息子の保育園の発表会を見に来てますなう。
田舎の公立保育園は結構たくさん【保護者強制参加イベント】がある。
当然その日は「通常保育はしません。延長保育?するわけねーだろ」というわけで。
てなわけで、このクソ忙しい四半期決算を控えた年末の繁忙期に丸一日休暇を取らざるを得ないとゆー。
保育園て親が働いてて子供見れないから預けるトコちゃうんかーいと叫びたいが仕方ない。これが田舎のルール。トホホ。
まぁそんな愚痴は置いといて、発表会自体はとても楽しいです。子供達が超可愛くてきゅんきゅんしちゃう。
うちの息子は年少組なのだが、乳児組(1歳半)から預けているので、これが三度目の発表会。
今年は劇と合奏の2プログラムをやるという。
…おいおい大丈夫か。
頭をよぎるのは過去2年間の記憶。
最初の乳児組の時はステージに上がった時点で半ベソで、名前を呼ばれて返事をするのがやっとだった。その後はただひたすらぼーっと座っていたっけか。
二度目の発表会は、ステージに上がった直後に私に気づき、会場中に響き渡るバカでかい声で「ママいたーっっっ!」を連呼しまくり、私ゃ会場中の失笑を浴びまくったぜトホホ。
…とか思い出していると、息子の劇が始まる。
おっと、なんと開始宣言に出てきたのは我が息子。
なぜか仲良しのお友達に頬っぺたをつんつんされ続けているが、それには構わず毅然と「今から●●組の劇を始めます」と言い放つ息子。うむ立派だ!
劇自体はまぁ年少さんらしく、同じ展開を繰り返す単純なもので、台詞も少ないんだけど、いやいや、ステージの上でちゃんと順序よく台詞を言ってるだけで去年までとは雲泥の差だよ!
やはり依然として頬っぺたをつつかれ続けているが、ちゃんと芝居に集中してるし、母ちゃんの姿を見ても騒いだりしない!すげえ!
合奏も予想外に良く、それなりに音楽になってる。去年までは先生の音を聞き分けないと何の曲かすら分からんかったもんなー。
他のクラスの出し物も楽しかった。やっぱり乳児組は泣いてるし、2歳児は「ママいたー」言うてる(笑)
年中組はそれなりに芝居の形になってるし、年長組の合奏は振り付けもバッチリ揃って見事だった。来年はこんな息子の姿が見られるのだろうか。楽しみだ。
ともあれ、みんなよく頑張りました♪