つれづれぶらぶら

カセットテープミュージックで久々に「レインダンスが聞こえる」を聴いた。こんなカッコいい曲だったかな。懐かしいな。

最近のあれこれ(2022年のGW明け)

伊勢でめっちゃお腹ぽんぽんになったせいで、体重が恐ろしいことになってます。いつもの市民温泉で体重計に乗ったら、楳図かずおの恐怖漫画みたいな顔で「ギャーッ」って叫んでしまいましたよ思わず。

サウナはね、汗はかくけどね、なんぼ入ってもダイエットにはなんないのね。お水飲んだらすぐに元に戻るのね。そんなもんで痩せたら誰も苦労はしないのね。

結論としては運動をしなきゃダメなんだよってこた重々承知なんだけど、差し当たっては緊急対応策として、摂取カロリーを減らすことにします。夕食の白米をところてんに置き換え、or、揚げ物のおかずを絹ごし豆腐に置き換え。両方いっぺんにはやらない。だってそれじゃ晩御飯があまりにも貧相じゃありませんか、ねぇ。それに、いきなり過激なダイエットをすると必ずリバウンドするもんね。この程度じゃ気休めにしかなんないのは分かってるけどさ。

しかしまぁ、食べ過ぎで胃腸が疲れていたらしく、ところてんを食べた翌朝は調子が割とよろしい。お腹が軽い感じがする。ところてんには整腸作用があって夏バテにも効果があるんですってさ。そんなところてん/寒天は、我が町茅野市の特産品。どうぞ皆様もお召し上がりくださいませー。

 

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久しぶりに諏訪市図書館へ行き、高野文子さんの『るきさん』を借りてきました。

おそらくは30代の独身女性「るきさん」とその親友「えっちゃん」の日常を描く漫画。基本的には1話15コマで構成されていて、ストーリーと呼べるほどのものはほとんどない。るきさんは在宅で医療事務の仕事をしているのだけれども、計算が速いので1か月分のノルマを1週間でこなしてしまう。だからといって大量の仕事を請け負うわけでもなく、残りの日々は図書館に行ったりしてのんびりマイペースに過ごし、1か月後に「ええ、今日終わりましたの」と完了報告をする、そんな日々。

るきさんはいつも飄々としていて、天真爛漫、天衣無縫、少々ガサツなところもあったりするけど、そこも何となく可愛らしく見えてしまう不思議な人。えっちゃんはそんなるきさんが心配で、いつもお小言を言ったり、自分の洋服のおさがりを譲ったりしているけれども、でもいつも2人一緒にいる。

とにかく線と色が綺麗で、ささっと描いたような感じの絵なのに、どのコマもアングルが決まっていて、ふとした動きのポーズが的確なのだ。例えば、'89.6.8の回なんて、るきさんとえっちゃんがただくっちゃべってるだけの回なんだけど、座布団に寝っ転がって雑誌を読んでいたえっちゃんが寝そべったまま湯飲みのお茶を飲んで、起き上がって肩を揉んで、魔法瓶から急須にお湯を継ぎ足す、という一連の動きの中のごく自然なポーズを描写している。シンプルな線で描かれているのに、えっちゃんの体重がどこにかかっているのかが分かる。表情もいい。なにげないごくありふれた日常の描写だからこそ、それを「なにげなく見せる」ことの力量の凄さを感じてしまう。

ストーリー的には、序盤には、えっちゃんが秘かに想いを寄せる職場の後輩の「小川クン」や、るきさんやえっちゃんを既婚者だと決めつけて奥さん呼ばわりする自転車屋のおじさんなどが登場するのだけれども、後半になるにつれてそれらの登場人物はフェード・アウトする。これは高野先生の意思か編集者の方針かは分からないけれど、そういった「男女の恋愛」や「ステレオタイプジェンダー感と戦う女性」の物語に進むのを嫌っての方向転換だと思う。

るきさんは、悪く言えば地に足がついていない、別の言い方をすれば重力を感じさせない雰囲気を持つ女性であって、スキップしたらそのままうっかり空までぽぅんと飛んでいってしまいそうな、そんなところが魅力だ。その無重力感を、恋愛や古臭い男の価値観で抑圧してしまってはつまらない。そういう判断なのだろう。いい判断だと思う。

ところで、るきさんと私には共通点がある。図書館の児童書コーナーが好き、という点だ。子供向けの本は分かりやすくて丁寧で、難しいことを平易な言葉で言う、という高度なテクニックを駆使して作られている。絵も綺麗だし、字も大きいし、美しい言葉で書かれている。るきさんが夢中になって読んでいるのにシンパシーを感じる私なのでありました。

 

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そういえば最近は火曜日にブログを書くことが少なかったので、『おしゃべり唐あげ あげ太くん』をプッシュする機会がとんとなかったな。いや、もちろん忘れちゃおりませんよ。YouTubeチャンネルも登録しよるんじゃけぇ。


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『広島天国』は流川のスタンドに行けばおじさん達が必ずカラオケで歌いよる、というぐらいのご当地ソングの定番曲。あ、流川ゆぅんは広島の歓楽街の名前で、スタンドゆぅんはスナックのことです。広島人はなんでか知らんけどスナックのことをスタンドと言う。ありゃ何でじゃろうねぇ。


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おかずたちの無理やりのこじつけよりも、異常にカープの知識が豊富な山田のツッコミのほうが気になる。すっかり広島に染まっとるのー(笑)