つれづれぶらぶら

デニムリュック買えなかった。トグルボタンニットは買えたよ。わーい。

沼津&清水の水族館巡り

息子と、1泊2日で静岡県に出かけてきました。

このブログを以前からお読みの方はご存知かと思うのですが、私と息子は水族館巡りが趣味で、ことに珍しい深海魚を鑑賞できる駿河湾周辺が大好き。そんなわけで、感染症が猛威を振るう前までは、ちょいちょい沼津市に遊びに行っていました。

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でも、この2019年11年以来、じつに3年もの間、大好きな「あわしまマリンパーク」へも「沼津港深海水族館シーラカンスミュージアム)」にも行っていなかったのです。行きたいねー行きたいねーって、息子とずーっと話していたわけです。

ただ、今回の旅行の一番の目的は他にありました。

私の甥っ子がですね、東海大学の清水キャンパスにいるんですよ。甥とうちの息子は同じ「お魚好き」ということで、甥はうちの息子が小さい頃からすごく可愛がってくれていて、息子も懐いていて。で、清水なら長野県からも近いからいつか遊びに行くねって前々から言っていたんです。

ところが、東海大学の水族館(東海大学海洋科学博物館)が来年の3月末をもって一般の有料入館を終了するというニュースが飛び込んできたのです。

www.umi.muse-tokai.jp

その水族館には、2016年に一度行ったことがありました。確かに古めかしくて建物も老朽化していましたが、珍しい深海魚の標本などがたくさんあって見応えのある水族館でした。また行きたいなと思っていて、甥が東海大学に入学してからはなおさら再訪したいと熱望していた施設なのでした。

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なんてこった。それじゃもうそんなに時間は残されていないじゃないか。感染症の心配がなくなったらね、なんて言っていたけど、もうそんなことを言っている余裕もないのであります。っていうか、ちゃんと予防して出掛ければ過剰に恐れる必要もないっていうことに、この3年間でだいぶ気づいてきたんですもん。

 

そんなわけで今回の旅行は、1日目は沼津市で「あわしまマリンパーク」と「シーラカンスミュージアム」、2日目は清水で「東海大学海洋科学博物館」with甥っ子、という水族館3館巡りツアーなのでした。

ちなみに、私には裏の目的がありまして。こないだ購入した「クラフトビール読本」で、静岡県は、長野・岩手・神奈川に並ぶ「クラフトビール強豪県」だということを知りまして、ならばクラフトビールを買い付けに行こうじゃないかと、そういう魂胆もあるのですね、へへへ。

 

ところで、私は車の運転があまり好きではなくて(緊張しやすいうえに目が疲れやすいので)、いつも旅行に行くときは鉄道を使っていたんですが、今年、中部横断自動車道が全面開通したおかげで、諏訪ICから清水ICまで2時間弱で行けるようになったんですね。まぁ、2時間ぐらいなら休憩を挟めばそれほどしんどくないだろうという判断で、今回は自家用車を使うことにしました。というのも、現地で主要駅から各水族館へ行く公共交通機関がバスしかなくて、前回、バスのダイヤを調整するのがけっこう面倒だったんですね。車ならそこんとこ楽になりますんで。

 

前置きが長くなりましたが、そんなこんなで、3年ぶりにやってきました駿河湾~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

海だ海だヒャッホー!富士山!富士山!高いぞ高いぞフッジッサーン!ヾ(*´∀`*)ノ←テンションモタカイゾ

まずは「あわしまマリンパーク」です。ラブライブ!サンシャイン!!のキャラクターでラッピングされた船で島に渡れば、そこにあるのが淡島水族館です。

コロナ禍ということでいくつかのイベントが休止になったりしていたものの、水族館自体は3年前とほとんど変わらず、熱意あるスタッフさんの創意工夫あふれる手作り感満載の展示が、やっぱり面白かったです!

毎回、何か変わったものを強烈に推してくる個性的な水族館ですが、今回は「ウニ」をめちゃめちゃ推してくる展示内容でした。スタッフさんのウニ(の死体)愛がどどーん、どどーん、どどどどーん、これでもかとばかりにあちこちから溢れてくる。見よ、クリスマスツリーでさえもウニ(の死体)まみれであるwww

さらに2階に上がると、ウニの骨格標本で作ったランタンがずらり。これがまぁ、実に綺麗。っていうか、まったく予備知識ない状態で「草間彌生の新作なんだけど」って言いながらこの写真を見せたら、おそらくかなりの人が騙されるはず。だって見てよ、本当にアートの世界でしょう?

このトゲトゲのウニたちは、こんなに美しい骨格を隠し持っているのだね。そんなふうに感じ入った私と息子は、そこにあった「ウニのエサ」(乾燥ワカメ)を購入し、水をかけてふやかしたワカメを、タッチングプール内にいるウニたちにあげるのに夢中になっておりましたとさ。ワカメをそっと差し出すとね、ウニの針と触手がそぉっと閉じて、優しくワカメを受け取ってくれるんだよ。けっこう可愛いよ、ウニ。

 

魚たちと遊んだ後は、隣のカエル館へ。

ここには珍しいカエルなどの両生類がたくさん展示されています。草木に隠れたカエルを見つけ出すのはなかなかに至難の業。あっ、葉っぱの上にグラスフロッグ見っけ(苦手な人もいるかもだから写真は小さめにしときますね)

ラブリーじゃのぅ。しかし私の大好きなアメフクラガエルは土の中に完全に潜ってしまって見ることができなかった……(´;ω;`)フクラタン……

 

あわしまマリンパークを後にして、お次は沼津港へ。

シーラカンスミュージアムこと「沼津港深海水族館」は、お土産屋さんやレストラン、海産物のお店で賑わう商店街の中にあります。水族館に行く前に、ちょっとお土産屋さんを覗いてみましょうか。

すると、沼津みなと新鮮館の中にある「しーらかんすCafe」で提供されているスイーツに、まず目を奪われました。

シーラカンスの逆さまの状態で捕食するという生態を表現した「深海ブラック」。

軽く揺らすと耳がぷるぷると揺れる「めんだこプリンアラモード」。ちなみにこのめんだこプリンにはテーマソングもあるらしい。それがこちら。


www.youtube.com

さて、そろそろシーラカンスミュージアムに向かいましょう。今日もたくさんの深海魚好きの方々でたいへん賑わっています。今日はめんだこの展示はなし。深海魚は飼育が難しいから安定して展示できないのはやむを得ないですね。

この水族館のメインであるシーラカンスの冷凍標本は相変わらずデカい。冷凍室の周囲からぐるりとその全身を観察できます。口の中までよく見えるぞ。

 

深海魚とシーラカンスを堪能した後は、前回、息子がチャレンジして上手くできなかった体験型シューティングアトラクション「ディープシーワールド」に再挑戦です。前回、未知のアトラクションにビビって全然上手くできなかったのが心残りだったようで、息子がまたやりたいと熱望していたのですね。もちろん、面白いアトラクションだったので私もまたやってみたかったところです。

2人乗りポッドに乗り込み、現れる深海生物の的をレーザー光線でバシバシ打っていきます。でも動きが速いものや、角度的に難しい場所にあるもの、何度もヒットしないとカウントされないものなどがあり、なかなか上手くいきません。1回目のチャレンジはなんとなく不完全燃焼。ううう、お母さん、もう1回やらせてよ。よしきた。お母さんもこのままじゃ終われんのんじゃ。スタッフのお姉さんにコツを聞いたりして、2回目のチャレンジでは息子はかなりの高得点を上げることに成功しました。でもやっぱり2大ボスのダイオウイカとダンクルオステウスは撃破ならず。うー難しいねぇ。また次に来た時にチャレンジしよう。

 

夕方になったので、沼津駅近くのホテルにチェックイン。夕食は、前から目をつけていた沼津駅近くのビアバーに行きましたが、そこらへんの話はまた今度、クラフトビールまとめの記事の中に書きますねー。

 

2日目は、沼津市から静岡市清水区三保まで車を走らせました。その途中で私のスマホからいきなり津波警報が流れ出してビックリしましたが、どうやら今日は防災訓練があったもよう。あービビった。訓練で良かった。

甥っ子との待ち合わせ時間にはまだ少し余裕があったので、せっかくだからと三保の松原を観光することにしました。

天女の羽衣伝説の残る景勝地。松の巨木がずらりと並び、なだらかな海岸には波が打ち寄せ、遠くには美しい富士山の姿。素晴らしい景色に、しばし言葉も失って、息子と2人、波打ち際で時を過ごします。

おっと、そろそろ甥っ子との約束の時間。「東海大学海洋科学博物館」の前で待っていてくれた甥っ子は、4年ぶりに見たら、すっかり背も伸びて、挨拶や受け答えも丁寧で礼儀正しく、まぁ、まぁ、立派なオトナになって……と叔母は嬉しくなったのでした。

甥は甥で、久しぶりに会った従弟(息子のこと)が中学生になったことに驚き、大きくなったねぇと目を細めていました。息子も久しぶりにマニアックな魚の話ができることを喜んで、水族館の中を一緒に歩きながら、珍しい魚の生態の話でたっぷり盛り上がっていました。現役大学生のガイド付きで水族館を楽しめる機会なんてそんなにないものね。2時間ほどかけて水族館の中をゆっくり歩き回いて、とても楽しい時間になりました。

 

その後は、エスパルスドリームプラザに立ち寄って、昼食を取ったり観覧車に乗ったりクラフトビールを買ったりして、そして、清水ICから中部横断自動車道経由で茅野に帰りました。

馴れない運転に少々疲れたものの、やっぱり清水まで2時間弱で行けるというのはいいものだなと思った私なのでした。また行くぞ静岡!(買えなかったビールも心残りだし!)