つれづれぶらぶら

旅行記はちょっとずつ仕上げていきます。お楽しみに~。

最近のあれこれ(2023年の初夏)

広島では、今まさにG7広島サミットが開催されているところで、ついにウクライナのゼレンスキー大統領も広島に到着したとのこと。国際平和のための建設的な足がかりになるといいですね。

まぁ、そのサミットのために、広島市内じゅうがここんとこずーっと大変なことになっているのだそうで、私の親友のMachiko♫さんからのメールによれば、あっちこっちで道路封鎖、47都道府県のパトカーが行き交い、上空には常にヘリが飛び、海には海上保安庁の巡視艇が目を光らせているのだとか。職場からは極力出勤するなという命令が出されているため、ほとんどの事務が停滞しているらしく、あー、これ、週明けに一気に仕事が増えてドツボにハマるパターンのやつだー。お気の毒様です(冷や汗)

とはいえ、世界中に「平和都市・広島」をアピールできる機会であることもまた事実で、コロナ禍も明けたことですし、こりゃますます外国人観光客の誘致が見込まれますなぁ。元宇品のプリンスホテルは『ドライブ・マイ・カー』でも話題になり、今回のサミットの会場にもなったということで、知名度爆上げになりましたな。昔、上司の退職の送別会で最上階のスカイラウンジを利用したことがありましたが、瀬戸内海がパーッと見えて眺めがええんよね~。

そういえば、イギリスのスナク首相がカープ靴下を買ってお履きになっていたことが話題になって、本通りの靴下屋さんがてんてこ舞いしとりんさるそうで。政治的アピールとはいえ、スナク首相もついにカープグッズをお持ちになったのかぁ、と思うと広島県民としては嬉しいものがあります。いやホラ、広島県民はね、カープが好きか嫌いかなんて関係なく、どのお宅にも必ずカープグッズのひとつやふたつは必ずあるんですよ。これ大袈裟に言うとるんと違いますけぇね。新聞やら銀行やらデパートやらスーパーやら運転免許センターやらが配りよるノベルティグッズには、決まってカープのロゴが入ってるんですから。「カープ坊やの貯金箱」は広島県民共通の記憶なんですよ……(遠い目)

 

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そのサミットの影響でマツダスタジアムが使えなくなってしまった我らがカープは、5月9日から明日21日までの約2週間、4カードに及ぶ長期ロードに入っていたわけです。ただでさえカープはビジターでは弱い「内弁慶」の傾向が強いチーム。鬼門の交流戦よりも前に、借金をたくさん抱えることになるのかなぁ、なんて絶望的な気分になっていたのですが、蓋を開けてみると、意外や意外、この長期ロードは割と調子が良かったんですよ。最初のドラゴンズさんに3勝、次のジャイアンツさんには2勝1敗、ベイスターズさんにはボコられたけどそれでも1勝を上げ、目下タイガースさんとは1勝1敗で明日を迎えることになるわけです。どうなりますやら。

しかも、けっこう見応えのある試合が多くてね。序盤で負けていても終盤に追いついたりして、なんとなくあの3連覇時代の「逆転のカープ」の匂いがする。結構ですなぁ。

ブルペンはあいかわらず火の車で、先発も中継ぎも怪我や体調不良が続出して、なにしろ抑えの切り札である栗林くんがおらんというね、これは相当にしんどいです。が、残ったメンバーでやりくりして、薄氷の上を踏むようではあるものの、なんとかしのいできている。やっぱ一番嬉しいのはヤサタクの覚醒じゃね。素人目にも、あのズドーンとした重い球は打ちにくそうだなと思うわけですよ。ただ、ヤサタクといえばやっぱりあの制球難、あれはもうどうにもならん。新人の頃はそれでフォアボールを連発して、そうすると焦ってますますストライクが入らんようになる、というメンタルの弱さも垣間見えていたのですが、ここんとこ見ていると本当に吹っ切れたような顔をしている。三連覇時代のザキどんは、塁にランナーが出ようがどうしようが本塁さえ踏ませんかったらええんじゃわい、という感じのふてぶてしい顔をしていましたが、現在のヤサタクにも同じような雰囲気を感じますな。いいですいいです。このまま、栗林くんが戻ってきても、抑えの2枚看板として存在感を示し続けてほしいですね。

それにしてもベンチが明るいですね。やっぱり新井さんの存在はすごい。選手と一緒になって喜んだり驚いたり。試合後のコメントもなるべく前向きなメッセージを選んで喋っている感じがしますね。堂林がホームランを打った時の、新井さんの嬉しそうな笑顔がとっても良かった。ずーっと心配して見守っとっちゃったもんねぇ。

ところで私、つい最近になってようやく気付いたんだけど、藤井ヘッドコーチって、あの野球実況板では有名な「インハイに……インハイに……」の、あの時のキャッチャーだったんですね?


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エルドレッドは内角高めがめっちゃ苦手で、その代わり外角にはめっぽう強い。それはもう誰もが知るデータなんだけど、なんでかあのシーン、キャッチャー藤井は外に構えた。それを見た解説の広澤さんが絶望的な声を上げる……というあの有名なシーン。その藤井さんが今は赤い帽子を被って、駐米スカウトのエルドレッドと協力してチームを育てているっていうのが、なんか不思議な縁のようなものを感じますよね。

 

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息子とポプテピピックネタでふざけていたら、なんか今日はやけにガパオライスが食べたくなりました。


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そんなわけで、今夜の晩御飯はガパオライス風のワンプレートです。

材料と味付けがほんのちょっと違うだけで、中身的にはほぼほぼいつも作っているケンジのドライカレーと同じなので超簡単です(唐揚げは既製品)。見よう見まねでもなんとかなるもんだね。うまし。

 

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それにしても、令和ちゃんさぁ、そろそろさぁ、5歳にもなったんだからさぁ、気温の調節が極端すぎんのなんとかならんのかね。真夏か!というぐらい暑い日の直後に、ドーンと10度ぐらい一気に引き下げるのは、人間の体温調節中枢を試しているとしか思えないのだけど。ねぇ。