つれづれぶらぶら

5月の反射炉ビヤ行きますよー!酔い蛍グループの皆さんにまた会えるかな?

クラフトビールを飲んでみた・その2

飲んだクラフトビールの感想をブログの下書きに書き溜めておこうシリーズ、第2回。

ちなみに第1回はこちら。

sister-akiho.hatenablog.com

 

ところで『琥珀の夢で酔いましょう』の漫画の中では、ちょいちょい「水を飲め」という台詞が挿入されているんですね。明らかに意図的に。

「水飲んでる?アルコールと同じだけ飲みや」

(1巻 p102)

これは以前からよく言われている「やわらぎ水」のことですが、今まであんまり気にしたことなかったんですよね。そもそも下戸なんでそんなに量を飲むわけじゃないんで、まぁいいかなって。でもなんぼ量が少なくったって、飲んだら足にくるし、頭痛ガンガンして不快だし、夜中にお腹がグルグルして寝つきが悪いし。

それで、最近はビール1本に対して同じ量の水のグラスを用意して、ビールの合間にちょこちょこ水を飲むようにしたんです。これ、昔の飲み会だったら上司に嫌がられるかもですね。水なんか飲むな、腹に余裕があるならそのぶん酒を飲めってね。なんせ飲み会で最初からライスを注文しただけで文句言われたことありますもんね。わけわからん。これだから会社の飲み会はイヤなんすよねぇ。

でもね、やわらぎ水、やってみると効果はバツグンですよ。がぜん酔いにくくなるのね。悪酔いや頭痛などの原因って、アルコールの利尿作用による脱水症状が原因なんですってさ。それに、水を飲んだだけお腹が膨れるから、飲み過ぎ食べ過ぎの防止にもなるし。飲みやすいビールだとついグビグビいきたくなるけど、水のグラスが視界に入るだけで気をつけなきゃって気持ちになるしね。

さらに、ビールの味や香りを丁寧に感じ取れるような気がします。特にクラフトビールは温度の変化などによって味や香りがちょっとずつ変化するのが面白いんですが、一口ごとに口の中の後味を水で流すことで、それが分かりやすくなりますね。そんなわけで、色々な利点がありますので、皆さんもやわらぎ水をお忘れなくー。

 

と、前置きはここまでにして、本題に移りましょう。

と言いつつ、ビールの紹介の前にまだ語りたいことがあるのですーーーッッッ!!!

ななななな、なーんと、【うちゅうブルーイングのタップルームに行ってきちゃいましたーーーーーッッッッッ!!!!!ヾ(*´∀`*)ノキャッホー

tabelog.com

うちゅうのタップルームがあるらしい、ということは耳にしていたんだけど、それがどこにあるのかは分かっていなくて、じゃあ調べてみようかと思ったら、えっ?!「道の駅こぶちざわ」の中にあるって?!

小淵沢はこのブログでもちょいちょい登場するけれども、茅野からはお隣の富士見町を越えたらすぐそこにある、車で30~40分程度の気軽に行けるドライブ先。ってか、つい先日も道の駅こぶちざわに遊びに行ったけど、えっ、タップルームなんてあったっけ?

と思って再び道の駅こぶちざわに立ち寄ってみると、ありましたー。スパティオの真ん前の中庭にありましたー。めっちゃオシャレー!

でも、もちろん、車で行ったのでその場でお酒をいただくわけには参りません。残念。今度は電車で来ようっと。小淵沢駅からタクシー使えばええねんな。

でも、缶ビールを購入することはできます。そんなわけで、タップルーム限定の新商品【HADRON】、そして同じく新商品の【ANKH】を購入してきました!まずはその2つからご紹介しましょう!

 

1 うちゅうブルーイング「HADRON」

(スムージーサワーエール ABV6.0% IBU?)

my-beers.com

うちゅうブルーイングさんのSNSをちらっと覗いたところ「オレンジアイスクリームみたいなエールが出来たよ!でも生クリームや牛乳をたっぷり使ってるから賞味期限がめっちゃ短い!ゆえにタップルーム限定で販売するよ!」といった情報を見ましてね。

待って?待って?アイスクリームみたいなビールってどゆこと?え?乳製品をたっぷり使ってるって、それ本当にビールなの???と、もう見た瞬間から頭パニック。気になる~気になる~めちゃくちゃ気になる~、と思ったので、小淵沢に出かけてきたわけです。

購入時にも、とにかくお早めにお飲みになってくださいねと念を押されたので、まっすぐおうちに帰って、さっそく飲んでみました。

グラスに注いだ瞬間、もう笑っちゃいましたよ、ありえない、ビールを買ってきたはずなのに、缶から出てきたのがもうまるっきりミルクセーキ色の液体なんだもの。

で、笑いをこらえながら口に含むと、もう笑いが我慢できない……アカン……、これオトナのみっくちゅじゅーちゅやん……。

www.sangaria.co.jp

オレンジの味わいが最初に飛び込んできます。そして濃厚なクリームのとろとろあまあまな喉越しがあって、最後に軽い苦みが余韻として残ります。とはいえ苦みはそれほど強くなく、ビールの苦みというよりは、オレンジの香りのせいでしょうか、柑橘類(八朔やグレープフルーツなど)の苦みのようにも感じられます。

しかしながら、前回ご紹介した「GLUON」同様、あま~いスムージーだと思ってグビグビ飲んでしまうと、アルコール度数6%が途中でいきなりガツンと襲ってくるので要注意。くれぐれも「やわらぎ水」をお忘れなきよう……。

まぁ、美味しかったんだけど、さすがにちょっと外宇宙に飛び出し過ぎたかな。サワーエールの可能性はいったいどこまで広がるのだろう。その果てを知るのが怖いような楽しみなような(;^ω^)

 

2 うちゅうブルーイング「ANKH

(ミルクスタウト ABV7.0% IBU?)

uchubrew.shop-pro.jp

「アンク」と言われると、某可愛いツンデレ怪人を思い出してしまうのだけれどもね。

sister-akiho.hatenablog.com

実を言うと、私は黒ビールのたぐいが苦手なんですよ。IPAのホップの苦みともまた違う、ローストした麦芽の苦みや渋みが、どうにも合わなくて。アイリッシュパブへ行けばギネス・スタウトなどを頼んではみるんですが、1本飲み切るのも相当しんどい。最後あたりはコーラなどで割って無理やりなんとか味をごまかして飲むって感じで。

で、今回、うちゅうタップルームの冷蔵庫を前にして色々悩んで、やっぱり前回同様にフルーツサワースムージーにしようか、あるいは定番のIPAにしようか、と考えてはみたものの、もしかしたら、うちゅうさんなら新しい可能性を示してくれるかもしれない……苦手を克服するチャンスかも……と思い、スタッフさんに尋ねてみると、「ANKHは甘くてクリーム感があるので、スタウトが苦手な方にも飲みやすいと思いますよ」とのオススメだったので、チャレンジしてみることにしました。

グラスに注いでみると、漆黒の液体の上にクリーミーな泡が浮かんでいます。口に含んでみると、プリンのカラメルのような香ばしい甘みを最初に感じます。直後に、ドスンとした深い苦み。カカオ分の高いチョコレートのような濃厚な苦みです。うっ。やっぱ苦い。でも水を一口飲むと、その苦みはスッと消えます。私が苦手な、いつまでも口の中に渋みが残るようなあの感じとは違って、しつこくはないです。甘さもしつこくないです。

一口ごとに水を少し飲みながらではありましたが、さほど苦労することもなく1缶カラッと飲み切ってしまいました。とはいえ、やっぱりスタウトです、ちゃんと苦いし重いです。うん、まだ私の射程範囲ではないかなぁ。でも美味しかったですよ!黒ビールがお好きなかたは、ぜひお試しになってくださいませ!

 

3 ヤッホーブルーイング「僕ビール君ビール」

(セゾン ABV4.5% IBU23)

yohobrewing.com

外宇宙に飛び出し過ぎてしまったので、ローソンで買えるセゾンビール、皆さんお馴染みの「僕ビール君ビール」で、定番ビールの世界に戻ってきました。

僕ビール君ビールは「初めてセゾンを飲む人にオススメ」とよく言われていますが、本当に飲みやすい、気取ったところのないカジュアルなビール。アルコール分もさほど高くないのも嬉しいところですね。

味は、缶の横に書いてある「レモンやマスカット、ハーブを思わせる軽快な香り。スッと抜ける爽やかな苦み。」という説明が全て表現している感じです。とりわけ口に含んだ瞬間のスッキリしたレモンの香りが心地よいです。苦みもあるけど抜けが良いのでそれほど負担には感じません。いつでも気楽にコンビニで買えて、場面を選ばずゴクゴク飲めるのがいいですね。これまた飲もうっと。

 

4 南信州ビール「ogna APPLE HOP(ふじ)」

(フルーツビール ABV6.5% IBU?)

ms-beer.co.jp

長野県の特産品といえばリンゴ。その信州伊那谷で採れたリンゴ果汁を原料としたビールです。リンゴの品種によって味も違うらしく、私が購入したお店では「ふじ」と「王林」の2種類が置いてありましたが、今回はふじを選びました。

瓶の底に酵母が白く沈んでいます。グラスに注ぐと、爽やかで甘いリンゴの香りが広がります。リンゴジュースのような感じなのかしらと思いつつ、一口。うん、リンゴの甘い味――とともに、ビールのしっかりした苦い味が。おおお?リンゴジュースとビールにそれぞれストローを差して一緒くたに飲んでしまったような感覚に、しばし混乱します。そんでもって、実はさほど甘くなく、割と苦みのほうが強めです。でも鼻腔に抜ける感覚はリンゴジュース、という不思議なビールでした。

 

5 伊勢角屋麦酒「ヒメホワイト」

(ベルジャンスタイル・ヴィットビール ABV5.0% IBU25)

www.biyagura.jp

伊勢に旅行した時に、ホテルの売店で見かけて気にはなっていたんですよね。でもその時はバイキングでお腹がぱっつんぱっつんになっていたのでビールが入る余裕はなかったんです。

こちらのヒメホワイトは、ヤッホーブルーイングの「水曜日のネコ」や常陸野ネストビールの「ホワイトエール」と同じベルジャンホワイトエールの仲間。私にとって最も馴染みのあるスタイルです。また、伊勢神宮の別宮である倭姫宮の森から採取した野生酵母を使用したというあたりが伊勢っぽくていいですね。また、オレンジピールの代わりに柚子を使用しているあたりも「和」へのこだわりを感じます。

口に含んだ瞬間、ヨーグルトの上澄みのような爽やかな酸味を感じます。私、けっこう酸味のあるビールが好きっぽいですね。イイ感じの酸っぱさだなーと思いつつグビグビ。IBU25ってあるけどホントかな?苦みはあんまり感じません。少しぬるくなったぐらいがちょうど味がまとまった感じがして美味しかったです。伊勢にもまた遊びに行きたいなぁ。内宮前にある直営店ではカキフライとビールが楽しめるんですってさ。ああ行きたい。伊勢海老も食べたい……。

sister-akiho.hatenablog.com

今回はこのへんで。また気に入ったビールに出会えたらご紹介しますー。