つれづれぶらぶら

お熱さがったお。元気だお。

『ダイヤモンドの王子様!』犬ヶ岬編、完結しました!

………出来たぉ\(^o^)/

 

書き始めたのが去年の10月下旬ですね、それから8か月ぐらいかけて書いてたわけですが、最近の私にしては割と頑張ってハイスピードで書いたつもりです。

何度も言っていますが、あくまでも自分用の作品として作ってきたつもりです。端的に言えば、野球愛が溢れまくって手の施しようがないから書いてた。末期患者の治療法かよという。

自虐コメでもなんでもなく、本当に間口の狭い作品だと思う。実際、今でもファイバリットのPV数はちまちまと伸びているんだけど(ありがとうございます、あれも決して間口は広くない)、ダイヤモンドは入口でお帰りのお客様がほとんどじゃなかろうか。

でも1人だけ野球好きさんからコメント貰ったんだよね。登場人物が生き生きしている、というお褒めの言葉を賜って、もうそれだけで満足。ホントに。野球好きの方の目に留まっただけでも嬉しい。

 

いやしかし、私が愛情を注ぎまくった犬ヶ岬健一ともこれでお別れかと思うと一抹の寂しさを感じますね。天野編を書くことがあればちらっと出てくるかもしれんけど。

イヌちゃんね、マジ好きなんです。自分の作品の登場人物が好きとか言うの寒いけど、じゃーかぁしい、好きなものは好きだからしょうがない。自分の作品の登場人物は全員好きです。ええ。

 

前回記事でも言ったけど、お話そのものはinning9で終了しているので、今回付け加えたextra inningsとepilogueはオマケ。ちなみにextra inningsとは「延長戦」という意味っす。

いやホラ、一応は「乙女ゲーム」の衣を借りてるわけじゃないですかぁ、そしたらホラ、ね、いわゆるボーナスステージっていうか、トゥルーエンド達成のご褒美シナリオってのがあるじゃないですか。

作者的にはもんのすごく苦手なジャンルなんだけど、逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ。

野球のお話ならなんぼでも書ける気がするんだけど、ド直球の恋愛小説なんか書いてこなかったからさー。もうこっぱずかしいというか、なんかぎこちないというか、

あ、宵闇恋華も読み直してみましたよ某び~さんのアドバイスを受けて。でもあんま役に立たんかったな。ウチの旦那の脳味噌が受信する電波とアタシの周波数ってズレてんのやわ。

 

さて、今後の予定ですが、既に「犬ヶ岬健一編」の中に伏線を張ってしまったので、「上原陽介編」を短編で書きます。あくまでも犬ヶ岬編の番外編的な感じで。

もちろんヒロインはミリ姉ちゃん。弱小球団の「東京クロウズ」が絡んできます。楽しくてワクワクするような、爽やかな物語にしたいと考えています。

 

んで、その後はというと、うーん、やっぱりここまできたら「天野光輝編」を書かないわけにはいかない。実は犬ヶ岬編の中にちらっと天野編の伏線が散りばめてあったりもするのね。

あの女たらしの素行不良なのか真面目なのか良く分からない孤独なエースの行動の底にあるもの、その理由を明らかにする予定です。現在構想中。だいぶまとまってきたけど、もうちょい練りたいな。

ちなみに遠藤編とデイビッド編が書かれることはないです、断言。作者が彼らに萌えないから。はい。ひでえwwwww

 

 

さてさーて、犬ヶ岬編完結記念ってことで、ぶっちゃけトークのネタバレ裏話をしちゃいましょう。興味のない方はスルーしてね。えっへっへ。

 

 

ひとみちゃんのメールアドレスを餌にして選手が競ったエピソードは、昔、カープで実際にあったことを基にしています。

カープの暗黒時代、こんな楽しいことをやらかした監督といえばマーティ・ブラウン

「ベース投げ退場」や「内野5人シフト」など記憶に残るプレイを行った監督です。楽天の監督もしましたね。楽天でもベースを投げようとして取れなかったという笑い話がありますが。

この「ニンジン作戦」も、他球団の監督からめっちゃ批判されたそうですが、まーね、非常識っちゃ非常識だけど、遊び心あるよね。

しかし当時マエケン19歳かぁ。日本球界のエースも、まだ1軍に上げてもらえなかった雛鳥の頃ですな。

だとするとこの「ニンジン」がマエケンを成長させた可能性が微粒子レベルで存在する…?wwwww

 

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1人の女子アナを巡ってライバルチームのエース同士が激しく火花を散らす、なんてね、こんなの【乙女ゲーム】というスタンスだからこその夢物語よ、現実にはそうそうありゃーしないって、…と思っていたら、つい先日、まさか現実になるとは

…いやー、現実は小説よりも奇なりとはよくぞ言ったものです、ハイ。次は勝って見返そうね。

 

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そういえば、結局書かずに終わった設定があるんだけど、イヌちゃんが投げる前に“ボールに何か囁いている”という。

ピッチャーはそれぞれにゲン担ぎや精神統一のための儀式(ルーティン)を持っているそうです。

で、光輝は“登板時に目を閉じて祈りを捧げる”、犬ヶ岬は“ボールに囁く”、というルーティンの設定が作ってありまして。

で、イヌちゃんが囁いているのは、タイタンズ時代は「俺は絶対に負けない」みたいな自己暗示系の内容だったけど、移籍後は「感謝します」だという。

黒田もカープに帰ってきた時に「1球の重み」ということを言っていたんですが、この1球を投げさせてもらえていることの意味をね、犬ヶ岬が理解したという、そういうことを書こうと思ったんですよ。

でも、ヒーローインタビューでイヌちゃんが思ったよりも饒舌に喋ってくれたので、まぁもういっか、みたいな感じでカットしました。

余談ですが、ピッチャーはボールに直接唇をつけたり、唾液のついた手でボールを触ったりしてはいけません。袖でボールをこすってもダメ。オリックスの金子千尋が前に“袖が触れた”として審判に注意されてましたね。結構厳しいのよ。

だもんで、かっこつけようとして、ボールにキスして投げる、なんて描写をするわけにゃーいかないのです。まぁ、しないけどねそんな描写。かっこ悪いけん。

 

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そういえば一昨日、巨人と日ハムの間で2対2の交換トレードがあったんですよ。うちの上司(ジャイアンツファン)は「矢野のトレードはショックだなー」なんてションボリしてたんですけどね。

で、その話題を受けて、とあるOBの野球解説者が言ってたんですけど、トレードの情報って、選手には本当にギリギリまで伝えられないらしいんですよ。

その人は、知人がタクシーの中で「来年のチーム構想が書かれたメモ」を拾ったらしくて、それを見せてもらったら自分の名前の横に「トレード予定」って書いてあったという(゚д゚)!

で、球団関係者に「何か僕に言うことあるでしょ」と迫ったけど、とぼけて話してくんなかったとか。なんかもう笑い話みたいな話ですけど、一般企業では考えられない話ですよね。

他にもトレードに関しては「テレビのニュースで俺の名前がいきなり出てきた」とか、「知り合いからのメールで知った」とか、「真夜中に電話一本で呼びつけられた」とか、色々。ホント、プロ野球選手って大変ね…。

 

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とりあえず犬ヶ岬編についての裏話はこのへんかな…。

上原編と天野編ではあまり野球そのものを書く機会がなさそうなので、この犬ヶ岬編でがっつり野球に向き合えたことは嬉しかったです。あくまでも自分本位で。

まぁ、勉強にはなりました。うん。

 

 

 

まぁ、ともあれ、オワタ!(*´▽`*)/~~~