つれづれぶらぶら

さん♪さん♪さん♪太陽の光♪さん♪さん♪さん♪三連休♪

合格祝いのスパリゾートハワイアンズ&アクアマリンふくしま(中)

前回の記事の続き。

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ディナーはモノリスタワー内にある【レストラン ネシア】の、豪華絢爛フレンチポリネシアンブッフェ。ローストビーフやらチキンやら刺身やら、前菜からデザートまでずらーりと並んでいるのに、早くも目移りしまくり。ああ、この手のバイキングはついつい食べ過ぎて、その後の体重増加が恐ろしいことになっちゃうんだけどなぁ……と慄きつつも、既に走り出した食欲は止められようもない。いやはや。

ドリンクは別途注文ということで、旦那はトロピカルカクテル、息子はトロピカルジュース、私はやっぱりハワイのビールを飲んでみよう。コナブリューイングのロングボード・アイランド・ラガー】。アルコール度数は4.5%。

かっる~い。味わいはすっきりしていて、水のようにぐびぐび飲めちゃう。苦みも弱めでクセが少なく、料理の味を邪魔しないビールって感じ。ぬるくなるとやや苦みの主張が強くなってくるので、冷たいうちのほうが飲みやすいかな。

で、ビール飲みーの、料理取りまくりーので、やっぱり終盤はお腹がはち切れそう。デザートもたくさんあったのに、その直前でギブアップ。ぐぬぬ、案の定ペース配分を間違えてしまったか……ッ!不覚じゃあ!

 

ぱっつんぱっつんのお腹を抱えて、再びウォーターパークへ。何をしに来たのかって、そりゃあもちろん、スパリゾートハワイアンズに来たら絶対に外せないのがポリネシアンショー】ですよね!フラガール

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フラガールのショーとともに人気なのが、日本唯一のファイヤーナイフダンスチーム【シバオラ】による迫力満点のショー。ショップにはシバオラの推しメンバーのうちわなども販売されていて、アイドルグループさながらの人気ぶりでした。

ショーが行われるビーチシアターは、プールサイドにあります。座席予約をしたのが開演の2時間前だったこともあり、1階の良い席は既に完売だったので、2階席からの観覧になります。でも舞台全体が見渡せて、これはこれで悪くないかも。

夜8時30分、いよいよショーの始まりです。まずは【シバオラショー】から。

迫力満点!雄々しく力強いダンス、両側から炎を噴き出すナイフを自由自在に操る技、ぴったりと息の合ったチームワークには、もうねぇ、すごい!以外の語彙がなくなっちゃいますねぇ。観客からもどよめきのような歓声があがっていました。

その後はポリネシアン・グランドステージ】。タイトルは「虹~Mana’o Aloha~」。その名のとおり、ステージ上に大きな虹がかかると、それぞれの色の衣装に身を包んだフラガールたちが舞台上に現れ、優美なダンスで観客を魅了します。それぞれの色が、太陽や水や草花などをイメージしているのでしょう。

その後は、小学生以下のちびっこを舞台にあげて一緒に踊る体験コーナー。魚を獲ってみんなで食べようよという内容の楽しい歌「フキラウソング」に合わせて、簡単なステップと手振りで踊ります。たくさんの子どもたちが参加して、フラガールから首にレイをかけてもらい、男の子も女の子もみんな楽しそうに踊っていました。

体験コーナーが終わると後半のショーが始まります。マオリサモアタヒチなどのポリネシアの各民族の踊りを取り入れたダンスが次から次へと披露されます。衣装もそれぞれの民族衣装をイメージしたものか、色とりどりの飾りが、フラガールの動きが合わせて跳ねるように動くのが楽しいです。

サモアの場面ではシバオラのメンバーが再び登場して盛り上げます。2丁のファイヤーナイフを次々と投げ上げてはキャッチしたり、繋げてヌンチャクのように操ったりと、観ているだけでドキドキハラハラ。すごい!

フィナーレは、『フラガール』でもお馴染みのあの衣装────赤い腰蓑に黄色のレイと花冠を身にまとったフラガールたちの中に、ソロダンサーだけが白い衣装、そうそう、蒼井優ちゃんが着てたやつ、というあの衣装を身にまとったフラガールたちが舞台いっぱいに広がって踊ります。

とりわけ圧巻なのがソロパート。やっぱりソロダンサーのダンスは素人目に見ても格が違う!って感じで、圧倒されちゃいました。激しいリズムに合わせて腰が小刻みに揺れるのはどんだけ体幹が強いんだと驚きましたし、身を翻したり腕を差し出したりという動きでさえも、身体と衣装が一体となって流れるかのように優雅!もちろんその他のフラガールたちのダンスも申し分なく素晴らしくて、ほんっとーに大・満・足でした!

 

ショーを観て満足した後は、モノリスタワーの大浴場でまったり。もちろんサウナもあります。じっくりと汗を流して寛いでから、客室に戻りました。なんせ昨日の夕方からずーっと動き回っていたんですもの、さすがに家族全員ちょいとお疲れモード。明日もまだまだ遊ぶから、今日はぐっすり眠ろうね、おやすみなさい……。

 

……と、真夜中に何かの物音で目を覚ますと、隣のベッドで寝ていたはずの息子の姿が見えない。トイレにでも行ったのかな、と思っていたんだけれど、待てども待てども戻ってこない。ん?どうした?まさか真夜中に外に出かけたんじゃあるまいな……?

ああ、そういえば、うちの息子は小さい頃から、枕が変わると不安になっちゃうタイプの子だったわ。未就学児の頃には、広島の実家に泊まって、昼間のうちはお祖父ちゃんにくっついてさんざん遊んでいたのに、夜になるといきなり不安になってわんわん泣き出してお祖父ちゃんを困らせたものだったわ。小学校の合宿のときも、夜は寝られなくて、廊下の常夜灯の下に座っていたそうだし……。

そんなことをあれこれと思い出していると、さすがに私も不安になって、枕元の電灯を点けて息子を探しに行こうとしたのでした。すると、その視界の端に、何か気になるものが……畳の小上がりに敷かれた布団、その上でイビキをかいて寝ている旦那の脚が、なんだか妙に長すぎるような……。っていうか、人間の肉体の構造上、ありえない角度に折れ曲がっているような……。布団に近づいてみると、なんと、旦那の足元に、息子が斜めにくっついて寝ているのでした!もちろん掛け布団もかかっておらず、どーんと大の字になって爆睡しています。なんでこんなとこで寝てんねん。

さっきの物音と繋げて考えると、多分、真夜中にベッドから落ちるか何かして、そのまま寝ぼけたまんまフラフラ~っと小上がりまで歩いて、旦那の布団の端っこにダイブしたものと思われ。そういや前にもこんなことあったな。

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っていうか、旦那も気づけよ。2人ともまるっきり起きやしねぇ。なんとか息子を叩き起こしてベッドに戻らせ、布団をかけてやりましたが、ふー。やれやれだぜ。心配して損した……。

言うまでもなく、朝になってこの話を息子と旦那にしても、2人とも「嘘だぁ」「記憶にない」って言ってました。ふー。やれやれだぜ(2回目)。

 

この続きはまた次の記事にて……。

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