日々雑感まとめ。
今年は全国的に春の訪れが早いようで、信州の桜も例年より一週間ほど早く咲きました。
4月の中旬に立ち寄った茅野市運動公園の桜は、もはやちょっと散り始めてましたが、多くの家族連れで賑わっていました。
この公園には野生のリスが生息しているんですよ。クルミやシダーローズやドイツトウヒやら、美味しい木の実がたくさん落ちてるからね。リスにとってはパラダイスでしょうね。
だもんで、こんなもの↓があります。
公園の中央にかかる橋なんですけどね。よーく見たら橋の裏側に何かあるでしょ。何だと思います?
もうちょっと近寄ってみると、こんな感じ。
橋の下に、細長い木の板でできた小さな橋がぶらさがっているんです。要するにこれ、「リス専用通路」なんですね。野生のリスを保護しようという茅野市の心遣いがニクイでしょ?
……とかなんとか、知ったようなコトを申し上げましたが、実はこの通路の存在、ついこの間まで知らなかったんですよ。こないだ、井の頭動物園の中に掲示してありましてん(;´∀`)アハ
この町に住んで10年以上経ちましたけど、まだまだ知らないことがありますね。
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10年といえば、うちの息子もとうとう10歳になりましたよ(4月23日)。
嫁いできてすぐに授かったので、私の信州歴は子供の年齢に10か月足したら分かるという、いやー分かりやすい(;^ω^)
新生児の頃のドタバタとか、乳腺炎とかロタウイルスとか小児ぜんそくとか、川崎病の時は大騒ぎしたなぁとか、自家中毒だけは未だに治らんなぁとか、色々思い出すことはありますが。
でも、ま、とにかく元気でここまで育ってくれたわけで、とりあえずは一安心。まぁこっからもまだ大変なんだろうけど。
まぁ自分自身がまだまだ大人として未成熟なわけで、子供も大人も一緒に成長していければいいんじゃないかなぁ。毎日どったんばったんしながらね。
とりあえずはおめでとう、息子よ。てか早く宿題やんなさい。こら。
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昭和の時代、80年代の「カープ黄金期」に、津田恒実(恒美)というピッチャーがいたんですね。
「炎のストッパー」という愛称で親しまれ、ものすごい威力のあるストレートを武器に原辰徳やバースといった強打者を抑え込んできたんですが、若くして病のためにお亡くなりになったんです。
で、その息子さんが、父の記念館を作りたいということで、昨年、クラウドファンディングで資金を募っておられて、私も微力ながら支援したんですよ。
そのリターン品が先日届きましてね。
復刻版レプリカ津田ユニ(ビジター)!ヾ(o´∀`o)ノ
このデザインは津田が活躍していた時代のもので、ホームユニは白地に赤、ビジターユニは水色に赤だったんです。
津田といえばどうしても86年の優勝の時の、あの達川と抱き合って喜ぶ神宮球場の映像の印象が強いもんだから、水色のビジターがいいなと思いましてね。
で、写真を撮るために旦那に着てみてもらったんですけど、おや、意外にも似合うじゃないか、キミ。
今度また旦那とも野球観戦に行きたいなー。その時にはこれ着てもらおっと。むふふ。