はーい、今年もこの季節がやってまいりましたーっ!!!
カープの新年度グッズのお披露目の季節でーすっ!!!
カープの新グッズお披露目のニュースを見ると、ああ、もうじき野球の季節が始まるんだなってウキウキしちゃいますね。カープファンにとっては、その野球の季節の開幕を彩る、毎年恒例のトンチキ素敵なグッズの争奪戦が始まる季節ですよ!!!
いやー、毎年毎年よくもまぁ変テコなグッズを考えつくものですよ。12球団見回してもここまでトンチキぶりに全力投球している球団はないんじゃないですか。カープ球団はいったい何と戦っているんだろう、と毎年呆れつつも、なんだかんだ初売りの日の朝にはウキウキしながらPCの前で争奪戦の準備をしているあたり、調教済みのカープファンはこれだからチョロいよなというか(笑)
今年は、まずあの「スラィリー着るビーズクッション」が目を惹きますね。例の「人をダメにするクッション」を、どうせなら着用してしまおうという、究極の廃人っぷりがたまらんです。しかもアレ、1人だと着るのも脱ぐのも難しいらしいwwwあかんやんwww
それから、2015年にネタグッズとして登場した「3色ボールペン(赤・赤・赤)」が、予想以上に好評を得て、現在ではすっかり定番商品と化したことに調子こいて気を良くして、今年はなんと6面全てが赤のルービックキューブ「赫赫6面パズル」を発売。微妙に色合いの違う赤で構成され、やりにくいことこの上なさそうです。この際だから、アンミカ様に宣伝してもらおうぜ。
カープ球団はちょいちょいギターを作る(2014年の「ヘルメットギター」とか)けど、今年はまたえらいマニアックな方向に走ったねぇ。限定3本の「シガーボックスギター」8万円に、カタログでは非売品と書かれているけど結局売ることにしたらしい限定10本の「スパムジョー」2万円。ギター製造の本場、アメリカのテネシー州ナッシュビルで現地の職人と試作して作ったという本気ぶりだけど、めちゃくちゃマニアックで素人には弾きにくそう。誰かミュージシャンの手に渡ってくれたらいいな。
「カープトランプ2024」は、これは数量限定品じゃないのね?一昨年の「カープ花札」が250点限定で、狙ってたのに売り出し直後に即完売で悲しかったので、これはちょっと買っておこうかなぁ。ジョーカーが黒田さんだっていうのも素敵じゃないの、ねぇ。あ、黒田さん野球殿堂入りおめでとうございます。黒田さんは広島の誇りじゃけぇ。それに谷繁さんも広島出身じゃけぇ、広島人にとっては嬉しいニュースじゃったよね。
毎年悩むのは鞄。カープのバッグ類ってめっちゃ可愛くない?バッグは毎年のように買っているので、既にたくさん持っているというのに、やっぱり可愛くてついつい買ってしまう。「鯉のぼりショルダー」と「鯉のぼりペンケース」はセットで欲しい。でもペンケースはまだしも、あのショルダーバッグってカンフーバット専用なん?あんなにアホ目立ちするルックスのくせに、カンフーバット入れるぐらいの用途しか思いつかないデザインってwww
「チケットホルダー付きエンボスショルダーバッグ」は色々使えそうだし、数量限定品でもないみたいだから、買ってみようかな。数量限定品では、「デニムワンショルダーバッグ」と、anelloコラボの「2wayボストンバッグ」が可愛いんだけど、必要かどうかで言ったらどっちも必要とは言えないんだよなぁ。むしろ、今年は息子のためにでっかいリュックサックを買ってやろうと思ってたんだけど、なぜか今年に限ってその手の商品がほとんどない。残念。
ま、こうやってね、カタログをめくって、あれがいいかなこれがいいかなと目移りするのが、この季節のカープファンのお楽しみってやつでしてね。ああ、もうじき球春到来じゃー、ウキウキするなぁー。開幕が待ち遠しいなぁー。
ちなみに、今年からはついに、全選手(育成含む)・全コーチの名前入りタオルが発売されるらしいですね。タオルは安いし、かさばらないから球場にも持っていきやすい。推しの選手の応援にフル活用できそうですね。欲を言えば去年のタイガースの岡田監督の口癖をプリントしたタオルみたいな感じの面白タオルも期待しています。グッズ開発よろしくお願いしまっす!
おまけ。
YouTubeのテレビ新広島の公式チャンネル「カープ全力応援チャンネル」に、我々昭和世代にはめちゃくちゃ懐かしい「カープとお天気」の映像がUPされとったけぇ、皆さんも見てちょーだい。聖子ちゃんカットの女子大生がたどたどしくカープ選手の話題と天気予報を話すという番組。広島人は普段から「いやー、ここんとこぶち暑うなりましたのぅ、しっかしカープの打線は冷えっ冷えですがのぅwww」といった具合に、挨拶代わりに天候とカープの話をする習性がありますが、そんな県民性をそのまんま表現したような伝説の番組です。
カープ選手の話とか言いつつ、南海に移籍したジム・ライトルの話をしょーるがwwwそういう抜けたところもまた、ホンマにおおらかな時代じゃったよねぇ。ねぇ、勝子姉さん……。