭が回らないのよ）、まとめて備忘録をつけておこう。こうやって記録に残しておくと、献立に困ったときに役に立ったりするのよ、これが。

なぜか突然「クルミが食べたい」と思い立って作った、豚の冷しゃぶサラダのクルミ味噌がけ。諏訪地域ではたいていのスーパーで擂りクルミが売られている（たいてい擂りごまの隣に陳列されている）ので、それを使えばいちいちクルミを擂鉢で擂ったりする手間が省けます。擂りクルミに液体味噌、みりん、砂糖、塩、粉末だし等々、手当たり次第に混ぜて作った超テキトーなクルミ味噌。でも家族からの評判はなかなか良かった、また作ろう。

これはしょっちゅう作ってる定番メニューの、にんじんしりしりfeat.きざみあげ。時間がないときによく作る、めちゃくちゃ簡単なわりに息子が喜ぶやつ。
にんじんを皮も剥かずにしりしり器でしりしりしてフライパンに放り込み、ごま油でささっと炒めて、しんなりしてきたら「相模屋のおだしがしみたきざみあげ」を適当に掴んで放り込んでさらに炒め、めんつゆで味を整えて、最後に卵でとじたら完成。

≪相模屋≫おだしがしみたきざみあげ　20個セット

にんじんはたいてい常備しているし、相模屋のきざみあげは常温で保存できて何にでも使えるからめちゃめちゃ便利だし、めんつゆは大抵なんとかなる味にしてくれるしで、時間がない夜の一品に大変便利なメニューです。こういう保存のきく食材を使った献立はなるべく増やしておきたいところ。

スーパーの鮮魚コーナーにて鯛の美味しそうなのが安く売られていたので、これはシンプルに食べたいと思って作った、鯛のソテー・レモンバターソースのマッシュルーム添え。

鯛は塩をふってしばらく置いてから多めのバターでソテー。焼けたら鯛を取り出して、フライパンに残ったバターでマッシュルームをサッと炒めてこれも取り出す。最後に残ったバターに、ポッカレモンと醤油をテキトーに加えて熱し、いい感じにソースが混ざり合ったら、鯛とマッシュルームの上にかけて出来上がり。レモンの爽やかな香りがポイント。

小かぶの味噌汁と、かぶの葉入りにんじんしりしり。
かぶは大根よりも早く火が通るので、しばらく煮ているととろっとろに溶けちゃう。ほぼ食感のない味噌汁。そんでもって、私はかぶや大根の葉のクセのある独特の味わいが好きなので、葉っぱも捨てずに使います。作り方はほぼ上のにんじんしりしりと同じで、にんじんとかぶの葉っぱを一緒に炒めてからきざみあげを混ぜて、めんつゆで味を整え、今回は卵は入れずに、いりごまをたっぷり振って出来上がり。簡単ですよ～。