つれづれぶらぶら

お熱さがったお。元気だお。

広島に帰ってきました・2017夏

毎年恒例の、お盆の広島帰省。 今年は8月11日~16日の5泊6日という日程で帰ってきました。

っても、片道6時間強かかるわけで、そういう意味ではのんびり滞在できるのは4日しかないんですけどね。

帰省ラッシュで新幹線の指定席も一部取れず、新大阪から岡山の間ぐらいは立ち乗りでしたわ。ふぅ(;´Д`)

でも広島駅に降り立ったら、偶然、同じホームにエヴァンゲリオン新幹線がおったりしてね。ふぉぉ。ええもん見れたわ。 

 

10か月ぶりの広島の風景はずいぶん落ち着いていて、あのパレードの日のはっちゃけぶりは何だったのか、と首を傾げたくなるほどでございました。

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とはいえ、どこにでもカープグッズ売り場があって、BGMは常にカープ応援歌で、テレビCMにも街角のポスターにもカープの選手がばんばん出てる。

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それがあまりにも当たり前の日常なもんだから、だからもう何がオカシくて何がフツウなのか分かんないっす。感覚がかなり麻痺してるっす。

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そんなわけで、今年は日程的にも短く、友人達もスケジュールが詰んでて、あれこれとイベントは盛り込まず、比較的まったりと過ごしましたよ。

………だってホラ、カープのチケット取れなかったし(´;ω;`) 兄貴がねー、かなり頑張ってくれたみたいなんだよ。でもどうしても手に入らなかったって(/ω\)ウウウ…

 

***

 

その代わりと言っては何だけど、姉貴と一緒に映画を観に行ったんですよ。 『この世界の片隅に』をね。

 

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私は2回、姉貴は既に5回観てて「ダウンロード版も持ってるよ」と言うんだけど、でもホラ、やっぱり「ご当地」で観たいわけですよ。

しかも広島市内で今このセカを上映しているのは八丁堀の福屋百貨店の中にある『八丁座』だっていうんだもの、行きたいよ行きたいに決まってる。

 

なぜ私がそんなにこだわるかというと、この八丁座を運営する序破急さんに私の「映画好き」は育てられたようなもんでしてね。

今はもうないけど、広島市のタカノ橋という小さな商店街の中に「サロンシネマ」という映画館がありまして、ちょうど大学(広島大学の夜間部)が近くにあったもんで、よく授業をサボって(オイ)通っていたんですね。

いわゆるミニシアター系と呼ばれる映画館なんですが、女社長さんと支配人さんの情熱が凄くて、ゆったりした座り心地のいい座席で上質の映画をたくさん見せてくれたんですよ。

特にハマったのが「フィルムマラソン」という定期イベントでね。これは支配人さんが選んだテーマに沿った作品を4本ぐらい、夜中じゅうかけ続けるという贅沢な企画だったんですよー。

映画にかけちゃ広島イチのこだわりを持つサロンシネマが、広島市内の一等地にある福屋百貨店の中に本格的なシアターを作ったっていうニュースはずいぶん前に聞いていたもんで、だから、行きたいに決まってるじゃん。

もちろん姉貴はすぐに理解してくれまして、ほんなら行こうやぁ、ってんで、息子のお守りを両親と甥っこに頼んで、久々に姉妹で広島市内に遊びに出かけました。

 

見よ!この高級旅館のような洒落た内装。これが映画館なんだもん、痺れるぜぃ。

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ところで、出発前、母に「八丁座は客席が少ないけぇ、早めに行ってチケット取らんといけんよ」とアドバイスされていたので、12時半の映画のチケットを11時に買いに行ったら、なんとΣ(・ω・ノ)ノ! 「残席4」ですと………。しかも最前列しか残ってない………。

うーむ、やっぱり広島では「このセカ」熱が依然として高いのだなぁ。諏訪では結構残席が多かったのにな。まぁ仕方がない、最前列を2つ購入。

とはいえ、八丁座は座席間の余裕がかなりゆったり作られていて、タカノ橋サロンシネマ時代からの「全席ソファ&テーブル付き」という贅沢な構造なもんで、それほど劣悪環境というわけでもなかったのでした。

 

映画はね、やっぱり、すごく良かったですよ。

すごく作り込まれているので、何度見ても新しい発見がある。 笑ったり、つらい気持ちになったり、やっぱりラジオから岡山放送局の声が聞こえる部分で胸がギュッとなったりするけど、見飽きるということのない素晴らしい映画です、これは。

作中で主人公のすずが広島の風景をデッサンするんだけど、その中の一つが福屋百貨店で、あ、今まさに私がおる場所じゃ!と思ったりね。

 

あと、エンドロールの途中で帰ってしまうお客さんがいたのが残念だったな。

この作品はエンディングが2つあって、原作にない「この先の物語」と、諸事情で大幅にカットされたリンさんのエピソードが流れるのね。

で、一番最後に●●が――(ネタバレになるので伏せる)――するのが、これがもう、憎い演出というか――ねぇ。見逃すのがもったいないのよ。

 

で、映画を観終わった後は、八丁座に併設された売店&休憩スペース(これがまた、よくある映画館の売店とは違ってシャレオツな雰囲気なんだわ)で姉貴とお喋り。

「この映画を観た後は径子さんの口調が移ってしもうていけん!」と、ちょっとツンケンした口調になってしまうのは“このセカあるある”。

アップルティーを飲みながら、タカノ橋サロンシネマの思い出とか、一緒に観に行った映画の話とか、いくら喋っても思い出は尽きず、あっという間に時間が経ってしまいました。

 

***

 

あとは、息子に海を見せちゃろうと思って、母と3人で島根県浜田市までドライブに行きましたよ。

あいにく途中で天気が悪くなって、小雨の降る中で浜辺を歩いたんだけど、それでも息子は打ち寄せる波に足を浸して大喜び。

天気さえ良ければ、ちょっと水遊びするぐらいさせてやりたかったけどな、まぁ今年はしょうがないね。

 

***

 

忙しい友人達も時間を見繕って会いに来てくれましたよ。

 

カープファンのMさんは夕方にうちの実家を訪ねてきてくれて、一緒にカープの試合をラジオ観戦しながら、今年のカープについて熱く語り合いました。

 

幼馴染みのSちゃんは近くの居酒屋さんを予約してくれてて、息子を親に預けて、2人で晩御飯を食べに出かけました。

Sちゃんはカープに興味がない(とはいえ広島人なので野球&カープの知識はそれなりにある)んで、「最近こんなん書いたんよぉ」と『カープ女子養成講座』を宣伝してみたり。

「まぁ、あんたぁこんなん書きよるん?すごいじゃん」と褒められて、調子に乗って『ダイヤモンドの王子様』まで宣伝したら、「ブクマしたから読むね。くふふ」とほくそ笑まれてしまった(;^ω^)

まぁ、Sちゃんには子供の頃から自作の漫画とかを読んでもらってたので、今さら恥ずかしくもない…んだけど、ラブシーンもあるからちょっと恥ずかしいかな(;´Д`)

 

***

 

今回はマツダスタジアムには行かなかったんだけど、その近くにある「弘法市スタジアム広島」に行ってきましたよん。 カープファン御用達の飲食店。試合のある日はカープファンでいっぱいになる有名店なんだけど、行ったことなかったんだよね。

広島駅前にできたタワービルの中に移転したというので、お好み焼きを食べに行ってきました。 店内はこんな感じ。

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ファン垂涎のお宝がいっぱいに飾られていて、息子も「あれだぁれ?」みたいな感じで興味しんしん。「あれは高橋慶彦、あれは衣笠幸雄と山本浩二、どれも偉大な選手じゃったんよー」「ふーん」みたいな感じで。

で、レジの前には、昔のカープを支えた伝説の「たる募金」を模したものが置いてあって、せっかくだから息子にも小銭を渡して入れさせたんですよね。

そしたらお金を入れた息子がぱんぱんってかしわ手を打って、「カープが優勝しますよーぉに」ってお祈りするもんだから、お賽銭じゃないよぉって店員さんと笑い合ったり(≧▽≦)

 

広島って本当に面白い街だよな、と思いながら、今年も楽しく過ごしました。

帰る場所があるってやっぱりいいね。