つれづれぶらぶら

旅行記はちょっとずつ仕上げていきます。お楽しみに~。

里芋が美味しい季節になりましたね

今週のお題は「芋」ってことですが、秋も深まるこの季節になると、私は無性に「里芋」が食べたくなります。里芋マジうまいよね。煮ても焼いても揚げてもコロッケにしても、オールマイティに美味しい優等生。ねっちねちの食感がたまらんです。

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というわけで、スーパーでほどよい大きさの里芋が安売りされていたので、こりゃええわい♪と小躍りしながら買い求めてきたのでした。

んでね、いつもお世話になっておりますところの「しにゃごはんブログ」さんの、このレシピが気になっていたので、さっそく作ってみました。

www.shinya-gohan.com

しにゃさん天才。いや、里芋って大好きなんだけど、なにしろあの皮剥きがめんどくさいじゃないですか。皮が毛深くて、身がぬるぬるして、とにかく剥きにくい。なおかつ、シュウ酸カルシウムが含まれているので、ぬるぬるに触った手が後でめちゃくちゃ痒くなる。手に酢を塗っておくと痒くなりにくいと言うけれど、それでもやっぱり完全に痒みを回避することはできないもんで、そこがね、ちょっとめんどくさいとこなんですよね。でも、しにゃさんの言うとおり、皮ごとレンジで柔らかくなるまで火を通したら、皮はつるんとあっさり手で剥けるし、ちっとも痒くなんない。こりゃええわぁ。しにゃさん素敵な技を伝授してくださってありがとうございます。

さっそくレシピにしたがって作ってみました。レンチンのおかげで下ごしらえの時間が圧倒的に短くて済んで、あとはフライパンで揚げ焼きするだけ。表面がかりっとなって良い焼き色がついたところで、最後に塩と鰹節、溶けるチーズを絡めたら出来上がり。

うんみゃ~~~~い( *´艸`)

外はカリッと、中はねっちり。鰹節やチーズの塩気が里芋の甘さを引き立てて、旦那も息子も「これ美味しいじゃん!」と箸が止まらず、あっという間に完食しました。いや、ホントいいわ、これ。また作ろうっと。味つけを変えても面白そうだな。

 

そんでもって、もう一品のおかずは、先日の『家事ヤロウ!』でギャル曽根ちゃんが作っていた「油そば風冷奴」です。

いつも腹ペコの育ち盛りの相撲5兄弟のために、ギャル曽根ちゃんが「爆速かつ激安」で出来る大盛り中華料理をふるまうという内容でした。そんなわけで、レシピが超絶簡単。なんたって、「調味料を混ぜて豆腐の上にぶっかけて、ネギと卵黄をのっけたらハイ完成」というんだもの。しかも豆腐だから材料費も安いしカロリーも低くてヘルシー。でも、ごま油やオイスターソース、卵黄などの濃い目の味付けのおかげで満足感はばっちり。これいいな。これも鬼リピしたいレシピですね。

 

昨日は、スーパーで珍しく「ゆり根」が売られてたんですよ。ゆり根っていうとお正月料理の材料っていうイメージじゃないですか。でも、このブログを以前からお読みの方はご存知のとおり、私と息子はとにかくゆり根が大好き。だって美味いんだもん。

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だもんで、もちろん迷わず購入してきましたよ。本当は天ぷらにしたいところだけど、それよりもお手軽にできるのが「バター醤油炒め」。

なにしろ簡単で失敗しないのが最大の利点ですよ。ゆり根をほぐして、大きすぎる鱗片は半分に切ったりして大きさを揃えて、バターでじっくり炒めていきます。白い鱗片がうっすら透きとおってきたら火が入った証拠。フライパンにめんつゆを垂らして、全体に絡むように混ぜ合わせたら完成でーす。ほーら簡単。んでもって、めっちゃ甘くて美味しいィィィィ。熱々で、ほくほくで、バターと醤油の香ばしい香りがたまんなーい。

あ、これはもう、あれだ、ビールのアテだ。うん、調理中だけどビール飲んじゃおう、今しかない。冷蔵庫からクラフトビールを出してグラスに注いで、ゆり根をひょいぱく、ビールをごくり。料理の合間合間に、ひょいぱくごくり、ひょいぱくごくり。そこへ、息子が台所にやってきて、「お母さんさぁ、このゆり根、今夜の晩御飯のおかずだって言ってなかったっけ……?」と呆れた顔をしている。ハッと気づくと、お皿の上のゆり根はもうほんのちょっぴりしか残ってないっていうね。やっちまった……(;^ω^)